2009/02/22

長崎角煮まんじゅう

長崎に行ったら知らない人は居ないというくらい有名なものがたくさんあるが、その中の一つが「長崎角煮まんじゅう」だろう。とろとろの角煮を肉まんの生地で挟んだだけの単純のものなのだが、これがまた美味い!全然飽きないのだ。中華の町に相応しいジャンクフードだなということを感じた。この角煮まんじゅうだが、長崎のどこに行っても食べることができる。ほとんど台北の夜市のように屋台が出ているところで、気軽に買えるものだ。

そんな長崎の角煮まんじゅうだが、一目置かれているのが「岩崎本舗」だろう。長崎の地方ローカルのCMでは、ばんばん宣伝されていて、転校生が長崎にやってきたときにクラスの人と仲良くなれるかなと不安になっているところ、クラスメートが「長崎に来たらこれを食べなくちゃね」といって、岩崎本舗の角煮まんじゅうを食わせるという、とんでもなく強引なCMなのだが、これがインパクトある。それで有名なのもあるが、みのもんたのテレビのなかで紹介されたことで一躍全国区になってしまったもようだ。

さらに、最近封切りされた高校生同士のカップルの恋愛映画である「赤い糸」の中でもこの角煮まんじゅうが出てきたことで、さらに知名度をあげたらしい。

岩崎本舗のみせは、中華街の北側の入り口に一番近いところにあるのですぐにわかる。
だいたい長蛇の列になっているので、それをみつければすぐだ。

1個130円でその場で食べられる角煮まんじゅうでうられてうるのもあるし、家に帰って食べられるように冷凍でも売られているので、どちらでもいい。おみやげにも最適だし、空港でも売られているのでそこで買うのも良いだろう。

一度試して貰いたい。

岩崎本舗
http://0806.jp/

0 件のコメント: