玩具の製造、販売を手掛けている株式会社エポック社は、来春公開予定の『映画ドラえもん のび太の 新魔界大冒険』に合わせて、【ドラえもん ひみつ道具 限定版 くうき砲】(本体予定価格:3,000円(税込))を2007年3月上旬より全国玩具専門 店、量販店、百貨店等にて発売予定。この商品は、原作のひみつ道具の設定通りに空気の弾を実際に撃つことを実現した、前作「くうき砲」の大反響を受け、より高級感とファンの所有心をかきたてるシルバーメタリックバージョンとして、よりプレミアム性を高め、大人の遊び心にも強烈に訴求する。
【 商品概要 】
商品名:ドラえもん ひみつ道具 限定版 くうき砲
予定価格:¥2,857(税別)/¥3,000(税込)
発売予定日:2007年3月3日(土)
対象年齢:4歳以上
商品内容:本体×1台、マト×9枚、台座×1台、取扱説明書×1通
プレイ人数:1人
電源:不要
パッケージサイズ:W310×D155×H155(mm)
販路:全国玩具店、量販店、百貨店、他
「便乗商法」とはまさにこのことだと思う。しかし、漫画の世界の空気銃は「どーん」と口で言うと手に腕につけた筒から空気の塊が飛んでいくというものだが、これはどうなっているのだろうか?レバーを引かないといけないのは、普通の銃と同じような気がするが、空気の銃というのがどういうものかよくわかっていないので、これ以上解説ができないのが心苦しい。しかし、ドラえもんの世界で、これまで架空のものとおもわれていたものが、徐々に形づけられ、実際に使われ始めているというのはとても不思議でならない。液晶テレビや、紙のように巻けるスクリーンも昔は「そんなものSFの世界」と馬鹿にされていたが、今では普通に存在する。日本人は元来、妄想好きの民族として有名なのだが、意外に日本人の発想から生まれてきた未来型の製品というのは多いのかもしれない。それもドラえもんは幅広い世代で読まれている漫画であるので、「ドラえもんのあの製品を商品化してみたい」とおもっている研究家の人たちは多いかもしれない。
日本人の妄想爆発は底知れない
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