2006/12/08

山吹の菓子


忘年会のシーズンになってきて、なにか景品でも考えないといけないな-と思っていたところ、こんなのを発見した。その名も「山吹の菓子」。名前だけなら、別にどうという印象も無い名前だ。ところが、このお菓子の箱を開けると、な、な、なんと、黄金の小判のの束があるじゃないですか!第一印象は、松田優作風に「なんじゃ、こりゃぁ」である。まさしく、時代劇に出てくるような会話がこのお菓子から想像ができてしまいそうだ。

「お代官様、これをお収めくださいませ」
「越後屋!おぬしも悪よのぉ・・・(ニヤリ)」

ウェブサイトにも「ちょっとした投資で、大きな見返りを期待する下心を洒落心に包んでお贈りする贈答品です。お得意様向けの袖の下に・・・」と書いてある。ここまで受けねらいであると面白い。

ただ、このお菓子は一般のデパート等では買えず、全部ネットでの通販でしか買えないのが残念だ。

いまなら、4個以上買うと、特製風呂敷がもらえるらしい。風呂敷に包んで客先でこのお菓子の箱をハラリと見せるなんていう演出をするのは、江戸時代に戻った感じがして楽しそうだ。
山吹の菓子 : http://www.yamabukiiro.com/

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