2012/11/01

SQのゴールドメンバーになった

シンガポール航空のクリスフライヤーに加入していて、やっとシルバーになったとおもっていたら、すぐに「あなたはゴールドメンバーになりました」という連絡が来た。先にメールで届いたのだが、その後すぐにゴールド用のカードとトラベルタグが家に届いた。
やっとのことでゴールドメンバーになったのだが、実はゴールドメンバーにこれまでなったことがなく、飛行機にのる出張もないし、そんなに頻繁に飛行機に乗る機会もないし、修行と称してどうでもいい路線を何往復もするということもしないし、単純にシンガポール経由でヨーロッパにいくことだけで獲得したということは、それはシンガポール航空のメンバーだったから成り立ったことだったかもしれない。それまではスカンジナビア航空のユーロボーナスのメンバーだったのだが、これが全くシルバーメンバーであってもメリットがなかったし、だいたいスカンジナビア航空に乗ることがほとんどないためにたくさんのマイルが貯まるというようなことができなかったからかもしれない。

クリスフライヤーのゴールドメンバーになった場合のメリットは、スターアライアンスのゴールドメンバになったのと全く同じ。

・全世界にあるスターアライアンスのラウンジに、ゲスト1人と一緒に入室することができる。
・バージン・オーストラリアのラウンジに、ゲスト1人と一緒に入室することができる。
・預ける荷物の重さが、通常の荷物に加えて、20kgプラスするか、もう1個分まで預けることができるというもの。
・空港でのチェックインのときに、優先チェックインカウンターを利用することが出来る。
・到着時の荷物の受け取りが優先的に受け取れる
・エコノミークラスで旅行する場合でも、優先的に搭乗口からの搭乗ができる。
・予約未確定の場合でも優先的に確約することができる

やっぱり一番のメリットはラウンジ利用だろう。これまではラウンジが利用できることがなかったので、出発までの暇な時間は空港内のコーヒーショップかお土産屋か、搭乗口前の椅子で待つしかなかったのだが、これでラウンジに入ってのんびりすることで、出発前までの時間が結構ある場合でも、このラウンジで時間をのんびりすることが出来るし、その間にラウンジで飲み食い好き放題することが出来るというのが良い。特に、シンガポールのチャンギ空港は、サービスが良さそうな気がするので、ここで長時間、時間を潰すということは可能だろう。それまでは、シンガポールに到着したら、シンガポール市内にMRTかタクシーで移動してご飯を食べるというようなことをして、6時間くらいのトランジット時間をつぶすようなことをしていたのだが、もうそんなことはしなくても良くなった。6時間だろうが、もっと長い時間だろうが、豊富な飲み食いができるサービスを無料で受けることができて、ネットにつなげて、やかましい一般客が周りにあまりいないような状態であることは、ずっとそこにいてもいいとおもうようになる。あとはシャワーサービスがこのラウンジに付いているかということだが、これは実際にシンガポールのチャンギ空港でそのうち利用するときに別途レポートしたいと思う。

預ける荷物についての重量制限についてプラス20kgまでOKというのも便利だ。というのも、あんまり気にしていなかったのだが、通常だとエコノミークラスの場合は、23kgまでの荷物しか預けることができない。以前、ベトナムに行ったときに初めて「超過料金」というものが必要になったことがあるのだが、厳しい係官に当たった場合には、ちょっとでも重いと、超過料金を払わなくてはいけない。ということは、荷物を23kg以内にしなければいけないというストレスを感じる。これが43kgまでOKということは、もうトランクに詰める荷物に付いては、全く荷物の重さを気にしなくてもいいということと同義だ。

そのほかは分かりきったことなのでどうでも良いと思っている。それと、「シルバーメンバーになった」の項目でも記載したが、シルバーで受けられている特権は、このゴールドでも当然継承されて受けることができるものだ。さて、早く国際線に乗って、これらの特典を思い存分使ってみたいと思う。

クリスフライヤー エリートゴールド
URL : http://www.singaporeair.com/ja_JP/ppsclub-krisflyer/KrisFlyer_EliteGold/

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