2015/07/30

ブログを再開いたします

しばらくの間、このブログの更新をしていなかったが、ようやく気持ちの整理ができてきたので、そろそろ再開をしたいと思う。ブログ上の期日としては、2014年の5月からの記事分が更新されていない状態になっているのだが、実際には未完成の記事内容をたくさん未公開のままにしており、未公開記事から考えると、2014年の10月ごろから記載していない。

その理由も今となっては公開してもいいと思ったので公開することにするが、2014年の10月に仕事で異動があり、異動先の部署はそれまでとはまったく勝手が異なるところで、これまでの常識がまったく通用せず、一般的な常識さえも通用せず、どうしようもない屁理屈と非常識が慣用化されている変な部署であり、異動して3日目にはもう職場に行きたくなくなるようなくらいのところだった。おまけに異動先の部署は、これまでの通勤時間よりもだいぶかかるところであり、片道2時間の距離を毎日通うのはかなりの肉体的な疲労が出ていた。おまけに時期によっては超多忙のときがあり、家に帰るのがかなり遅い時間になってしまい、家に帰った途端に、もう寝てしまいたいというくらいになったから、ブログなんかを書く時間がまったくなくなってしまったというのが1つの原因である。しかし、行き帰りの通勤時間が長くなったので、その間でブログを書くということも可能だったかもと後になってみたら考えられるが、スマホでブログを書くほど面倒くさいものはナイト思っているので、通勤時間の間はほとんどツイッターによる小出しの情報発信はしていたつもりである。

そのあと、悪いことは重なるものであり、最愛の母が年末に突然亡くなった。これまで入退院を繰り返してはいたが、ちょっと前までは普通に生活をしていたこともあり、亡くなった日も普通にしていたため、突然急死したときにはあまりにもショックで自分が自分でなくなりそうにもなったし、人が亡くなったときに何をどう処理すればいいのかまったくわからず、生きているのがもう嫌になったくらいである。ずっと入院していて、そのまま亡くなったのであれば、いつでも覚悟はしているということになったのだろうが、30分前まで動いていた人間が突然死ぬという現実が受け入れられなくて、おかげでそのあと3ヶ月くらい睡眠障害になるくらいのショックだった。いまはもうかつてのショックほどはないために、こうやってブログを書くくらいの余裕は出てきたのだが、生活スタイルがまったく変わってしまったために、なかなか自分の時間が作るのは難しくなった。それでも「今日はなぜ生きているんだろう」という悲観的な思いがなくなってきたことにより、時間のほかに気持ちにも余裕が出てきたことはうれしいことだった。

さて、再開するにあたり、どういう内容から書けばいいのかというのはとても悩む。夏なので、それなりにバカンスや遊びが出てくると思うので、これからは体験したこと、感じたこと、思ったことをあまり考えずに記載していきたいとは思っている。

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