2006/10/15の日曜日に代々木公園で「スリランカ・フェスティバル」があったので、それに行ってみることにした。実は、その前の週に、新宿南口にあるスリランカ料理屋に行ったときに、宣伝のチラシがあって、今回のフェスティバルのことを知ったのだった。だいたいスリランカ・フェスティバルと言われても、なんじゃらほいとしか思えない。カレー屋大集合の祭りかと最初は想像していた。スリランカのことって、国としては知っていても実はあまりよく知らないものである。まぁ、こういう輩が多いので、この際にスリランカのことを知ってもらおうということで始まったイベントなのだろう。
友達と原宿駅で待ち合わせをして代々木公園の方に歩いてみた。そういえば、代々木公園って、しばらく来たことがなかった気がした。気が付けば、この代々木公園って、外人たちの溜まり場みたいになっているようだ。ここの公演に来ているのは、ほとんどが外国人観光客ばかり。日本人もいることはいるが、なにかちょっと変である。前からこの公園ってこんな感じだったのだろうか?あまり気付かなかったが、今回は妙に眼に写ってしまった。
さて、肝心の会場なのだが、入り口から、スリランカ臭いというか、なんとなくシンガポールのリトル・インディアを思い出させるようなアーチで出迎えられたのは笑えた。
入り口を入ると、いきなり日本に居るスリランカ人たちがわんさかいることに気付く。こんなに日本にスリランカの人たちが住んでいたのか!と考えされられるようなものだった。でも、絶対この中にスリランカとは関係ないインド系の人たちもいるはずだとおもう。スリランカ人もインド人も、どちらも同じような顔や皮膚の色なので、我々には全然その区別はできないものだ。スリランカの特産を売っている屋台もあれば、スリランカの料理を出している屋台も当然目に付いた。また、「スリランカへいこう」と誘っている航空会社や政府観光局の宣伝も眼についた。スリランカ特産の屋台はいろいろあるのだが、意外にスリランカの特産はたくさんあるのだなーとこのときに分かる。有名どころは、セイロンティー。「セイロン」はスリランカの古い名前であるが、紅茶の種類としてとても有名である。その茶葉を売っている屋台は結構たくさんあって、どこも「美味いよー」と言っているのだが、味見ができないので、美味いのか美味くないのか全然分からない。ただ、セイロンティーといえば、定番中の定番なので、味はだいたいわかる。そのほかに名産物といえば、宝石類。ルビーやサファイヤが産出される土地でもあるのがスリランカだ。産出できる出来ないは関係なく、宝石を使ったペンダント類を売っているところも結構ある。しかし、想像したような価格で売っているわけではないので、本当にホンモノかな?というのは疑問である。でも、こんなフェスティバルで贋物を売っても仕方ないと思うので、誰かこのときに買った人が居たら、おしえてほしい。
会場は日本人や外人観光客を含めて、めちゃめちゃたくさんの人たちが来ていて、みんなどこでこの情報を知ったのだろうと不思議に思う。そして、会場に、スリランカ人向け(?)のインターネットラジオ放送局が屋外放送を行っていた。そこからは会場全体に対して、スリランカの音楽、特にポップスを中心に流していた。ただ、笑えるのは、そのラジオ局の前で「スリランカの音楽を紹介しております。ご興味をお持ちのかたには、おすきな曲をコピーしてお譲りします。1枚500円」だと。おいっ!普通に市販の音楽CDを売れよー!堂々とコピーしていますなんて言っているところが愛らしい。さらに、会場の至る所で出没していたのだが、会場内に居る主にスリランカ人を中心にテレビカメラで録画してインタビューしているのを見かけた。ただ、スリランカ人ばかりではなく、会場に来ている日本人もランダムに選んでインタビューをしていたのだが、どう見ても、テレビインタビューという「出汁」を使って、ナンパしているようにしか見えない。まぁ、お祭りみたいなので良しとしよう。
ちょうど昼ご飯時間帯に行ったので、お腹が空いた。今回屋台で食べたのは次のものである。
スリランカにもビールがあるなんて知らなかった!
ロイヤルミルクティーも頼んだのが、これが屋台のくせに絶品だった。たぶん、濃い茶にミルクを混ぜているのだろうとおもうが、本来のミルクティーというのはこういうものなのだというのを知る良いきっかけだとおもった。下記は作っているところの写真。
友達と原宿駅で待ち合わせをして代々木公園の方に歩いてみた。そういえば、代々木公園って、しばらく来たことがなかった気がした。気が付けば、この代々木公園って、外人たちの溜まり場みたいになっているようだ。ここの公演に来ているのは、ほとんどが外国人観光客ばかり。日本人もいることはいるが、なにかちょっと変である。前からこの公園ってこんな感じだったのだろうか?あまり気付かなかったが、今回は妙に眼に写ってしまった。
さて、肝心の会場なのだが、入り口から、スリランカ臭いというか、なんとなくシンガポールのリトル・インディアを思い出させるようなアーチで出迎えられたのは笑えた。
入り口を入ると、いきなり日本に居るスリランカ人たちがわんさかいることに気付く。こんなに日本にスリランカの人たちが住んでいたのか!と考えされられるようなものだった。でも、絶対この中にスリランカとは関係ないインド系の人たちもいるはずだとおもう。スリランカ人もインド人も、どちらも同じような顔や皮膚の色なので、我々には全然その区別はできないものだ。スリランカの特産を売っている屋台もあれば、スリランカの料理を出している屋台も当然目に付いた。また、「スリランカへいこう」と誘っている航空会社や政府観光局の宣伝も眼についた。スリランカ特産の屋台はいろいろあるのだが、意外にスリランカの特産はたくさんあるのだなーとこのときに分かる。有名どころは、セイロンティー。「セイロン」はスリランカの古い名前であるが、紅茶の種類としてとても有名である。その茶葉を売っている屋台は結構たくさんあって、どこも「美味いよー」と言っているのだが、味見ができないので、美味いのか美味くないのか全然分からない。ただ、セイロンティーといえば、定番中の定番なので、味はだいたいわかる。そのほかに名産物といえば、宝石類。ルビーやサファイヤが産出される土地でもあるのがスリランカだ。産出できる出来ないは関係なく、宝石を使ったペンダント類を売っているところも結構ある。しかし、想像したような価格で売っているわけではないので、本当にホンモノかな?というのは疑問である。でも、こんなフェスティバルで贋物を売っても仕方ないと思うので、誰かこのときに買った人が居たら、おしえてほしい。
会場は日本人や外人観光客を含めて、めちゃめちゃたくさんの人たちが来ていて、みんなどこでこの情報を知ったのだろうと不思議に思う。そして、会場に、スリランカ人向け(?)のインターネットラジオ放送局が屋外放送を行っていた。そこからは会場全体に対して、スリランカの音楽、特にポップスを中心に流していた。ただ、笑えるのは、そのラジオ局の前で「スリランカの音楽を紹介しております。ご興味をお持ちのかたには、おすきな曲をコピーしてお譲りします。1枚500円」だと。おいっ!普通に市販の音楽CDを売れよー!堂々とコピーしていますなんて言っているところが愛らしい。さらに、会場の至る所で出没していたのだが、会場内に居る主にスリランカ人を中心にテレビカメラで録画してインタビューしているのを見かけた。ただ、スリランカ人ばかりではなく、会場に来ている日本人もランダムに選んでインタビューをしていたのだが、どう見ても、テレビインタビューという「出汁」を使って、ナンパしているようにしか見えない。まぁ、お祭りみたいなので良しとしよう。
ちょうど昼ご飯時間帯に行ったので、お腹が空いた。今回屋台で食べたのは次のものである。
スリランカにもビールがあるなんて知らなかった!
ロイヤルミルクティーも頼んだのが、これが屋台のくせに絶品だった。たぶん、濃い茶にミルクを混ぜているのだろうとおもうが、本来のミルクティーというのはこういうものなのだというのを知る良いきっかけだとおもった。下記は作っているところの写真。
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