草津にいくには、やっぱり新宿からの高速バスが絶対便利だ。寝ている間に草津のバスターミナルまで連れて行ってくれるからで、自分で運転しなくても、渋滞に嵌ったとしてものんびりくつろぎながら行けるというのは便利この上ない。前回の草津行きの際にも利用して、これは便利だと実感したからだ。車で途中の高速渋滞に嵌ったときのイライラと眠気との戦いを考えたら、バスの運転手にまかせっきりというほうが本当に楽である。
JR高速バスで草津までいくには、途中に伊香保温泉にも立ち寄る。草津ではなく、温泉街の情緒を感じることができる伊香保へ行く人も同じバスでいけるのだが、大抵のひとは草津まで行かずに伊香保温泉で大量に降りるようだ。個人的には伊香保温泉は湯量も少ないし、掛け流しの宿泊所は少ないのになーと、バスを降りるひとを見ながら思う。行きも帰りもバスの前方にほうにある広いシートの「Gシート」というのを選ぼうと思ったのだが、行きの分は既に満席だったので、普通席にした。帰りは幸運にも一番前のGシートをゲットできることになったので、前面は景色丸見えでとてもいい場所を選ぶことができたと思う。このGシートは片道プラス500円で乗ることができるが、1台のバスには6席しかないので、結構早い者勝ちだと思う。あと、Gシートに座ると、おしぼりと団扇のサービスをもらうことができた。普通の席だと、2-2 席の普通のタイプの席に座るので、どうしても足元が狭い。横は狭くてもかまわないが、前が狭いのはちょっと辛い。特に前の席の人が椅子を倒した場合には、さらに前が狭くなるので、道中辛くなる。草津にいくためのバスはJR関東バスを使うわけだが、このJR関東バスにGシートについて文句を言いたい。前方のGシートは、横に2-1の形式の3席しかないので、横幅が広くて良い。そして足もとも広くて良い。が、2-1の形式ではなく、1-2の形式になぜしなかったのかが疑問だ。バスに前方から乗り込んで椅子があるところに行こうとすると、絶対に一番前の席の人と「こんにちはー」という状態になり、さらにその椅子を無理やり避けて自分の席のところに行かねばならないからである。はっきりいって、バスの乗降車する際に、とても邪魔な場所なのである。だから席の配置を換えてしまい、バスの階段を上ったらスムーズに通路を歩けるような並び方のほうがいいと思う。こういうところは、バスが発達している台湾のバスを倣うべきだと思う。そのJR関東バスで草津に行くには、今回新宿新南口の1階にあるバスターミナルから乗り込む。これが、何度行ってもどうにかならないか要求度の高いバスターミナルで、将来は奇麗なターミナルになるのだろうが、いまは本当に工事現場の間にバスターミナルを作っていますというようなところだ。待合室もなければ、クーラーもない。バスも何台も停まれないのでどこにバスを停めておけばいいのか良いのかマネージメントするのが大変そうなターミナルになっている。
草津までの道のりでは、途中、上越道の上里サービスエリアでトイレおよび小休憩を取る。バスの中にはトイレも付いているので、高速の中で渋滞に嵌ったとしても、次のトイレ休憩まで我慢しなければならないようなことはないのがいい。バスの運転手としては途中に一度休憩を入れて、鋭気を取り戻して欲しいところである。このときも、サービスエリアで20分くらいのトイレ休憩になったのだが、すぐ傍に乗り合わせた中国人系の若者2人は、自分たちが降りる場所じゃないのに、みんながバスを降りているので、なんでだろう?というような顔をしていた。日本語ができないようなので、バスの運転手が休憩ですよーといっているのも理解できないらしい。こういうときに、手助けをしてあげる日本人が少ないのは非常に情けないと思うのだが、「在這裡, 休息20分鐘」と説明してあげたら、「oh,oh」と喜んでいたのはうれしい。こちらも「言葉が通じた」という喜びがあったからだ。彼らはやっぱり伊香保で降りたようだ。というのも、途中爆睡してしまったために、どこで降りたか正確には不明である。結局満席で出発した行きのバスは予定の1時間遅れで草津バスターミナルに到着した。このときには、草津まで乗った人は自分たちをいれて、全員で8人だけ。帰りは2台構成で出発したものだが、これまた予定時間より2時間も遅れて新宿に到着した。
バスでの旅行は楽しいのだが、後ろのスケジュールが詰まったような旅程では、道路事情によってスケジュールが変わってくるので不適だと思う。時間的に余裕がある場合にはとても良い旅になると思う。
