Channel Vで滞在中は常に3位になっていたために、耳から離れなかった曲の1つは、やっぱり The Black Eyed Peas の I got a feeing だろう。
曲調としては、ラップとブラックが混ざっていて、さらに途中から転調したり、一度聞いたら耳から離れないフレーズを連続して言っているところなんかは、ほとんどサブミナル効果にでもなるんじゃないか?というような曲調だった。そして、ボーカルが男性ボーカルだけではなく、女性ボーカルも途中から入り込んでくるところは、Roxette や古いところで言うと Human League みたいなバンドと似ている。
ビデオは I got a feeling の歌詞をそのままビデオにしたようなビデオなので、もうほとんどめちゃくちゃだ。ただ、夜はパーティがあるから楽しんじゃい!というのを地で行くような内容だったのでわかりやすい。視覚的にも聴覚的にもなにかまた聞きたいと残るような曲だった。特に「Lets Do it!」の連荘コールや、初っ端のほうの「that tonight’s gonna be a good night」のフレーズは一度聞いたら忘れられない。だって、何度も何度も同じ曲のなかで言っているからである。
帰国してから The Black Eyed Peas のほかの曲を聴いてみたいと調べてみてダウンロードしたところ、どれもこれもほとんどの曲が、なぜか何度も聴いてみたくなるような不思議な音楽になっていて、こういうジャンルは一体なんなのか?と誰かに教えて欲しくなるようなものだった。
アルバム「THE E.N.D. -Deluxe Edition-」は日本でも2009年9月9日にリリースされたのだが、発売後も大ヒットばく進中であり、これが流行るのもわからなくもなかった。電車の中で朝憂鬱だなーというときには、彼等の曲を聞きながら通っていると、とても元気になってくるから不思議だ。そして、一気に全曲聞きたくなる。
テレビの番組を観ていると、たまに彼等の曲から引用したジングルが入ったりBGMが入ったりするのだが、それだけ曲調としてどれも特徴があると言えよう。
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