2009/09/13

精明一街(台中)

無草為堂から、台中のなかで一番ファッショナブルなとおりとして有名なのが、精明一街というところである。歩いて10分程度でいける場所なので、どういうところなのだろうかとわくわくして行ってみた。

精明一街は、その名のとおり、ある小道に両側に店がある場所であり、この通りが長く続いているというわけではない。車一台が通ればいいだろうというくらいの広さの道なのだが、そこは歩行者天国状態にしておき、両側におしゃれなカフェや服の店が連なっているところである。

平日の、しかも昼間のクソ暑い時間帯だからかもしれないのだが、この通りにはそれほど人がたくさん歩いているわけでもなく、また店の店員も「客が来なくて暇だなー」というような顔をして、店内で扇風機を廻してのんびりしていた。オープンテラス形式のカフェのところもあったのだが、そんなところにのんびりしているような人は皆無に等しく、みな一様に店内の冷房が聞いているような場所を好んでいたようだ。

ただ、この昼間はさびしい通りも、夜になるとバーが開いたり、帰宅途中のリーマンや若い人たちがたむろする場所になるのだそうだ。
閑散としている昼間でも、店内を含めて人気なのが「春水堂」というカフェ。ここは台湾全土にいまでは広がってしまったパールミルクティー(珍珠?茶)を作ったところ。いまでは台湾の名物飲み物になってしまったものなのだが、意外にも台中から始まったとはびっくりした。台湾では文化の中心は台北だとおもっていたのである。さすが本場であるために、一度本場の味を確かめたいとやってくる客は多いのだろう。春水堂が、ちょうど精明一街の北側の端にあたる。この先には、精明二街が広がっているのだが、昼間に通っただけでは、つまらない店がしょぼくあるだけだった。どんな店でも夜になると、なんとなく活気があふれるように見えてくるから、夜になるとこんな通りでもにぎやかになるのだろうと思う。しかし、残念ながら、夜になってまたここに来たいという気は起こらなかった。

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