JR関東バス
URL : http://www.jrbuskanto.co.jp/
2010/07/25
柏香亭(草津)
草津では、やっぱり蕎麦屋くらいしかまともな店がないと思う。焼肉屋なんか草津に来て食べたいとは思わないし。そんなときに、またしても草津の観光通りみたいなところに新しい蕎麦屋の建物を発見した。
名前は「柏香亭」。地元でも結構うまいと評判の店になっているらしい。でも、蕎麦なんてどこも似たようなものなんだろうなと思うので、美味いというのはなにか特徴があるんだろう。
実際に行ってみたら、古ぼけた昔ながらの蕎麦屋というよりは、居酒屋にも使えるような店構えだった。ここでは、ざる蕎麦と盛り蕎麦を頼んでみた。どちらも似たようなものなので味は一緒。まぁまぁだろう。蕎麦の評価をできるほど蕎麦の違いがわからないので、こういう味についての評価は別の人にやってもらいたい。
柏香亭(はくこうてい)
群馬県吾妻郡草津町大字草津376
電話 0279-88-2208
URL : http://www.kusatsu.ne.jp/yutakidori/shop/hakkoutei.htm(草津温泉湯滝通り商店街ウェブ)
名前は「柏香亭」。地元でも結構うまいと評判の店になっているらしい。でも、蕎麦なんてどこも似たようなものなんだろうなと思うので、美味いというのはなにか特徴があるんだろう。
実際に行ってみたら、古ぼけた昔ながらの蕎麦屋というよりは、居酒屋にも使えるような店構えだった。ここでは、ざる蕎麦と盛り蕎麦を頼んでみた。どちらも似たようなものなので味は一緒。まぁまぁだろう。蕎麦の評価をできるほど蕎麦の違いがわからないので、こういう味についての評価は別の人にやってもらいたい。
柏香亭(はくこうてい)
群馬県吾妻郡草津町大字草津376
電話 0279-88-2208
URL : http://www.kusatsu.ne.jp/yutakidori/shop/hakkoutei.htm(草津温泉湯滝通り商店街ウェブ)
西の河原公園(草津)
「賽の河原」ならぬ「西の川原」というところがある。草津のメインのところから、歩いていける範囲にあるところであり、観光地としてはこういうところくらいしか歩いていけるところはないとおもわれるところだ。
特別に何があるかというわけでもない。川の上流のようなところになっており、それが賽の河原のように大きな石が転がっている川原のようになっていることと、流れている水が温泉の水であるということが、普通の川の上流とは違うところだろう。さらに上流に進むと、大きな露天風呂があるのだが、ここは場所と広さの割には結構高い料金を取るので、そこまでしてこの風呂に入らなくてもいいなとは思う。露天風呂はいちおう家垣みたいなので見えないようになっているつもりだが、実際には川の反対側から見ると丸見えである。その様子をみると、露天風呂に入っているのは爺さんばかりで若いひとは居ないから、なおさら行く気が失せる。山道をどんどん歩いていくと、少し開けたところに出てくる。そこでは、現皇太子浩宮さまの御成婚記念樹林が植えられていたのを発見した。皇太子もこちらまでいらっしゃって、草津のお湯に入ったことなのだろう。そのときにはどこの宿に泊まったのだろうか?なんとなく気になる。
特別に何があるかというわけでもない。川の上流のようなところになっており、それが賽の河原のように大きな石が転がっている川原のようになっていることと、流れている水が温泉の水であるということが、普通の川の上流とは違うところだろう。さらに上流に進むと、大きな露天風呂があるのだが、ここは場所と広さの割には結構高い料金を取るので、そこまでしてこの風呂に入らなくてもいいなとは思う。露天風呂はいちおう家垣みたいなので見えないようになっているつもりだが、実際には川の反対側から見ると丸見えである。その様子をみると、露天風呂に入っているのは爺さんばかりで若いひとは居ないから、なおさら行く気が失せる。山道をどんどん歩いていくと、少し開けたところに出てくる。そこでは、現皇太子浩宮さまの御成婚記念樹林が植えられていたのを発見した。皇太子もこちらまでいらっしゃって、草津のお湯に入ったことなのだろう。そのときにはどこの宿に泊まったのだろうか?なんとなく気になる。
草津の町並み(草津)
草津の町並みをぷらぷら歩いていて、感じたことだけをここに記載する。
車の上にキャベツを置いているのを見つけた。なんか意味があるんだろうか?
自動販売機を何気に見ていると、「バナナオーレ」という気持ち悪そうな飲み物が売られていた。飲んでみる勇気がなかったのだが、ねっとりとしたバナナのジュースに、ミルクが混ざっているのだろうが、味が濃そうで、夏には絶対飲みたくないものだろうと思う。大湯沿いには、温泉地らしく足湯のできるところがある。みんな気持ちよさそうに浸かっているのだが、一度浸かってしまうとなかなか立ち上がるのは億劫になるのだろうか、クソ暑い中でもどうしても長居してしまうようだ。温泉地の宿ともなると、各宿とも風情があっていい。その建物群だけを見ているだけでもたのしくなってくる。木造を基調としたところもあれば、コンクリートばりばりのホテル形式になっているものもある。草津の場合には、やっぱり訪問する人は木造の温泉宿のほうを好んで泊まるんじゃないのかなと思う。が、木造の場合はメンテナンスが結構面倒くさい。雪が降る草津では余計木造は大変なものだ。町の中には無料の温泉場が結構ある。それもひとの家じゃないのかな?というようなところが意外に温泉風呂場だったりするのが面白い。いつでも誰でも入っていいというのが基本的なスタンスなので、旅行者だけでなく、地元の人たちも入りに来るから、ここで地元のひとと仲良くなるというのも良いだろう。西の川原方面に歩いていったときに、お地蔵さんなのだが、あたまになぜか「ハム太郎」の帽子を被った地蔵を発見した。誰かが笠地蔵の真似をして被せたのだろうとおもう。でも、なぜ「ハム太郎」なのだろうか?リラックマじゃだめだったんだろうか?
車の上にキャベツを置いているのを見つけた。なんか意味があるんだろうか?
自動販売機を何気に見ていると、「バナナオーレ」という気持ち悪そうな飲み物が売られていた。飲んでみる勇気がなかったのだが、ねっとりとしたバナナのジュースに、ミルクが混ざっているのだろうが、味が濃そうで、夏には絶対飲みたくないものだろうと思う。大湯沿いには、温泉地らしく足湯のできるところがある。みんな気持ちよさそうに浸かっているのだが、一度浸かってしまうとなかなか立ち上がるのは億劫になるのだろうか、クソ暑い中でもどうしても長居してしまうようだ。温泉地の宿ともなると、各宿とも風情があっていい。その建物群だけを見ているだけでもたのしくなってくる。木造を基調としたところもあれば、コンクリートばりばりのホテル形式になっているものもある。草津の場合には、やっぱり訪問する人は木造の温泉宿のほうを好んで泊まるんじゃないのかなと思う。が、木造の場合はメンテナンスが結構面倒くさい。雪が降る草津では余計木造は大変なものだ。町の中には無料の温泉場が結構ある。それもひとの家じゃないのかな?というようなところが意外に温泉風呂場だったりするのが面白い。いつでも誰でも入っていいというのが基本的なスタンスなので、旅行者だけでなく、地元の人たちも入りに来るから、ここで地元のひとと仲良くなるというのも良いだろう。西の川原方面に歩いていったときに、お地蔵さんなのだが、あたまになぜか「ハム太郎」の帽子を被った地蔵を発見した。誰かが笠地蔵の真似をして被せたのだろうとおもう。でも、なぜ「ハム太郎」なのだろうか?リラックマじゃだめだったんだろうか?
