以前、日本三大無名県と言われれば、「佐賀県」「香川県」「群馬県」と相場は決まっていた。ところが、この3つの県はその後飛躍的な知名度がアップしてしまったため、今ではどこが無名なのだろうなーと実は密かに思っていた。佐賀県は、最近では島田洋七の母親のことが話題になっているし、「はなわ」も佐賀県をPRするために活躍している。香川県は、「さぬきうどん」の爆発的なブームが来たために、いまでは四国のお荷物から一番メジャーになってしまった感がある。関東地方の人には有名だが、それ以外の地域の人にとっては、北関東3県の区別が出来ないという人は多いなか、その代表的なものが群馬県だった。特産的なものがないというのがそれが特徴だったためだろう。
さて、そんな中、下記のようなアンケートが実施されたらしく、そのアンケートは、47都道府県を提示し、回答者に地図上の位置を正確に思い出せない都道府県を選択してもらったもの。“位置がわからない県”1位の島根県に続いたのは、2位栃木県(19.5%)、3位福井県(17.6%)、4位群馬県(16.3)、5位鳥取県(15.2%)などとなっている。確かに山陰地方の島根県および鳥取県は、だいたいの場所がわかっても、いまだにどちらが西でどちらが東にあるのか分かっている人は少ないのではないだろうか?中国地方に住んでいる人たちにとっては、身近なものなので分かって当然だが、それ以外の人から見ると、先ほどの北関東の状況と同じように「どっちもどっちだ」と思われているとおもう。
【都道府県】 「いまだに位置がわからない都道府県は?」
http://japan.internet.com/wmnews/20061026/5.html
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