我が家では数独は父親の専門特許のように遊ばれているが、世間ではどうなのだろうか?電車に乗っていると、DSで遊んでいる人は確かに最近多くなった。携帯電話を操作しているひとかDSで遊んでいる人かというくらいの多さだとおもう。しかし、チラ見での感想でいうと、あんまりDSで数独をやっているひとは少ないようだ。まだ小冊子のようになっているニコリでやっている人のほうが多い。もしかしたら、数独をやる人の年齢層が高いから、必然的にDSを使って数独をするひとの絶対数が好くなっているのかもしれない。
海外にいったときにもクロスワードパズルは昔ながらどこの国でも人気があるが、最近は数独も人気のようだ。中華圏でも同じ漢字の「数独」と呼ばれているし、西洋でも「SUDOKU」という名前でパズルのページは紹介されている。鉛筆と新聞をもってにらめっこしているのは、何処の国でもプレイヤーとしては同じようなものらしい。
さて、今回その数独に「対戦型の数独」というのが出来たというニュースを発見したので、それを載せてみた。対戦型の数独ってなに!?そもそも数独って1人で遊ぶものじゃないの?というツッコミはともかく、誰が一番早く解けるかということを対戦するらしい。数独マニアを発見するのが大変だとは思うが、人生ゲームやモノポリーと違うって元来1人で遊ぶものなので、あまり対戦型って流行らないような気がする。DSでもそうだし、紙の場合もそうだが、解いている途中で「ちょっと休憩」などをして、頭を休めながら気軽にできるところがいいと思うのに、対戦型になると、1つの場が終わるまで休憩ができないという束縛が現れそうな気がする。それを「よし」とするか「いやだ」とするかはプレイヤー次第だとおもうが、おそらく「いやだ」と思う人が多いのだろうと想像できる。
さて、どこまで売れるかなー?

4人対戦できるニンテンドーDS用パズルソフト「数独2 Deluxe」を発売
株式会社ハドソンは、ニンテンドーDS用の新作ソフトとして、2006年12月21日(木)、“頭脳刺激”パズルのバージョンアップ版「数独2 Deluxe(デラックス)以下、<「数独2」>」(パズルシリーズVol.9)を発売いたします。価格は3,990円(本体価格3,800円)です。
前作「SUDOKU 数独」で好評だった便利機能はそのままに、盤面(プレイ画面)を大きく見やすくしたほか、新聞や雑誌に掲載されている「数独」の問題を書き写してDSでプレイできるモードや練習モード、最大4人までの通信対戦などの新機能を満載しており、初心者から上級者までどなたでも手軽に楽しんでいただけます。
当社はパズル雑誌の老舗ニコリ社と提携して、良質・安価なパズルシリーズをDS向けに展開しており、12月14日には、世界文化社のパズル雑誌から問題提供を受けたクロスワードパズルの一種「ナンクロ」(パズルシリーズVol.8)を発売いたしました。また「数独2」「ナンクロ」を含むDS用パズルゲーム計15作を対象にした、「パズルゲームを買って遊んでもらっちゃおう!」キャンペーンを、2007年1月31日まで実施中です。
●世界中で大ブーム! ひとケタの数字でマス目を埋める単純明快パズル「数独」は、「縦・横の各列及び、太線で囲まれた3×3のブロックに同じ数字が入ってはいけない」というルールで、1から9までのひとケタの数字をマスに埋めていくパズルゲームです。パズル雑誌の老舗ニコリ社が、米誌で見つけたナンバープレースを、1984年に「数独(数字は独身に限る)」と名づけて日本で紹介、欧米でも多くの新聞に掲載され大変なブームとなっています。
当社が発売するDS版は、タッチペンを使ったワンタッチ入力や訂正、数字の仮置きなど操作が簡単なため、集中して問題を解くことができます。
●「数独」で最大4人対戦を実現
対戦モードを配布し、ソフトを持っていない人とでも最大4人までの対戦プレイが可能になりました。問題を配布したDS側でレベルを選択すると、その中からランダムに問題が選択され、全員が同じ問題をいかに速く解けるかを競い合います。
●ニコリ社提供の“公式”問題全410問を収録。多彩なゲームモードで楽しめる
ニコリ社から提供を受けた公式問題全410問を収録しています。問題のレベルは従来の「やさしい」「ふつう」「むずかしい」に加えて、上級者向けの「超難問」を新たに用意したほか、「数独」を初めてプレイする初心者向けには、間違った数字を入れるとプレイヤーに教えてくれる便利機能もついた「練習問題」20問も収録。初心者から上級者まで楽しんでいただけます。
●自分で入力した問題をDSでプレイ可能
本作では自分で問題を登録できるため、雑誌や新聞に掲載されている「数独」の問題を書き写してDSでプレイ可能です。
●お試し問題を配布
ソフトを持っていない人にも、お試し版を配布することができます。配布できる問題は自分で解いた問題であれば、どの問題でも選択が可能です。
【 「数独2 Deluxe(デラックス)」商品概要 】
発売日 :2006年12月21日(木)
価 格 :3,990円(本体価格3,800円)
対応機種:ニンテンドーDS用 ジャンル:パズル
コピーライト:(C)2006 HUDSON SOFT (C)2006 nikoli









