2009/03/14
Perfume
2005年か2006年くらいごろから、公共広告機構のCMで、それもゴミをなくそうみたいなやつがテレビでバンバン流れていた時期があった。そのときにBGMとして流れていた曲が、とてもテンポ良く、誰が歌っているのだろう?とずっと思っていたのだが、あるとき、それがPerfumeという女の子のグループが歌っているということを知る。
でも、ここ最近まで Perfume が三人組であることも知らなかったし、もっと年齢が上の人とだと思っていたのに実際には全然若かったというのを知って、さらに吃驚した。広島出身の彼女たちが、沖縄アクターズスクールの広島版としてトレーニングを受けて、そのあとにデビューしたというのも聞いて、アクターズスクールが広島にもあったということのほうがどちらかというと衝撃的だった。
Perfume はなんとなく、アクターズスクールの先輩格のSPEEDとどうしてもキャラが被ってしまう。ただ唯一違うのは、踊らないというところだろうか。いや、実際には踊っているのかもしれないが、その踊っている姿をみたことがない。キャラが被るというのは、歌っているジャンルがというよりも、どちらかというとメンバー構成のほうだ。
SPEEDは4人組で歌とダンスが特徴なのだが、その4人とも個性がそれぞれあって、それが人気を博したと思う。だが、SPEEDが解散したときに気付いたのだが、彼女らがソロ活動したときに、何の特徴も無かった4人組だったということと、テレビに出てきても「元SPEEDの・・・」と言ってくれないと、そんな人居たっけ?と思ってしまうくらいのものだった。彼女らは4人だったから有名なのであって、ソロになった途端にSPEEDという枠が外れたために、ご利益が消えてしまったのだろう。また、4人だと、なんとなく皆可愛く見えていたのだが、ソロになった途端に、顔にも特徴がないため、誰?とおもってしまうほど。その可愛く見えていたのは、メンバーの1人だった「ひとえちゃん」だったことに気付く。ひとえちゃんは、SPEEDメンバーの中でも可愛いわけじゃない。はっきり言えばブサイクのジャンルに入る。このひとえちゃんが居たことによって、他の3人が可愛く見えていたのである。だから、ひとえちゃんが居なくなってしまったソロ活動では、可愛さが伝わらないのは当然だろう。個人的にはこれを「ひとえちゃん効果」と呼んでいる。
話が長くなったが、PerfumeがSPEEDに似ているのは、そんな「ひとえちゃん効果」として成り立っているグループなのだというのを、テレビを見て気付く。「あーちゃん」と呼ばれている子は、どちらかというと沖縄系の顔をしているのだが、全然可愛くない。あーっ、バケツでも被せてしまいたい。甘えたような声をしているのでどうにかまだマシだが、でも、画面では見たくない顔だ。
さて、Perfumeの曲だが、CMで気になっていたという曲は「Polyrhythm」と言う曲だというのを知った。曲のとおりに、いろいろなフレーズとリズムが重なり合っているため、頭が一瞬ラリッたか?と思ってしまう曲なのだが、どことなく、Madonnaの曲である Hang Up に曲の重なり方が似ている。Hang Up より Polyrhythm の重なりのほうがクラブで掛かっているような曲のように思えて乗れる。それと、一番最近のバレンタインデーの時期には、Chocolate Disco という曲がいろいろなところで使われていた。あの曲、一度聴いてしまうと、なかなか頭から離れてくれない。単純な曲だからかもしれないが、何故だろう。他に曲を聴いていても、Chocolate Disco が頭の裏のほうで引き続き流れているようで、何も頭に入ってこない。でも、なんとなく病み付きになってしまう曲ばかりだ。
GAME (Perfume)
1. ポリリズム
2. plastic smile
3. GAME
4. Baby cruising Love
5. チョコレイト・ディスコ
6. マカロニ
7. セラミックガール
8. Take me Take me
9. シークレットシークレット
10. Butterfly
11. Twinkle Snow Powdery Snow
12. Puppy love
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