ザスパ草津(草津)
Jリーグのチームが存在する都市に住んでいるのに、全然Jリーグの試合に一度も行ったことが無い。しかし、ワールドカップのときだけは、にわかサッカーファンになって、眠い眼をこすってサッカーの試合を深夜帯でも見ていたというくらい、サッカーに関してはそれほど興味が無かった。まぁ、子供のころに読んでいたキャプテン翼を除く。
そんな程度の知識しかなかったので、草津にクラブチームが存在していたことなんか知る由も無かった。現在 J2 には存在するのだが、こんなド田舎にもチームとして存在する。名前は「ザスパ草津」。ずばり、温泉の SPA から引用したとおりの名前である。
実際にチームの実力はどの程度の強さなのかは全然知らないので、ここでは述べない。ただ、チームに属している人たちは、公式サイトをみても全然わからないのだが、街に貼られてるポスターを見ると、選手は全員どこかの旅館かホテルか事務職員かなにかに属しながら、サッカーの試合をやっているようである。だから、どこかの旅館やホテルに泊まっていると、絶対このチームに属している選手に会えるということになる。草津に泊まって、ザスパ草津のサポーターであるなら、こんないい特権は無いだろうと思う。
草津のチームなのでサポータの数はそんなに多いわけではないだろう。しかし、地元の商店街を中心に、草津・前橋・群馬県と各市町村がバックアップしてくれているというのも、地元と一体化しているという点では良いことだと思う。
このチームで個人的に良いなぁーとおもった選手は・・・残念ながらいない。顔がいいのがいないから。
でも、頑張れ、ザスパ草津。
草津に行ったときだけは応援するぞー。
ザスパ草津
URL : http://www.thespa.co.jp/top.html
そんな程度の知識しかなかったので、草津にクラブチームが存在していたことなんか知る由も無かった。現在 J2 には存在するのだが、こんなド田舎にもチームとして存在する。名前は「ザスパ草津」。ずばり、温泉の SPA から引用したとおりの名前である。
実際にチームの実力はどの程度の強さなのかは全然知らないので、ここでは述べない。ただ、チームに属している人たちは、公式サイトをみても全然わからないのだが、街に貼られてるポスターを見ると、選手は全員どこかの旅館かホテルか事務職員かなにかに属しながら、サッカーの試合をやっているようである。だから、どこかの旅館やホテルに泊まっていると、絶対このチームに属している選手に会えるということになる。草津に泊まって、ザスパ草津のサポーターであるなら、こんないい特権は無いだろうと思う。
草津のチームなのでサポータの数はそんなに多いわけではないだろう。しかし、地元の商店街を中心に、草津・前橋・群馬県と各市町村がバックアップしてくれているというのも、地元と一体化しているという点では良いことだと思う。
このチームで個人的に良いなぁーとおもった選手は・・・残念ながらいない。顔がいいのがいないから。
でも、頑張れ、ザスパ草津。
草津に行ったときだけは応援するぞー。
ザスパ草津
URL : http://www.thespa.co.jp/top.html
草津のお店(草津)
草津にはお土産屋さんがたくさん存在するが、どこも楽しそうな商品が置いているようだった。でも、個人的には特に興味が無かったので、家に買った温泉饅頭以外は今回は何も買わなかった。
