2014/01/07

冷蔵庫キズ凹み防止ゴムマット

 
新しい冷蔵庫を買ったのは良いのだが、そういえば、以前の冷蔵庫もそうだが、冷蔵庫の下に敷く、床を傷つけないものはないのだろうか?と気になった。量販店の冷蔵庫売り場で、売り子のひとに聞いてみたところ、冷蔵庫本体には傷つけないような備品は標準搭載されていないとのこと。そうなると、独自で買わなければならなくなる。

ちょうど、冷蔵庫が搬入できるかどうかの確認をする必要があったので、そのときに家にやってきた人に「なにか床を傷つけないようなものってあるんですか?」と聞いてみたところ、「あぁ、ありますよ。このタイプの冷蔵庫なら、例えば・・・これですね。」と指し示してくれたのが、型番だけ教えてくれたものだった。型番は「HMD-7010」というもの。

型番だけ教えてくれたのはいいが、自力で購入してくれとのことだったので、すぐに量販店に行って、お店の人に「こういうのがあるみたいなんですが、どれですか?」と聞いてみた。そうしたら、冷蔵庫の下に敷くものとして想像していなかったような形のものを紹介されたが、店のひとは「冷蔵庫の下に敷くものですよね?」と確認してきたので、結構有名なものなのかなという気がした。

もともとは、これは耐震用のために敷くマットであり、地震がきたときに、冷蔵庫が大揺れして倒れないようにするためのもの。だから、床を傷つけないようにするためのものという機能では元来無い。しかし、結果的には床を傷つけないようにするものと同義のものとなる。

だいたいヨドバシカメラの店内でも、これが店内で飾っているものかとおもって探していたが、実際には冷蔵庫売り場のところには飾っていない。じゃ、どこにあるかというと、店員に言って持ってきてもらうというもの。言い変えると、レジの裏に置かれているようで、そこから持ってきた。普通冷蔵庫を買う人は、こういう床を傷つけるものも一緒に買うものかと思っていたので、「普通、一緒に買わないんですか?」と店の人に聞いてみたところ、「あったほうがいいですけど、無理に勧めません」とのこと。なるほどね。押し売りではないからね。

2014/01/05

新しい冷蔵庫を買った

買い替え電化製品第二弾として、選択電化製品は冷蔵庫。いままで使っていた冷蔵庫というのが本当にメーカーも認める欠陥製品で、頻繁に壊れるものだった。壊れると、欠陥製品であるために、どんなに長く使い続けていても、保障期間が切れたとしても、無料で修理をしてくれることにはなっていたのだが、それでも結構壊れるので、いい加減イヤになっていた。さらに、この冷蔵庫こそ、もう20年以上も使っていたものであったので、昔の冷蔵庫に比べると、これこそ節電対策として買い換えたほうが断然良いというのはずっと聞かされていたので、踏ん切りがついたときに買い換えたいと思っていた。それがちょうど引越しにあわせて買うタイミングが来たとおもった。

さて、この冷蔵庫の世界も未知の世界が多いので、何を基準に冷蔵庫選びをしなければいけないのかが全く分からなかったのだが、1つだけ考えたのは「内容量が大きければ大きいほど良い」ということ。冷蔵庫の中はなにかとぎゅうぎゅうと詰めたくなるもので、それだけたくさんのものを詰め込んでおくと、冷蔵庫の機能が急激に悪くなることはよく知られていること。

一番大きな冷蔵庫の内容量は、だいたい600リットルくらい。それだけ内容量があると、大型のペットボトルもたくさん入るし、いろいろと大きな野菜を丸ごとでも全然収納できるので、本当に便利なところなのだろうが、問題がひとつある。冷蔵庫を入れるスペースに収まりきれないということにひっかかるのだ。そうなると、どうしても550リットルから560リットルくらいのタイプがうちでは最高容量だと思ってみた。

そのくらいのタイプでどれがいいかなーと探していたと頃、パナソニックの冷凍冷蔵庫「NR-F568XG」というのを選んでみた。どこまで本当に役に立っているのかわからない、パナソニックがなんでもかんでも家電につけてきている「ナノイー」機能を搭載していることと、一日中の冷蔵庫のドアの開閉状況を管理しており、その管理データをもとに、エコナビ運転だったり、高速冷蔵運転になったり、自動的に変化するというところの機能があるのは面白い。また中におかれている棚も全段ガラス棚になっているので、プラスティックと異なり変なヨゴレやにおいが付きにくく、布巾等での掃除がすごく楽と言うのもなかなか便利なものだ。

また、パナソニックから出ているAndroidのアプリケーションで「Panasonic Smart App」というのを使えば、1日のエコ運転の状況や開閉の状況についてを自分のスマホから見られるという、家電と通信の融合の先端的なことが行われているのを体験できる。

ところが購入寸前になって、とんでもないことを思い出した。冷蔵庫が入るスペースには問題なく収納できるのだが、玄関から台所までに通る廊下および部屋へ入るためのドアのところが引き戸ではないため、そのドアノブの部分がひっかかって、実はドアを通らないのではないかという危険があった。もし、そのドアの部分が原因で通れないとなると、内容量を455リットルのものに変更しなければならない。100リットルの大きさ変更はかなり小さく見えるし、それまで使っていた冷蔵庫の容量が400リットルくらいだったので、あまり変わり映えがしないなということになる。そこで、量販店の人に言われたのが「搬入できるか無料で確認する事前サービスがありますよ。もし、そこで入らないということがわかったら、商品変更することは可能です」とのこと。さすがヨドバシカメラ、すばらしいサービスを持っている。高い買物をして、いざ搬入しようとしたときに入らなくて、泣く泣く返品するということになったら悲しいから、早速仮購入手続をしつつ、事前に搬入確認をしてもらった。そうしたら、結果的には、ドアノブを外せばいいということがわかり、それなら問題なく搬入できるということ。買ったばかりの部屋だったから、そういうことができるなんていうことを知らなかったので、事前確認はかなりありがたいサービスだった。

