そんな中でも結構変な日本語を使っていたり、それはパクリだろうーというような店があったので、紹介したい。
■惜しい日本語だ・・・
カラオケの店であり、キャバクラまがいの店なのだろうというのは入り口からもわかったのだが、その入り口に掲げられていた日本語が下記の通り。
一瞬正しい日本語を使っていると思われたが、よく見ると「しております」と書くべきところを「しこおります」になっている。強いて言えば「スィートガール」という言い方も1960年代くらいならこういう表現もありだろうが、いまの日本人には古臭く見える。■どこかで見た気がする看板
小泉元首相が首相時代に始めた日本への観光振興運動「Yokoso!Japan!」は、国際空港になっているところには、宣伝として掲げられていたし、一時期CNN等の海外テレビ放送局では、小泉元首相の顔を全面に出して「ようこそっ!」というCMをやっていたのを思い出す。
これはその広告の完璧なパクリ。そして「Yokoso! Shiyuki」ってあるが、「Shiyuki」っていったい何?あと、「女性の感性専門店です」という怪しいキャッチコピーについても謎だ。この店、実際には日本からのファンシーグッヅを売っている店であり、日本人形は全く関係ない。カルフールが入っているビルに存在。■まねきねこ
日本料理「まねきねこ」は、そのまま日本料理を提供しているところだが、メニュをみていると単なるてんぷらと丼モノを売っている店だった。中には入らなかったが、店の看板がきになってしまったので、思わず写真にとってしまった。でも、この店に入っている客は殆ど居ない。マラッカでは日本食があまり流行っていないのだろうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