2007/11/15

ラトビア建国記念日


11月18日は、バルト三国の1つであるラトビア共和国の独立記念日(Latvijas Republikas proklamesanas diena)である。旧宗国であるロシア帝国から1918年に独立したときの記念日である。しかしながら、その後のラトビアは、時代に翻弄されて、ロシアからソ連になった巨大国にまた結局飲み込まれてしまったのはご存知の通り。1991年に正式にまた独立したという経緯がある国だ。首都はRiga(リガ)で総人口は約239万人、面積は6万4589平方キロメートルで北海道の 8 割程度。バルト三国への日本人観光客はまだまだ少ないのは、バルト三国のことをほとんど日本人が知らないからである。だいたい歴史の強化しや地理の教科書で、この地域のことをまともに教えてもらった記憶がない。そのくらい、未知の国である。じゃ、なにか特別のものがあるのかとおもったら、これもない。だから、観光客が行かないのだ。決して国全体が発達しているわけじゃないのだが、徐々にインフラ設備がいまはできてきており、他国のヨーロッパ人による観光としては注目されている場所では有る。だから、現在、首都リガにはメジャー資本のホテルがバンバン建設されているようで、それだけ注目されているようなのだ。

街並みは素朴な感じが残っているし、変に社会主義時代の殺風景な建物しかないというような場所でもない。人込みが嫌いだけど、ヨーロッパの端くれを堪能してみたいという奇特な人にとってはいいところだろう。

ラトビアにいくには、ヨーロッパの主要都市から乗り換えていくのが一般的である。だいたい主要都市からリガ行きの飛行機はあるので、それを利用するのがいいだろう。

ラトビア観光局 : http://www.latviatourism.lv/info.php

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