2006/12/15

折り紙の本

山と溪谷社、お札の折り紙本 「おとなのおりがみ」を発売

 インプレスグループの株式会社山と溪谷社は、日本初、お札で折る折り紙の本「おとなのおりがみ」を発売いたしました。 “紙幣を折る“という日本では前代未聞の本だ。「お札を折る」という行為は不謹慎だ、と考える方もいると思うが、日本ではお正月に向けてその年の干支などが紙幣で折られていたようで、決して不謹慎なものではありません。本書では、日本折紙学会の会員でもある アル中Masa氏による18作品の作例と折り方を掲載し、その魅力を提案している。本文に入ってくる気の利いた イラストとコメントも必見。忘年会、お年玉、新年コンパ、合コン、大人の社交場などでもてはやされること請け合いだ。
書名 『おとなのおりがみ』
価格 1,050円(税込み)
発行人 株式会社山と溪谷社
発行日 2006年12月1日
販売 全国書店、インターネット書店など
著者 アル中Masa(あるちゅう・まさ)
     1965年埼玉県生まれ。幼少のころよりおりがみは趣味の一つだった。数年前、お札で折った猫が電車内の広告に使用される。2004年、お札のおりがみ 数点がNHK『熱中時間』にて取り上げられる。 去る12月9日にもNHK「つながるテレビ@ヒューマン」に出演。現在WEB上で作品公開中。「アル中MasaのおつまみGAMES!!」 http://www8.ocn.ne.jp/~arumasa/

しかし、気になるのは、出版元が「山と渓谷社」からだということ。国内外で山岳・自然科学・アウトドア・旅行・スキー等の分野で出版活動を展開している出版社として名を馳せているところから、玩具の出版を始めたのは少し趣向から離れていて面白いと思う。おそらく、Internet Watch で有名になったインプレス社に買収されてから、その趣向が変わったのだと思う。

さて、肝心の折り紙だが、今回たまたま「お札を使った」手玩具紹介をしている本である。折り紙は手を使った細かい作業を行うためなので、リハビリをするひとたちにも大いに利用されている手段である。さらに、海外に行くと、結構折り紙は受ける。例えば、電車に乗っている時に暇なので鶴でも折っていると、「Oh, you are so talented!」なんて言われる。以前、ベルギーでブリュッセルからルクセンブルグまでの電車のなかで幼稚園児の遠足の団体と一緒になってしまい、がきんちょに囲まれてしまったのだが、暇だったので、新聞で鶴を折っていたら、先生たちに「それ、なに?教えて」と囲まれるし、「僕にも作れ!」とせがまれるし、結構2時間50分の電車のなかも暇ではなくなった記憶がある。さらに、シンガポールでは、不必要ではあるが、荷物を運んでくれたポータに、チップと折り紙で折った兜をあげたら、めちゃくちゃ歓んでいた。ヨーロッパのようなチップが必要なところでは、箱の折り紙を追って、そこにチップを入れてあげると、かなり歓ばれる。是非、日本人の手先の器用さを使って、外国人を手のひらのように転がしてみるのも面白い。

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