この日に食べたものを紹介しよう。 



はっきりいって、全部美味い。何を食べても美味い。だから、説明は不要だとおもうので、一つ一つの料理についてここでは述べないことにした。さらに、ワインリストも豊富で、イタリアの赤・白・ロゼ・シャンパン類が各種揃っている。メニュに無いリストも言えば、奥から持ってきてくれるので、イタリアワインに精通している人がいたら、ここで頼んでみるのもいいと思う。料理で言うと、シーザーサラダを今回は注文しなかったのだが、これを頼むのも良い。それは、目の前でパルメザンチーズを専用ナイフでチーズの塊から削ってくれて、それを盛ってくれるからだ。「もっと欲しい」といえば、好きなだけ削ってくれるので、チーズ好きにはたまらないものがあるに違いない。 













店の中は少し暗めの電飾を演出している店になっていて、壁にはよくありがちな日本酒の空き瓶を並べている。どうして、この手の店は、壁に意味不明にも日本酒やら焼酎の空き瓶を並べているのだろう?いかにも「酒の店」というのを演出しているのだろうか?あれは品が無いとおもうので、止めた方がいいと思う。
まず、飲み物として運ばれてきた酒だが、日本酒を升にでも注いでくるのかと思ったら、なんとカップ酒の形式で運んできた。カップ酒といえば、なぜか常磐線の酔っ払い電車を思い出してしまう。それも「ワンカップ大関」(笑)味はともかく、なんだか貧乏人が味は気にしないでなんとか酔っ払いたいというような人が飲んでいる酒というイメージがある。ワンカップ酒が全部そういう酒ではないとおもわれるが、どうしてもワンカップ酒のイメージが「大関」から抜けてくれない。そんなものを提供する店にがっくりだ。
名古屋といえば、まず思い出すのが「味噌カツ」。そんな短絡的な理由からか、いきなり味噌カツを頼んでしまった。カツを味噌で食べる文化が東京には無いため、これはかなり衝撃的だった。カツはやっぱりソースで食べるのが美味いと思っていたのだが、味噌で食べるというのも斬新的で新鮮だ。
続いて注文をしたのが、これもまた名古屋名物の「天むす」。実は生まれてこのかた、天むすなるものが、どんなものか見たこともなかった。ただ、名古屋の天むすは有名だということしか知らなかったのである。名古屋自体にこれまで用が無かったから、それで知らなかったのだと言ってしまえば、それまでかもしれない。どういうのが来るのかなーとおもっていたら、単に天麩羅がおむすびに巻かれているだけじゃん!なるほど。天むすの「天」とは「天麩羅」の天だったのか・・。今日初めて知った自分はかなり間抜けだろうか?!
続いて、名古屋の名産である「名古屋コーチン」を使った鶏肉料理を頼む。鶏の名産地として、庄内鶏、薩摩鶏と他にあるのだが、名古屋の名古屋コーチンも名産鶏としては有名だ。ブロイラーっぽいわけじゃなく、臭みが無いので、これは結構好きな味だった。
これは名物に入るのか知らないのだが、メニュを見ると「味噌おでん」というのがあったので、頼んでみる。具材として頼んだのは、大根と卵。大根は、昆布だしに浸されている大根が個人的には大好きであるが、味噌味の大根とは一体どういう味なのだろう?赤味噌で味付された大根は、やっぱり甘味があって、少し「子どもっぽい」感じがする。酒の摘みには東京の人間としては合わないなとおもった。小さい頃から、「これぞ、おでんである」とDNAの中に染み込んでいるのであれば、抵抗感は無かっただろう。
味噌味の鍋焼き饂飩も名古屋の名物なのか知らないが、それも注文してみた。しかし、しかし、これが超不味い。饂飩が、「いま入れました」というくらい、ほとんど粉っぽい。芯が少し残っているというのは素麺やスパゲッティではOKとされているが、饂飩類でそれをされると、げんなりくる。特に讃岐うどんを好物としている人間にとって、この手の麺類には厳しく評価したい。「もっと調理の勉強をしてから店を出せ」と言いたくなる。この店では、饂飩類を絶対注文してはいけない。みなさんに警告である。 
なんだよー、「抹茶烏龍」って!!「バナナ豆乳」も、おゑ~である。
安倍川餅がこれだけ長い間人気があるのは、おそらくその単純な味だからだろうと思う。日本の「餅」の代表的な味付である、「黄な粉」と「餡子」だからだろう。それが一口サイズで1人分として入っているところに、その食べやすさと愛着感を継続的に持たせる魅力があるのだろうと思う。