無料電話だからといって、SkypeとかMSN Messenger とかYahoo Messenger とかのことを挿しているんだろうといわれると、それは大間違いだ。これらのツールを使う場合は、確かにPC間で利用する場合無料になるのだが、家の電話同士だとそうはいかない。Skypeの場合には、Skype-Outに登録しておかねばならないし、かけてもらうためにも、Skype-Inに登録して貰わないといけない。
ところが、VoipStuntというところのサービスは、相手が家の電話であれば、なぜか無料になるサービスである。さすがに相手が携帯の場合には、日本国内の場合USD0.194/分かかる。国際電話が多い人の場合には、通話無料になる国はまだ限定しているのだが、これを使うと大変便利だと思われる。それに、PCじゃなく、電話でかけられるというのが便利だ。
実際にトライアルをしてみたところ、かける側にもネット側から着信があり、もちろん発信先にも着信されるという、いわゆるコールセンタのソフトフォンのような使い方をすればいいらしい。かけた側にも着信があるから、一瞬なんだろう?とおもうのだが、それは最初だけで、時期に慣れると思う。相手が携帯ではなく、家の電話であれば、もちろん世界だろうが、国内だろうが、無料だ。これはかなりユーザとしては嬉しい。
じゃ、仕組みはどうなっているのかというと、実はよくわからない。日本の場合、たまたま発信側課金になっているので、安くはなっても無料になるのは理屈がわからない。接続料というのがどうなっているのだろうか、かなり疑問である。それに、発信先なら、固定電話でも携帯電話でも、同じような接続料がかかってもいいとおもうのに、固定電話のほうだけが「無料」というのがもっと分からない。一体、どのような仕組みでこのサービスが成り立っているのか、誰か分かる人がいたら教えて欲しい。
実際にトライアルではない場合には、先にCreditを買って、相手が携帯電話先だったり、無料通話先ではない国にかける場合には、このCreditから通話分だけ差し引きされるというものだ。さらにツール経由で電話する場合には、PCからでも発信が可能である。
さて、日本ではあまりまだ知られていないようなのだが、どこまで浸透していくのかが、注目である。電話で「日銭を稼ぐ」ことにまだ固執している携帯電話会社は一体これからどのように生き残っていくつもりなのだろうか?
VoipStunt : http://www.voipstunt.com/en/index.html
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