この2週間は日本経済はジェットコースターなみに、日経平均が上がったり下がったりしている。アメリカのサブプライムローンの影響で、アメリカ経済と連携しているからが原因なのだろうが、これだけ上げ下げされると、一攫千金を狙っているデイトレーダーにとっては、画面から目を離せないといっても過言でもないだろう。それも急激な下げを記録していたために、「あーっ、高すぎて手が出ないや」とおもっていた銘柄が、一気に買える価格まで落ちたので、また買うチャンスが増えてきたというのは嬉しいことだ。原油高のような鉱物資源への投資が世界中で動いているために、株式が軽視されたというのも原因なのだろう。
個人的にも、もうちょっと買い増ししたいなとか、配当金が多い銘柄を調査をし始めていたところだったので、こういう下がった時期に株を買うのはいい事かなとおもった。銀行に寝かしていても意味が全く無いので、投資して稼ぐのはいい事かもしれない。もともと出張が多かったので、航空会社株を買ってその優待券を買うことで、出張時に金を節約したいということから株主投資をしたのがきっかけである。別に金儲けしたいというのがきっかけじゃなかったのであるが、配当金の低さにヘキヘキしていた。調べると他にも配当金が高いものがたくさんあることを発見。手ごろな値段で配当金と優待サービスがあるのを調べると、ちょっと楽しくなる。
そうは言っても、何かの機会に親と国内に行こうとした場合、いま手元に半年で4枚分の優待券しかないため、自分の分も入れて最低でも6枚にしたいという欲望もあった。6枚あれば、年間2回は国内旅行が出来る計算になる。使える時期はいつでも可能なので、年末年始だろうがお盆だろうがいいし、変更することも可能だし、こんな便利な制度は無い。毎年どこかに親を連れて行っているという親孝行者なので(自称)、そう考えるとあと2000株は最低でも買って置こうと思った。値段から考えるとANAよりJALの株価が低くてお手ごろである。さらに、意外にJAL愛好家というのが多く、周りに北海道や九州出身の人も多く、彼らが帰省するときに優待券があったほうが、お金をセーブできるということから、前から「優待券がゲットできたら売ってください」と言われていた。金券屋にもっていっても、1000円にしかならないし、これをまともに金券屋で買うと今は1万円になるという自体なので、買うほうからみると、5000円~6000円くらいで売ったほうがお得だし、特割がつかえない期間でも使えるとなると重宝だ。売るほうから見ても、1000円にしかならないのに、5000円くらいで売れれば、儲けものだ。需要と供給が合致しているので、JAL株の株主優待券は結構売れる。しかし、なぜかANAについては売れない。だから、自分で使うしかない。自分で使う機会というのは、出張があれば使えるが、最近は出張が無いので使うときが無い。となると、家族で使うのが一番だ。
一時期450円を超えていて、もう買い増しするのは嫌だなとおもっていたが、11月の三連休前に411円までANA株が下がったので、これは買うしかないと一大奮起して、早速買い増しをした。今回は4000株の買い増し。結果的には11月22日に412円で買い増ししたため、手数料とか入れると415円で買い増し。前回買った株とあわせると、購入単価が428円になって、なかなか良い資産運用になったかと思う。ANAやJALに株価の高価を期待しているわけでもないので、配当金と株主優待券しか興味が無い。
他に別の銘柄に手を出そうかと思っていたが、あまりにも急激に株価が上がり始めたので、その投資のきっかけを失ったので、しばらくは様子を見ることにした。JAL株も買って置いて、また別の人に株主優待券を売ってもいいのだが、なにをして買っているのか意味が無いので、最近は、JAL株を売ってしまおうかとも考えている。海外線にも使えるのであれば、重宝できるのだが、それが使えないので意味が無い。
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