2007/01/21

攻殻機動隊


アニメーション製作会社のプロダクションI.Gは、1月15日、士郎正宗のコミック「攻殻機動隊」の原作利用権を所有する講談社と、同作の実写化エージェント契約を締結したと発表した。

「攻殻機動隊」は95年、同社製作のもと押井守監督により「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」としてアニメーション映画化。日本のアニメーションとしては初めて米ビルボード誌のビデオチャートで1位を獲得し、「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が影響を受けた作品として公言しているのは有名な話で、同じく押井守監督による続編「イノセンス」は、こちらも日本製アニメーションでは初めてカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された。
また、派生したTVシリーズ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」、同セカンドシーズンの
「攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG」、オリジナルビデオ作品としてリリースされた「攻殻機動隊
STAND ALONE COMPLEX/Solid State Society」のDVDは累計で150万枚を突破する売り上げで、
名実ともに国内外で人気を獲得しているコンテンツ
今回の実写化エージェント契約は、このような経緯から「攻殻機動隊」映像化において同社が
海外でも実績をあげていること、また、「イノセンス」全米公開時(ドリームワークス配給)に
メジャー映画会社との直接交渉の経験があったことによるものだという。

契約が成立すれば、同社には一定のエージェント手数料が支払われる。また、同社によれば、
すでにハリウッド系のメジャー映画会社数社との交渉を開始しているといい、今後の動向に注目したい。

しかし、実写版の攻殻機動隊の主人公を演じるのは一体だれになるのだろうか?あのほとんど服を着ていない状態の主人公のままをスクリーン上で演じるのだろうか?ほとんどR指定の映画か、またはアダルトビデオに近いような映像になってしまうかもしれない。それにしても、攻殻機動隊自体は、日本よりもどちらかというと海外のほうが人気があるように思われる。海外では似たようなジャンルの漫画が確立していないからだろうか?それともあそこまで緻密な絵をかける漫画家がいないかだろうか?欧米は当然であるが、アジア諸国でも実際に人気はある。

ちなみに、以前、シンガポールの紀伊国屋で攻殻機動隊を探したら、かなりの数の本や関係書物が並んでいたのには吃驚したが、それよりも、全面英語に翻訳され、それをオールカラーで売られている本を見つけたときには驚いた。しかし、1冊3500円。とても漫画じゃないな。

しかし、武器オタクや戦争オタクのひとは攻殻機動隊を見ると、ゾクゾクすることだろう。漫画家の士郎正宗の豊富な知識もさることながら、彼に知識のバックアップをしている人脈も豊富だからだとおもう。しかし、近未来を想定してはいるはずなのだが、情報化や電子化について、いまいち情報が乏しいようで、もっとインパクトのあるような内容にできなかったのかなというのは少し残念に思う漫画だが、まぁ、あそこまでごちゃごちゃと絵をかけるのは立派なもんだ。

ニュースソース : http://www.eiga.com/buzz/070119/12.shtml
プロダクションI.G : http://www.production-ig.co.jp/

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