2006/10/10

頭痛と吐き気

最近、頭痛と吐き気がおさまらない。先週の水曜日からこの状態が続いていたために、ファンがいるのかどうか知らないが、しばらくブログの更新ができない状態でいた。もともと、左右の視力がガチャ目の状態だったため、目の酷使とか眼精疲労のせいで、目が疲れて、その影響で頭が痛いという状態はたまにあったのだが、だいたい、こういうとき、1晩寝れば治ることができる。しかし、今回に限って言えば、1晩寝てもこの頭痛は止まらなかった。さらに悪いことに、頭痛が更に悪くなって、吐き気が止まらないから、もうまともに生活ができない状態だ。その吐き気も、最初は、吐き気が始まった水曜日の昼ご飯に食べたのが、以前、ブログにも書いた「満留賀」の蕎麦屋で食べた「かきあげそば」の「かきあげ」の油が原因だとしばらく思っていたから馬鹿だと思う。そのときには、絶対に「もうあの蕎麦屋なんか二度と行くもんか」とおもったが、吐き気はまったく掻き揚げとは関係なく、今でも続いているので、今になって「満留賀を悪くいって、ごめんねー」と心で思うようになった。

今年の10月三連休中に病院に行こうと思ったのだが、残念ながら三連休中に病院がやっていなかったために、早く連休が明けないかと心待ちしたことは、これまでに無かった。だいたい三連休があると、「あぁ、もっと休みがあれば良いのに」とおもうのが普通だが、今回は全く違う。三連休中もあまりにも頭痛と吐き気が止まらない状態が続いていたので、連休明けには病院に行くことにした。眼の奥のほうが痛いし、それに影響して頭痛と吐き気が止まらないので、まずは眼科にいくことにした。

前にも行ったことがある近所の眼科に、会社に行く前にいくことにした。眼科で、眼圧検査、視力検査、視野検査等々を受けたのだが、以前この眼科にきたときとは全く結果は変わらない。がちゃ眼の影響がここに来て、とうとう我慢の限界を超えたのかなとおもったのだが、眼科の言葉としては「眼科としては、眼球には特に以前と変わった様子は無い」とのこと。さらに嫌な意見として、「もしかしたら、脳神経が何かしらの影響を受けて、それで眼が痛いという状態になったかもしれませんね」だと。なに!?脳神経?脳みそがとうとうやられたか!?しかし、眼科ではこれ以上調べようが無いので、眼科の診断は是でお終い。眼科ではこれ以上やりようがないから、他の医者にいってくれーというのは分かるが、それでは患者任せで面白くない。だから、「どこで詳細な検査を受けたら良いですかね?」と質問をしてみると、「総合病院にいくのもいいが、それだとどこの科に回されるかわからないので、まずは開業医のところに行くのが良いでしょう。そういえば、近くにMRIの設備を持っている開業医があるので、そこにいってみたらどうですか?」と言われた。駆け込みで行くのもいいのだが、ここは医者同士の連携があったほうが、患者の扱い方は断然違うのは良く知っていたので、「招待状を書いてくれますか?」と頼んだら、「喜んで書きますよ」とのこと。こういうときの医者の招待状は本当に心強いと思う。なぜなら、違う科での診察の場合、招待状を書いた病院で、どのようなことを診察し、どういう状態だと判断したのかということまで招待状には書かれる。従って、招待状を受けた病院側は、違う目線で患者の症状を確認しようとすることができるからだと説明を受けた。

招待状を持って違う日にいくのもいいが、早くこの痛みから開放されたいと思ったので、その足で招待状を書いてくれた病院に行くことにした。招待状で書いてくれた病院は、線路向こうの病院で歩いていける範囲である。その辺の町医者でしょう?みたいな感覚で行ったのだが、意外にこの病院が大きかった。主に産婦人科としては有名の病院だったらしく、患者の多くは、妊婦やそれ系統の人が多い。そこへ会社の行き掛けで病院によった人間が変な封筒を持ってやってきたので、最初、病院側は「薬の押し売りか?」と思ったらしい。「なにか用ですか!?」と病院で言われたのは初めてだ。「いやいや、そうじゃなくて、招待状を持ってこの病院にきました」ということと、自分の病気の症状を説明して、ようやく普通の患者であることを納得された。この病院は、町医者なのになぜか放射線科を別に持っている特殊な病院だったので、町医者なのにMRIの装置があるようだ。当然最初は問診を受けて、どういう症状なのかを調べて貰う。しかし、招待状を書いてもらっているので、ある程度は医者側も何があったのかは分かっているらしい。詳しいことはまずはMRIで調べてみてからにしましょうと問診は終わった。総合病院の場合、たいていMRIの検査を受けるときには、1週間以上先の予約になってしまったりするのだが、そこはやっぱり町医者。医者側から「サラリーマンであれば、土曜日のほうが良いですかね?」といちおう聞かれたので、「まぁ、そうですね」とこの時には答えたのだが、出来れば早い時期に検査はして貰いたかった。だめは承知で「できれば、明日でも良いんですけど、可能ですか?」と聞いてみたら、「あっ、明日でもいいの?それならちょっとスケジュールを見てみますよ」と病院側。結果、検査は明日の夕方行われることになった。どのような結果になるのかは、たぶん、検査後じゃないと分からない。

今日のところは、まずはこういうことがあったというブログの報告でしかないのだが、詳しい結果はおそらく今週の土曜日になるのだとおもう。医療関係のかたで、これを読んでいる方が居るのであれば、この頭痛と吐き気と目の痛さは、どのようにしたら収まるのか教えて欲しいと思う。

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