チェックインで利用したラウンジでは、Equator Club 以上の部屋に泊まっているひとたちなら誰でも利用することができるものだ。ホーチミンシティのメリディアンホテルみたいにいつでも使えるというものではなく、利用できる時間帯はいちおう決まっており、夜の20時ごろまでしか利用は無理だ。あと昼間も、午後のティータイムが16時から使えるだけで昼寝の時間帯では使えない。意外に制限がある面倒くさいラウンジである。ただし、このラウンジには無料で使えるネット環境が二台存在する。ほとんど使う人がいないためか、結構利用しようとするとスクリーンセーバ+パスワードロックが架かっている為に、利用する前にはスタッフに言おう。
朝ごはんの時間帯になってこのラウンジを利用すると、大体ほとんど客が居ないので、たくさんの人が来ている1階の普通のレストランよりは、のんびりできるのだが、やっぱり料理の種類が断然少ない。いちおう温かいものと冷たいものを両方とも用意されているし、パンの種類もそこそこいろいろあるのだが、量が少ないのは残念だ。ただ、少食のひとだったり、別に種類には気にしないというのであれば問題ないだろう。あと、このラウンジを利用する客が少ないのはいいのだが、料理がほとんど残ったままになっていることが多い。これってやっぱり全部捨てちゃうんだろうなーとおもうと、なんだかとてももったいない気がした。まさかスタッフの人たちがそれを食べるとは思えないし。なお、ここでの飲食はすべて無料で、好きなだけ頼める。だから、夕方でも提供されるアルコールをここでがぶ飲みして、外では何も飲まないというのもありだ。ラウンジ利用時の飲食やサービスを考えると、トータルとしては絶対安いのではないだろうか。また、このラウンジを利用する際に、入場したときに部屋番号を聞かれるが、一度顔を覚えてもらうとそのあとは聞かれない。本当なら防犯上は毎回聞くべきだろうと思うが、そこは快適に過ごしてもらおうという親心なのだろう。
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