まずはお土産として買った温泉饅頭は、草津では一番有名な温泉饅頭屋である「本家ちちや」で購入した。でも、なんで店名に「本家」というのをつけているんだろう。これでは、どこかがパクって店を出しているんじゃないかと思うではないか!でも、味は素朴な温泉饅頭として美味い。今回買ったのは、白い皮と茶色い皮の二種類の饅頭である。白い皮の饅頭は、栗あんをこしあんで包んだ二色あんである。これが意外にうまい。茶色のほうはつぶあんが入ったもので、こちらは至って普通。湯畑の前にも支店があるが、こちらはいつも混んでいるし、店員の態度が悪いので、絶対本店のほうに行ったほうがいいと思う。個人的にはあまり好きじゃないのだが、定番のものとして温泉たまごがある。ここ草津温泉のところにも、温泉たまごを専門に売っている店があるので、ぜひ立ち寄ってみるのもいい。店の前には温泉から引っ張ってきた熱いお湯が常に出ている池みたいなところに、温泉たまごを作っている最中の様子が見ることができる。結構子供たちには好評のようで、手足を突っ込んでしまうことは無いようだが、見ているだけで楽しくなるところだ。温泉たまごの店と同じ土産通りにある店で、気になるのがおかきの店。別にせんべい類がすきなわけじゃないのだが、目の前を通ると、香ばしいせんべい・おかきの匂いがしてくるので、必然的に店の前で足が止まってしまうのが悔しい。でも、今回「も」買わなかった。なぜなら、温泉地滞在中に食べるお菓子は事前に持ってきていたし、お土産のおかしも饅頭を買ってしまっていたからである。他店と違うものを作れば売れるっていうもんじゃないんだよーとおもったのが、箸専門の店。京都ならば箸の店があってもおかしくないが、なぜか草津にも創作箸の店があった。いろいろな形や長さやデザインの箸があるのだが、全然興味を惹かれなかった。箸好きなひとなら行ってみると良いかもしれない。新しく店ができているところもあれば、店舗が潰れてそのまま放置の状態になっている店もある。「ゆのか土産店」は潰れてしまった店なのだろうが、この店はいったい何を売っていた店なのだろうか。ただ、気になるのは、ドアの窓ガラスに「頭上注意」と書かれていること。いまにも看板が落ちてきそうなためなのだろうと思うが、そんなに危険なら持ち主が看板を処分すればいいのだろう。しかし、どうやら持ち主もいなさそうな気がする。場所はそんなに悪いところではないのにな。
まずはお土産として買った温泉饅頭は、草津では一番有名な温泉饅頭屋である「本家ちちや」で購入した。でも、なんで店名に「本家」というのをつけているんだろう。これでは、どこかがパクって店を出しているんじゃないかと思うではないか!でも、味は素朴な温泉饅頭として美味い。今回買ったのは、白い皮と茶色い皮の二種類の饅頭である。白い皮の饅頭は、栗あんをこしあんで包んだ二色あんである。これが意外にうまい。茶色のほうはつぶあんが入ったもので、こちらは至って普通。湯畑の前にも支店があるが、こちらはいつも混んでいるし、店員の態度が悪いので、絶対本店のほうに行ったほうがいいと思う。個人的にはあまり好きじゃないのだが、定番のものとして温泉たまごがある。ここ草津温泉のところにも、温泉たまごを専門に売っている店があるので、ぜひ立ち寄ってみるのもいい。店の前には温泉から引っ張ってきた熱いお湯が常に出ている池みたいなところに、温泉たまごを作っている最中の様子が見ることができる。結構子供たちには好評のようで、手足を突っ込んでしまうことは無いようだが、見ているだけで楽しくなるところだ。温泉たまごの店と同じ土産通りにある店で、気になるのがおかきの店。別にせんべい類がすきなわけじゃないのだが、目の前を通ると、香ばしいせんべい・おかきの匂いがしてくるので、必然的に店の前で足が止まってしまうのが悔しい。でも、今回「も」買わなかった。