2007/09/08

喫茶店での広東語

いろいろマカオの中を歩き回っていたら、結構疲れたので、セナド広場の傍にあるお洒落っぽいカフェで一休みしようとした。今回入ったのは、ガイドにも載っていた「カフェ・チョコラ(Cafe Chocola)」というところだ。
確かに中に入ったら、代官山あたりにあるカフェのような雰囲気ではある。店は2階立てになっており、1階に数席のテーブル席があり、もちろんディスプレイに並べられたケーキ類もあって、どれも美味そうである。2階のほうは、地元のがきんちょが占拠しているようであるが、二階のほうが雰囲気が良さそうである。

ちょうど自分たちが入店したときには、ほとんどの席が埋まっていたので、無理かなとおもったら、店の人が上へ行くように案内してくれた。ちょうど3人席が空いていたので、そこを使う。自分たちが座っているところからは1階の様子も丸見えになっているので、なかなかカフェとしては良いと思う。クソ暑い中を歩いていたのだが、店の中は冷房がガンガンに効いていたので、ここでは暖かいコーヒーを頼む。他にケーキ類でも頼もうかと思ったのだが、夕ご飯の時間に近いのでやめる。
しかし、思ったのは地元のがきんちょに囲まれるように座っていた配置だったのだが、これが全然落ち着かない。たぶん彼らとしては普通の声の大きさで話をしているつもりなのだろうが、これがめちゃくちゃうるさい。広東語で話をしているから、ただでさえ、広東語で話す人たちの会話は声がでかくなるのだが、追い討ちをかけるように天井から声が反射してきて、かなり声がでかく聞こえる。自分たちも丸テーブルを囲むように座っているのに、これが周りの広東語の会話に声が消されて、自分たちの会話が全く聞こえないということがわかった。広東語で話をしている人たちは、耳が遠いのだろうか?

0 件のコメント: