2009/08/02

セントラル・マーケット(Kuala Lumpur)

セントラルマーケットは、お土産を買おうとする場合には、結構重宝できるマーケットだと思う。言い換えれば、ここに来れば他の店に行かなくても十分なのである。お土産として買うものはたぶん個人個人によって異なると思うが、マレーシアの定番のお土産として、ピュータ-やお菓子、そしてシャツ等のような伝統衣装はここに来たら、それなりに帰ると思う。「それなりに」と書いたのは、オーダーメイドのような大層なものではなく、ばら撒き土産として買いたいというようなものをゲットしたい場合には、という意味である。

ロケーションとしては、マスジド・ジャメ駅(Masjid Jamek)から歩いていくのが一番いいのだが、初めての場所は何かと不便だし、外は暑いので、タクシーを使っちゃえば場所なんて気にしないで良い。セントラルマーケットの隣には歩行者天国になっている椰子の木が良い感じで雰囲気を作っている通りがある。数軒の屋台の店もあるのだが、そんな通りに出している出店よりも、やっぱりセントラルマーケットの中を覗いたほうがいいだろう。
そういえば、この通りで公衆電話を見つけたのだが、その電話が「Helo」と書かれているのがなんだか愛くるしい。マレーシアにある電話会社なのだろうか?よくわからない。
さて、セントラルマーケットの入口は、マーケットらしいたたずまいではなく、どこかの美術館か?!と思うような、薄いブルーの色をした建物だ。中に入ると、3階建ての建物を吹き抜けるように天井が高くなっている。1階は、食料品や土産物屋が多いのだが、どうしても避けては通ってはいけないようなTシャツ屋を見つけてしまったので、写真に撮ってしまった。何気ないデザインだが、よく見ると、各Tシャツのエグさは笑える。

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