なぜなら、温泉地滞在中に食べるお菓子は事前に持ってきていたし、お土産のおかしも饅頭を買ってしまっていたからである。他店と違うものを作れば売れるっていうもんじゃないんだよーとおもったのが、箸専門の店。京都ならば箸の店があってもおかしくないが、なぜか草津にも創作箸の店があった。いろいろな形や長さやデザインの箸があるのだが、全然興味を惹かれなかった。箸好きなひとなら行ってみると良いかもしれない。新しく店ができているところもあれば、店舗が潰れてそのまま放置の状態になっている店もある。「ゆのか土産店」は潰れてしまった店なのだろうが、この店はいったい何を売っていた店なのだろうか。ただ、気になるのは、ドアの窓ガラスに「頭上注意」と書かれていること。いまにも看板が落ちてきそうなためなのだろうと思うが、そんなに危険なら持ち主が看板を処分すればいいのだろう。しかし、どうやら持ち主もいなさそうな気がする。場所はそんなに悪いところではないのにな。
草津の道路標識(草津)
三國屋(草津)
草津は食べるところが実はそんなに多くないが、結構美味い店はある。今回はまだ行ったことが無い蕎麦屋にでも行ってみようとおもった。見かけがまだ新しい店舗の「三國屋」である。
昼時になると店の前には長蛇の列ができており、すぐにその店はどこかはわかるものだ。
ここの看板メニュは、店名にも使われている「三國そば」だろうと思う。メニュを見た際に、これは食べねばと思ったのだが、はっきり言って失敗した。いや、いい意味での失敗である。それは量がめちゃくちゃ多いのである。1人では絶対全部は食べられるような量じゃないのだ。大食漢の人や体育会系のお兄ちゃんたちであれば、ぺロっと食べてしまうのだろうが、通常の人間では確かに無理だ。あとでメニュをよく見てみると、この「三國そば」は2~3人でお召し上がりくださいなんて書いてあった。ただ、この三國そばは、つけ麺タイプになっているのだが、そのつゆが2種類ある。1つは通常の蕎麦つゆである、しょうゆと鰹出汁のつゆだ。これで食べるのはいたって普通だが、ここは特殊のつゆのほうで試してもらいたい。結構濃厚なつゆで、これだとなんだかラーメンのスープの中に蕎麦を入れて食べているような感じがする。だから、蕎麦の量がめちゃくちゃ多いのだが、このつゆで自分の限界を超えて食べてしまった。
友達は通常の天ぷらそばを注文。事前にこの天ぷらそばが量が多いというのは聞いていたのだが、本当に量が多く、これだけでも満腹になる。蕎麦もそれだけでも十分多いだろうというのに、さらに圧倒的な量のてんぷらが載っているのはなんとなくうれしい。友達は自分のてんぷら蕎麦のほかに、自分が残した三國そばの残りも食べていた。おまえは一体どんだけ胃の大きさがデカイのだ?
店内はカウンター席4席と、テーブルの数が8卓と1卓あたり4脚の椅子があるので、結構実は店内は広いのだ。まだ新しそうな店内はこれから歴史を刻んでいくんだろうという気がした。そういえば、味の事を全く記載しなかったのだが、ここの蕎麦は蕎麦くささのあるような蕎麦ではなくあっさりしたものだったが、個人的には微妙な味だった。蕎麦のつけ汁がよかっただけのだと思う。
三國屋
住所 : 群馬県吾妻郡草津町大字草津369
電話 : 0279-88-2134
昼時になると店の前には長蛇の列ができており、すぐにその店はどこかはわかるものだ。
ここの看板メニュは、店名にも使われている「三國そば」だろうと思う。メニュを見た際に、これは食べねばと思ったのだが、はっきり言って失敗した。いや、いい意味での失敗である。それは量がめちゃくちゃ多いのである。1人では絶対全部は食べられるような量じゃないのだ。大食漢の人や体育会系のお兄ちