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アムステルダムはやっぱり運河の町だ。平坦な地形に、時折、運河の直線的な遮断が入ることで、街に地形的な複雑さと、地域の特色を生む自然の境界線を作っているのではないと思う。橋を渡ると風景が異なるというのはよくある話だ。実際に王宮がある場所から、運河を一本越えることで、すっかり街の様子が異なるというものだった。
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オランダの建物は直線的で、色使いがレンガ色を中心としたものなので、イタリアのような大理石や白系の石を使っていないぶん、黒ずんだ印象を受けないところが、玩具箱のようだといわれる所以だと思うが、その建物を運河越しで観てみると、これほど絵になるような風景はないと感じる。
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同じように運河の待ちとして、ベルギーのブルージュがあるのだが、ここも運河が建物に映えているために、ブルージュの風景は人気があるのではないかと思う。
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どの位置から運河と建物を見てもたのしいとおもえるのが、アムステルダムの特徴だといえよう。できれば、運河から船に乗ってアムステルダムの街中をクルージングするというのもよいとおもう。
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