2006/09/08

グランド・ゼロ後の建物

ニューヨーク大好き人間のかたは、次回ニューヨークに行って、お祈りしてもしてください。中米や南米に行こうとした場合でも、アメリカを経由せずにどうにか行ける方法を模索しているくらいなので、個人的には二度とニューヨークには、よほどの用事が無い限り(会社命令でニューヨーク出張が必須の場合を除く)、アメリカの地を踏むことは無いので、どうでもいいかなというニュースだとおもう。

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米同時テロ跡地に建設、高層ビルのデザイン公開

 【ニューヨーク=中前博之】米同時テロで崩壊したニューヨークの世界貿易センタービル跡地に建設される高層ビル3棟のデザインが7日、テロから5年を前に公開された。マンハッタン復興のシンボルとなる摩天楼のうち1棟は、日本人建築家の槙文彦氏(78)が設計した。

 3棟のビルは、先行してデザインが公表された中核ビル「フリーダム・タワー(自由の塔)」と並び、追悼スペースを囲むように建設される。いずれも再開発業者が著名建築家に設計を依頼し、完成は2012年の予定。

 槙氏が手掛けたのは「タワー4」と呼ばれる高さ288メートル、61階建てのオフィスビル。彫刻のような直線的なフォルムと鏡のように輝く壁面が特徴。2700人以上が亡くなった跡地だけに「できるだけ静かに威厳を持ったデザインを心がけた」(槙氏)。

 槙氏は増改築されるニューヨークの国連本部の設計も担当するなど世界を舞台に活躍。国内では「幕張メッセ」などを手がけた。

(ニュースソース:日経速報ニュース)

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