台湾に行くとコンビニはたくさん日本と同じようにお菓子が売られているのが分かる。台湾のコンビニの数は、人口比に対する数が世界一多いところなのである。確かに、いたるところに、ファミマはあるし、セブンイレブンも見つけられる。酷いところだと、4つ角全部がコンビニで埋められているというのもあるし、さらに酷いのが、同じ系列のコンビニが道路を挟んで2軒もある場所もある。
そんなのはどうでもいいのだが、そのコンビニで売られているお菓子のうち、前から気になっていたのが、謎の言葉が書いている「ろへろへ」だ。
だいたい、「ろへろへ」って何だよーと、ツッコミを入れたくなる。確かに台湾には、意味不明な日本語表記をしている看板がたくさんあるし、その一種なのかと思うのだが、実際にこの「ろへろへ」の意味を最近知った。
あれは実は日本語の平仮名ではなく、単に台湾での「発音記号」だった模様。その書いている読み方は、正式には「ne ne」と呼ぶようで、台湾中国語の幼児語にあたる「おっぱい」という意味だそうだ。
このお菓子は、牛乳で作ったサブレなので、こういう名前をつけているらしい。
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