
ドリウスにはいろいろな客がくるために、給仕する人たちもそれなりに小慣れた人たちが気さくに対応する。ほぼ主要な国からの観光客に対応できるように、最初の挨拶くらいは各国語で出来るようだ。日本語で挨拶されたときには、一瞬ドキッとしてしまった。また、ここには日本語のメニュもあるので頼めば持って来てくれるところも嬉しい。だいたいもともとオランダ料理なんて食えたもんじゃないとおもって、どんだけ不味いか試してみたいと言う気持ちで入ってきていたのだから、現地語や英語ではどんな料理なのかは想像するのが難しい。やっぱり日本語のメニュはそれなりに嬉しいものだ。






ニシンとポテトサラダの前菜というのは、手の込んだフランス料理のような感じで、食べるのがもったいない気がした。ニシンとポテトサラダって合うのか合わないのか、想像しにくかったが、食べるととてもおいしい。前菜としての量はちょっと多いかもしれないが、是非頼んでみたいところだ。
7種のサイドディッシュの肉料理は、見た目だと「ちょっと足らないんじゃないのか?」と思いがちだが、意外に結構量が多い。ザウワークラウトのせいなのかわからないが、多少肉厚な肉をちょっとずつ食べていると、それなりに固まりの肉を食べているのと同じなのだと思う。
メインの店よりも奥の小部屋のほうで、表を歩く人が眺めることが出来る席で食べるのは、結構落ち着く。

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