2013/09/01

チャイナエアラインで台湾へ(2013年)

台湾に行く飛行機は今回もチャイナエアラインによるもの。これは良いのだが、航空会社の公式サイトで予約をしない場合、いつも少しだけ嫌だなと思うのが、事前チェックインが出来ないこと。今回も楽天トラベル経由で予約したために、事前チェックインができないのである。しかし、事前チェックインができないからと言って、へんてこりんな席になるというのを覚悟することはない。少し早めに空港にやっていき、空港カウンターでいちおうリクエストとして、窓側とか通路側とかを述べたらいいだけである。

今回の台北行きは羽田からの出発であり、平日の昼間に出発だったから、空港までのバスもほとんど人が乗っておらず、途中の道路事情についても全然混んでいなかったので、すんなり空港まで到着した。やっぱり羽田のほうが近いし便利だと本当に思う。羽田から出発する場合は台北行きの飛行機は、台北市内にある松山空港に到着するから、これも到着後に移動するのがとても便利だ。日中台韓間の航空自由化協定だったかによって、都市間の移動が楽になったのがほんとうに嬉しい。
空港に到着したあとそのままカウンターに行ったところ、そんなに待たずにチェックインをすることができた。ここで「窓側を希望」と言ったら、「中国語か英語は大丈夫ですか?」と質問されたので、当然「はい」と答える。そうしたら、非常口席になった。座席の場所は「7A」。それも飛行機に搭乗してわかったことだが、割り当てられた席というのが、非常口のすぐそばであるのはいいのだあ、ドアの本当に傍であり、飛行機自体もそんなにおおきなものではないから、先に飛行機に乗って座っていると、座っている自分の足を無意識に蹴って歩く人たちに出くわしてしまったということだ。これは面倒くさい。だったら、一番最後に乗り込むんだったと思った。
台北までのフライトでは、昼ごはんが機内で提供された。このときのご飯は、写真の通り。メインのおかずは実は鶏肉の料理である。特にトラブルもなく台北までのフライトはすんなり到着した。
台北駅傍に予約したホテルまでは、行きはタクシーで移動したのだが、帰りは試しと思って初めてMRTで移動してみることにした。MRTで移動する場合には、藍色の板南線で台北車站駅から忠孝復興駅まで行き、そこからゴムタイヤで走る地上列車である茶色の文山内湖線の松山機場站までいけばいい。乗り換えは1回だけなのであるが、実際にトランクのような荷物を持って歩くのは面倒くさいといえば面倒くさい。ただ、乗り換え駅も含めて階段の部分はエスカレータがあるので、これを使えば問題ない。一番面倒くさいとおもったのがホテルから台北車站駅まで歩くこと。ここは地下道を使って移動したのだが、その地下道が上に行ったり下に行ったりと本当に面倒くさい。それと、忠孝復興駅の移動というのが、地下2階から地上3階へ移動するということも実は面倒くさい。が、ここは全部エスカレータで移動すれば勝手に駅には到着できる。そしてもう1つ面倒くさいのは、意外と松山機場站を降りてから空港内のカウンタのところに行くまでが異常に長い。看板が出ているので、その通りに従っていけば到着できるのだが、どこまで歩かせるんじゃい!と思わせるほど。ただし、値段はタクシーで200元かかるところをMRTで行けば35元で行けるので、貧乏人が移動するには実は便利かもしれない。時間的にはタクシーで移動するのと同じ30分程度で到着。乗換え時間も含めての時間なので、実は早い法なんじゃないのか?と思う。

今回の帰国便の出発は朝の9時15分であるため、2時間前までに到着するということをかなえると、早朝の6時半ごろには出発しないといけないということはわかっていた。しかし、意外に早く出発したために余裕を持って空港に到着。最終日はホテルのご飯を食べずに行くことにしたのが幸いしたようだ。

チェックインも実はすんなり終わってしまったので、さっさと出国審査も済ませてしまったのだが、早朝の松山空港の搭乗口あたりは本当になにもなく閑散としている。バラマキ土産を空港で買ったのだが、実際には市内のスーパーで買ったほうが絶対安いのは判っているが、そういえば、今回は全く買うのを忘れていた。

そういえば、帰国便で隣に座ったおっさんが、本当に落ち着きが無い人で、次から次と新聞をCAに持ってくるように頼むわ、読み終わった新聞は床に散らかすは、典型的中国系の人だったので本当にうざかった。オマエの広げた新聞が邪魔で、こっちまで空間を進出してきた。うざい、うざい!もうこうなったら、飛行機のなかで出てくる朝ごはんを食べたら、さっさと寝ることにしようっと。ということで、帰国便で出て来たのは魯肉飯。こんなのが飛行機のなかで食べられるなんて、さすがチャイナエアーライン。台湾満足~!

0 件のコメント: