
店内はそんなに遅い時間帯ではないのにも関わらず、早い時間帯から酔っ払った人たちがワイワイやっていた。そんなところに「ご飯を食べにきた」ようなアジア人がやってきたので、客の数人は何しに来たのだ?というような顔をされた。いいじゃん、別に。ご飯食べに来たのだよ。でも、店員は普通の客のように当たり前としてもてなす。そりゃそうだ。
店内の雰囲気は、最近のポップスが掛かっているような典型的な店なのだが、天井からなぜか雨傘がぶら下がっているので、なんじゃこれ?と思う。インテリアに斬新さはあるものの、なぜかパッとしない。それも天井が暗いからかもしれない。

さて、この店で食べたメニュは下記の通り。

・Goose Liver Pate with Truffle : 1450HUF
・Duck Breast in Chestnut Honey, Fried Celeriac with Dates Apple Sauce with Chilli : 2950HUF
・Spinach and Ricotta Lasagne : 1890HUF
夜になると少し涼しくなってくるところだったので、体を温めるという意味ではちょうどいい温かさのスープだった。それに旅行時には野菜不足になりがちなので、おもいっきり野菜たっぷりのスープにしたのはまたちょうど良かった。しかし、名前がボールスープと書いているだけあって、結構スープの量が多くてびっくりした。もちろん、これだけの量だと一人で全部食べるのは無理。シェアしたのは言うまでも無い。





料金はどこに行っても、ハンガリーフォリントの現金で支払い。カードで支払うことはまずない。理由はいくつかあるのだが、代表的なものは、ハンガリーフォリントを日本に持って帰ってきても全く意味が無いので、さっさとフォリントを使い切ってしまおうということ。足らなくなればまた換金すればいいのだが、中途半端に持っていても全く役に立たないので、使えるところでは片っ端から使ってしまおうというのが一番の理由。だいたいハンガリーのレストランはそんなに値段が高いわけじゃないので、値段がわかんないから現金で払えないかもしれないなんていうこともまずない。だから、ジャンジャン現金で払う。
あと、ハンガリーのレストランは、ガイドには「チップを考えて払って」と書いてあったりするが、だいたいの場合チップは含まれている。だけど、たまにレシートにチップが入っていない場合があるのだが、そのときには心づけだけは置いていけばいいだろう。10%は置かないとだめというルールは特に無い。日本のようにチップがない国から来た場合には、チップを考えるのが本当に面倒くさい。最近はハンガリーでもチップを含んだ料金で表示されるのでとてもありがたいものだ。
Koleves
URL : http://www.koleves.com/
Address : V11 Kazinczy utca 35, Budapest 1073, Hungary
Phone : +3613221011
0 件のコメント:
コメントを投稿