やっぱり冷蔵庫は大きな容量のほうが良いというのは、今回の購入でも本当にわかった。便利。そして、電力量がびっくりするほど減っている気がする。さすが最近の家電は省エネ対応として優れたものが多いものだと思った。

パナソニック 冷凍冷蔵庫「NR-F568XG」
URL : http://panasonic.jp/reizo/products/NR-F568XG.html
定格内容積:555リットル
大きさ(幅・奥行き・高さ):685mm×733mm×1828mm

Panasonic Smart App
URL : http://panasonic.jp/pss/
google on play : https://play.google.com/store/apps/details?id=com.panasonic.smart.gemini


新しい洗濯機を買った

家にある電化製品がことごとく壊れそうになっているので、これを期に買い換えようと思っていた。もともとが、住宅エコポイントが家に残っていて、それを使っていなかったからというのがあるし、この住宅エコポイント自体もなにかの電化製品には換えておこうと最初から思っていたので、良い機会だった。

さて、買い換えなければならないものとして2つあり、そのうちの1つが洗濯機。1層式の洗濯機をもう15年以上も使っていたので、そろそろ取替えだとは思っていた。しかし、最近の洗濯機はどういう傾向があるのかなんていう情報なんて、ほとんど興味が無いのでわからない。そこでいつも世話になっているヨドバシカメラへ行ってみた。

最近は、そのメーカーの人が量販店の店員として店頭にたち、製品の説明をするということが結構行われている。このとき、メーカーの人は出身メーカーの宣伝だけではなく、他社の製品も含めて総合的に説明しないとだめだし、優先的に自社の製品を売るということを禁止されている。しかし、どうしても自社製品への思いというのは強くなるのは当然で、今回店内で説明を聞いたのが日立の人だったから、最終的には日立の洗濯機を買うことになった。

今回購入したのは、日立のドラム式洗濯機「BD-S8600L」というもの。色はホワイト。容量は10kgまでいけるし、毎分60リットルの水を循環して洗う「ナイアガラ洗浄」という方式を使って選択するものだ。大きなドラムで回転しているため、その落差を使った叩き洗いというのもあるので、結構手洗いしているのと似ているような洗い方をされるところが良い。一番良いのはそのメンテナンスの簡単なところだろうと思う。洗濯機は水を使った機器であるために、どうしても槽にカビが生えやすい性質ではある。が、この洗濯機は洗濯のたびに毎回選択槽を掃除してくれる機能を持っていることが大きい。また、槽の中にたまる糸くずも、1槽式だったときには、糸くず取りのようなものを準備しないといけなかったが、この洗濯機には、糸くずをまとめてためておく部分が存在するので、それを定期的に棄ててしまえば良いということになる。

乾燥機能もこの洗濯機には付いているのだが、付いていないタイプも当然存在する。が、いちおう今回は乾燥機能をつけているものにしてみた。乾燥機能がついていると、電気量をかなり使うのだろうと思っていたのだが、最近の洗濯機は省エネタイプになっているので、びっくりするほどの電力量を使うことは無い。そして、あとで気づいたのだが、うちには風呂場が乾燥機能を有しているので、雨の日や湿気が多い日は、洗濯物をそちらで乾かすようにしているから、洗濯機に乾燥機能は要らないということだった。しかし、乾燥機能をつけたのだが、その乾燥も単純に乾燥するだけじゃなく、アイロンを使ったかのような皺取り機能も有しているということを説明されたので、本当かなー?と半信半疑ながら思いながらも、そのうち使ってみようかとおもっていた。

しかし、こういう高機能を持っている洗濯機を買うのはいいのだが、うちの洗濯機置き場のところに置けるのかどうかというのが一番の問題だった。いちおう、事前に洗濯機の置き場の大きさについて縦×横×高さを測っていったが、なんとなくギリギリなんじゃないかと心配した。こういう情報についてもいちおう電器メーカーのほうも重々承知で、一般的なマンションタイプだと大きさは決まっているから、大丈夫だこと。実際に設置こうじをしてみてもらったところ、本当にぴったり入るので、ビックリした。無駄なスペースがあるのは気に食わないが、これほどぴったりと洗濯機がスペースに入るのは気持ちが良い。

それまで使っていた洗濯機は壊れているわけじゃないのだが、いまより断然水量を少なくても済むというのも大きかった。すすぎのときに使われる水量が少ないのは、水道代をかなり節約できるのが良い。こういうところで、普段のランニングコストを減らすというのも良いことだ。それと、旅行から帰ってきたときに、大量の服や下着の洗濯をするときに、これまでは二回に分けて洗濯をしなければならないという面倒なことがあったが、容量が倍になったので、どんなに大量の洗い物があったとしても、1度で済むところが素晴らしい。さらに、毛布もそのままふんわりと洗えるので、これもまた便利な機能だと思った。なかなか毛布を自分で丸洗いするということは出来るというのは、クリーニング代がかからないだけでも便利だろう。

日立製作所 ドラム式洗濯機「BD-S8600L」
URL : http://kadenfan.hitachi.co.jp/wash/lineup/bigdrum/spec/s8600.html
外形寸法(幅×奥行×高さ):630×715×1,050mm