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こちらのレストランでは毎晩宮廷演奏会が行なわれる場所なので、観光客にはとても人気だとガイドには書いてあった。演奏は8時ごろから行なわれるため、それまでには入店しておきたい。たぶん日によって訪れる客の数は違うと思うのだが、できれば予約をしておいたほうがいいかもしれない。自分達が行ったときには入店と同時に大雨が降り始めたときだったので、天候が悪い中に外に食べにいくひとが少なかったからかもしれないが、それでもそれなりの数の客が居たので、天気がよかったら超満員になっていたことだろうというのは想像できる。予約しないのであれば、6時半から7時ごろには入店して、混雑してくるだろうという時間を避けて入店するべきだと思う。そうすれば予約なしでもOKだ。実際に自分達がそうだった。
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さて、店の中はどうなっているかというと、縦長のつくりになっており、その前面には演奏できるスペースがある。ただし、ステージになっているわけではなく、4人が並んで座れる程度の広さなのだ。店は南国のコテージ風な造りになっているので、見かけ上はバリ島あたりで見られる葉っぱで作られた屋根のようになっているが、それは見かけだけで、実際にはコンクリートつくりになっている。ベトナムの建物の特徴である黄色のレンガ屋根にもなっているところが憎らしい。そしてコテージ風に作られているので、窓が無いつくりになっている。そんな店の中で、なぜか通されたのは窓側の席だ。通常なら風通しがよくいい場所だとは思うのだが、今回に限って言えばここはあまりよくない。というのも、外は大雨なので屋根が大きく張り出しているとはいえ、風があると雨が吹き込むのだ。
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・蝦と冬瓜のスープ(Canh bi dao & Tom lot) : 40,000 VND
・葉で巻いた牛肉の細まき(Bo ruong la lot) : 71,000 VND
・白身魚のアツアツ鍋(Ca thu kho to) : 71,000 VND
・海鮮焼きそば(ベトナム語の表記と値段は忘れた)
・フルーツポンチ(Salad trai cay):35,000 VND
・ワインのアルコールを使った焼きバナナ(Chuoi dot):30,000 VND
・コーヒー
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そこそこ客が入り込んだとおもいきや、いきなり何の前触れも無く演奏が始まる。最初はベトナム式の二胡を使った演奏が、物悲しく始まる。何の曲だか皆目検討がつかないのだが、1曲あたり5-6分くらいの演奏はなかなか感動的だ。数曲を演奏した後は、続いて、琴と小太鼓とカスタネット(?)を持った人が入ってきて、たまに歌が入る曲を演奏する。これがメインの演奏である。4人揃ったときの演奏の時にはカメラを構えて、その姿をパシパシと写真を撮っているひとたちで前列は満員になってしまった。後ろでご飯を食べているひとにとっては音は聞こえるが、まったく演奏の姿が見えないので、最初はどんな楽器で演奏をしているのかというのがよくわからなかったくらいである。そのうち写真を撮るのに飽きた人たちがチラホラと出てきた後は、演奏の様子をじっくりと席に座った市からも見ることができた。写真を撮るほうが飽きたとしても、演奏はずっと続くのである。3つの楽器はどんな楽器なのかわかっていたのだが、歌を歌っていたおばさんが手になんらかの楽器を持っているので、あれはなんなんだろう?という疑問は最後まで思っていた。カスタネットみたいなのを、スペインのタンゴダンサーのように起用に持って叩いているので、絶対カスタネットだとおもっていたのだが、演奏後に近寄ってみてみると、なんとおばさんが持っていたのは、大きな蛤だった。蛤の殻を背中同士で合わせることで音を鳴らすという方法をとっているのだが、その殻は大きいし、片手に2つの殻を持って、両手で鳴らしていたのである。あまりにも見事だったので、びっくりしてしまった。
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演奏が終わったときには時計も21時半頃を過ぎていて、それからは客も徐々に減っていった。雨は全然止む気配は無かった。晴れ男を自負していただけあって、この雨は初めて「してやられた」と言う感じだった。
トロピカル・ガーデン(Tropical Garden)
住所:Chu Van An
Phone : 3847143
Open : 9:00 - 23:00(無休)
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