2013/10/28

長崎への秋旅行

何を思ったのか、なんとなく長崎にまた行きたくなってきた。前に行ったのは、たまたま旧正月の時期と重なったので、中華街がめちゃくちゃ盛り上がっていた記憶があるので、それで長崎が華やかな街だと勝手に想像してしまっただけなのかわからない。しかし、長崎と言っても長崎市に行きたいというのではなく、実際には「カクレキリシタン」の島である、平戸沖にあり生月島に行ってみたかったのである。生月島に行きたいと口で簡単に行ったとしても、実は生月島に行くまでには、非常に時間がかかることがわかった。だいたい、長崎から平戸に行くまでさえもめちゃくちゃ時間がかかる。さらに、そこから船または橋が出来たから車で行くことになる場所が生月島なのだ。これだけ遠いところだから、めちゃくちゃ観光地化されるということはなく、カクレキリシタンの文化が現代でも残っていたのだろうというのは容易に想像できる。現代でも残る昔のねじまがった風習というのをちょっと知りたいと思ったから、渡航の気分が出てきたのだろうが、行くまでの時間を考えたら、滞在時間が本当に数時間しかないことがわかったので、諦めた。たぶん引退したあとで、時間があまりにもたくさんあるときにでも行ってみたいと思う。

でも、一度長崎に行きたいなとおもった熱がそう簡単に冷めるわけじゃなく、結局今回は長崎市内に行くことにした。前に行ったときには中華街の周辺でホテルをとっていたのだが、今回は大浦天主堂の近くにあるANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルに泊まってみたいと思っていたので、そこに決めてみた。ここなら、どこに行くにも便利だし、最終的には路面電車に乗って帰ってくれば歩くのもすぐなので便利。

意外に長崎にいく飛行機は、JALとANAだけじゃなく、LCCに属する飛行機も飛んでいる。でも、この時は、株主優待券があまっていたので、これを使うという意味でもあって、ANAで行くことにした。

◆往路

11/2 ANA 661 羽田 8:15 発 → 長崎 10:20 着

◆復路

11/4 ANA 670 長崎 18:50 発 → 羽田 20:25 着

天気がだいたい良いと言われている11月初旬の三連休。さてさて、実際に現地ではどういうことが起こりますやら。。

0 件のコメント: