





この天満宮は身代わりになるものをなんでも祀っているが、その祀っているものが珍しいものばかりだ。まず眼についたのは、本堂の前に立っている狛犬。この狛犬は良く見ると、口のところに飴が入れられており、その飴が溶けたために、口から涎が出ている感じになっているになっているので面白い。こうなっている理由は、歯痛の防止のためなんだそうだ。
また境内の左端にはボケ封じの撫で牛があるので、ボケになりたくない人はこの牛の頭をなでて、将来ボケ老人にならないように祈ろう。
しかし、この天満宮に行くには、かなり複雑だ。長崎特有の高台の上にあるために、坂道を延々と歩いていかねばならない。更に言うと、この坂道が単純ではなく、家の裏道?というようなところを歩いていくので、途中で方向感覚が分からなくなったり、道に迷ったりする場合がある。それに天満宮自体がそんなに大きいわけじゃなく、あまり方向看板が出ているわけでもないので、そう簡単には天満宮には到着させないぞという長崎市の思惑なのだろうか?
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