2011/02/13

Pak Jung Min

Podcast の番組「Asian Station」は名前に「アジア」と書いているのに、ほとんどK-POPの音楽しか流れない。たまに華曲が流れたりするが、日本の曲はまず流れない。たぶん、K-POPはなんとなく著作権がゆるいために、いろいろなメディアに勝手に紹介されて世界的にアピールするのであれば別に許可するという国家としての政策があるからなのかどうかは定かではない。あんまりK-POPには個人的には全く興味が湧かないのであるが、昨今のおばさん以外の人たちにも韓国の文化がとても人気が出ているのは言うまでも無い。裏で必死になって電通が韓国の宣伝をしているのは有名。

さて、そんなAsian Stationを聞き始めたときに、最初に、おっ?これは売れそうな曲だなと言うのに出くわしたのが、パクジョンミンの「Not Alone」。だいたい韓国の歌手は誰が誰だかちっともわからないのだが、Asian Station のなかで「あのSS501のパクジョンミンがソロシングルをリリース」と言っていて、そのSS501ってまず何?という基本情報からチンプンカンプンだった。

あとでウェブで調べてみたら、韓国ではかなりの人気の男性グループだったらしく、そこからのソロデビュだということ。しかし納得いかないのは、「韓国のGACKT」と紹介されていたことだろう。顔を実際に見るまではどんな美形の顔をしているんだろうと想像したのだが、実際に顔写真を見たら、化粧が濃いにいちゃんとしか見えなかった。どこがGACKTじゃい!ともちろん思ったのは言うまでも無い。

顔は別にして曲なのだが、これは売れ線のメロディラインと、最初はクラシック調のバラードから入り、メインのクライマックスのところではアゲアゲになっているのがとてもよい。曲は韓国語で歌われているので、何を言っているのか全然分からない。SS501の最後のビッグソロデビュだからということなのか、リリースする際に韓国のあらゆる売れ筋のことを盛り込んだつくりになっているということらしい。

実際にはPVでも聞いてみた貰ったほうが早いかもしれない。



しかし、知り合いに聞いてみたら「気持悪い顔だ」と一言言っていた。なんとなく納得できる。

ちなみにこの人日本語も少しできるようである。韓国での活動より日本での活動を希望しているようで、徐々に日本での活躍ができるように日本語を勉強中。個人のファンクラブ用サイトに、プライベートビデオを日本語で紹介していたりするのだが、決してその発音は上手ではない。ありがちな韓国人の日本語の発音である。撥音便の発音ができないところが悲しいところだ。


パクジョンミン 日本公式ファンクラブサイト
URL : http://www.parkjungmin.jp/index.asp

Asian Station Facebook
URL : http://www.facebook.com/pages/Asian-station-podcast/198783663470966

Asian Station itunes
URL http://itunes.apple.com/us/podcast/asian-station/id391238330

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