現地に行くとどうしても本屋に寄ってしまうのは習性かもしれない。そこで気になるのは現地の雑誌で何が流行っているかをチェックすることもそうなのだが、どれだけ辞書があるかということも気にしている。
台湾のように日本語学習がとても盛んなところは、本屋に行くと日本語コーナーがとても広いスペースとして取られているのでとてもわかりやすい。日本語コーナーといってもそれが日本語で書かれている本という意味だけではなく、日本語学習のためのスペースなのだ。ということは、日本語に関する辞書も多いのである。
ベトナムでも同じようにどれだけの日本語の辞書があるのかとおもったら、意外にそんなに多くなかった。
あと辞書選びのときには単語だけじゃなく、例文が載っているのを選ぶようにしている。
そこで今回選んだのがこの辞書だ。値段は1冊55,000ベトナムドン。値段で言えば300円くらいだ。凄い安い。
単語量は13万語と多いし、例文も結構載っているので内容をみているだけで楽しくなった。
ベトナム語を1つも知らないので、ホテルで英語が通じなく、ベトナム語でなんというのか困ったときに、この辞書の存在を思い出して、慌てて適当にベトナム語を言ってみたら通じたというのがあった。やっぱり辞書があると何かと便利である。ただ、やっぱり辞書は普段は要らない存在なので、そんなに持ち運びすることは無い。必要なときにだけ活躍して貰えればいいから、なかなかその存在価値がわかるのは少ない。
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