オーチャードに面したニー・アン・シティ(義安城)には高島屋が入っており、ここはシンガポーリアンはもちろん、在星日本人も買物に訪れるところである。ここには紀伊国屋が入っているため、日本語の本を買いたい場合には来ると便利だ。ただ、日本の価格よりはめちゃくちゃ高いので、それを承知で日本語の本を買うのであればという条件付。
さて、そのニーアンシティがクリスマスの時期になると毎年行っているのが、巨大なクリスマスツリーのデコレーションだ。4階フロアまで届くばかりの高さのクリスマスツリーはとても大きく、下から見上げるとびっくりするくらい高い。
今回もご多望に漏れずクリスマスツリーが飾ってあったのはいいのだが、それ以外にもクリスマスデコレーションとして各階に、クリスマスにちなんだ(?)ものが飾ってあったが、シンガポール人のセンスが全然理解できないので、ちょっとご紹介。
エスカレータの空きスペースに飾り付けられているのは、どうやら森のなかの動物と人間の共存がテーマらしいのだが、これがまた気持ち悪いくらいのマネキンを使っているために、無機質そのものに感じられて気持ち悪い。こんなので「素晴らしい」とおもっているシンガポール人のセンスの無さをどのように評価したらいいのかわからない。
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