2014/01/04

六義園の紅葉

レポートとして遅くなったのだが、やっぱり秋の紅葉の時期はちょっと楽しみたいと思っていたので、紅葉が綺麗な場所に行ってみたかった。いろいろと東京の中でも楽しめる場所はあるのだが、昨年の秋である11月30日に行ったのは、六義園。六義園は、どちらかというと花見の季節と言う感じがするため、紅葉の場所というイメージが全く無かった。それでも実は東京都内ではそこそこ有名な紅葉の土地というのを聞いたので行くことにした。

六義園には実はこれまで行ったことが無い。名前は知っていたのだが、だいたいの場所も知っていたことは知っているが行くことは無かった。駒込駅から歩いて5分以内のところにある六義園なので、そりゃぁ、交通の便がいいからめちゃくちゃたくさんの人が観にいっているだろうと思ったら、案の定、激混み状態だった。なにしろ入園するまでに長蛇の列になっているというのが凄い。無料での公園ではないため、入園料を支払うための処理で滞っているためなのだ。

その待ち行列を通過したあとは、園内はかなり広いところなので、あれだけ人が待っていたというのが何故かウソなのではないか?と思うくらい、人が分散して楽しんでいるようだった。

園内を入ってすぐのところから絵になるようなことが盛りだくさんとして出てくる。場所によっては森のように鬱蒼としている場所もあるので、そういうところでは、フラッシュを使って弱い太陽光の補完になるような光を当てないと、白けた写真にしかならないので、ここでの写真撮影というのはなかなか難しい。
 
 
 
 
一番良いのは園の真ん中にある池を挟んだ光景だろうとは思う。十分な光があり、広いし、空と芝生と池とのコントラストが綺麗に映えるのはここだろうと思う。
 
 
それにしても、最近はデジカメもそうだがスマホでも十分に、そして簡単に写真撮影ができるようになったので、老若男女の自称カメラマンがアホみたいに多いのがビックリした。特に高齢者のひとによる写真撮影が多いこと多いこと。山登りもこれと同じような現象で、年寄りが結構多くなってきたと言う話を聞いたことがあるが、写真撮影をするために山登りをしているという感じなんだろう。

都内にはいろいろ大きな公園があることは良いことだと思う。是非、潰さないと残しておいて欲しい。

六義園
URL : http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kouen/kouenannai/park/rikugien.html
Open : 9:00 - 16:30
Admission Fare : 300円

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