【台北=山田周平】台湾の蘇貞昌行政院長(首相)は1日、台北郊外にある台湾最大の空港「中正国際空港」を「台湾桃園国際空港」に改称すると表明した。中正は国共内戦に敗れ、中国大陸から台湾に逃れた国民党政権の指導者だった蒋介石が1920年代以降に使った名前。台湾独立を志向する陳水扁政権による脱中国政策の一環だ。 新たな名称は空港の所在地である桃園県にちなむ。混乱を避けるため、航空業界が使っている「TPE」の略称は変更しない。6日の行政院会(閣議)で正式に決める。同空港は79年に開港し、台湾の事実上の首都空港の機能を果たしている。
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日本から台湾へ行くと、着陸寸前に「Welcome to Taipei, Chang Kai Shek airport」というアナウンスを聞く機会が多かった。指導者の名前を空港の冠名にしているのは、他にもたくさんある。有名なところでは、パリのシャルル・ド・ゴール空港(L'aeroport Charles de Gaulle)やニューヨークのJFK空港(John F Kennedy airport)がある。空港名に人の名前がついているのはカッコいいと思うが、台湾の場合は何故か古臭いイメージを感じた。今回、台湾国会で空港の名前から「蒋介石」「中正」の名前を消すことは画期的だと思う。「桃園空港」という名前より何故「台北国際空港」という名前にしないのだろう?成田空港も、場所は千葉県の成田市に存在するのに「新東京国際空港」と「東京」の名前を使っている。これと同じ方式にすればいいのにと外国人には思える。
いずれにしても、次回台湾に行くときに、アナウンスが「Welcome to Taiwan Taoyuan airport」に変わるのが聞けるだろう。楽しみだなー。
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從日本到台灣,飛機降落前,有很多機會可以聽到 "Welcome to Taipei, Chang Kai Shek airport"這樣的機內的廣播. 以冠上領導人為名的機場很多,有名的有法國的戴高樂機場((L'aeroport Charles de Gaulle)或是紐約的甘迺迪機場(John F Kennedy airport).我想以人的名字來替機場命名是相當好,在台灣的方面為何有一種八股的印象,這次台灣的國會計畫把中正機場的名字作更改,為何不是以台北國際機場命名,而是桃園國際機場?成田機場雖然是存在於千葉縣的成田市,但是機場的名字卻是使用新東京国際空港,外國人會這樣想,如果用這個相同的方式就很好.
1 件のコメント:
yes,台灣政府很無聊
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