実際にト音記号の花壇とそれを見下ろすモーツァルトの像の周りには、カメラを持った観光客がたくさんやってきていた。ただ、気になったのが中国人観光客で、あのト音記号の花壇の場所を、どうどうと土足で入り込んでめちゃくちゃにしていたところだ。あいつら、やっぱりヨーロッパに来てはいけない人種だと思う。公のところはすべてなんでも有りという理論を持ち込んで、好き勝手にするからだ。花壇で寝てト音記号と一緒に写真に移っているバカもいた。ヨーロッパ人から見れば、中国人も日本人も区別が付かないので、同じアジア人としてとても恥ずかしい行為だ。

ブルグ公園は、モーツァルトばっかりが有名になっているのだが、それだけではない。他にもとても広い芝生で覆われた場所が存在している。モーツァルト像があるのは、その広い公園の本当に一部なのである。別にところには、フランツヨーゼフ像が建っており、それがなぜか下を向いて悲しそうに建っているのである。なぜこんなモデルにしたのかがいまだに納得いかない。
他にも温室もあるため、花好きのひとにとってはこの公園は楽しいことだろう。
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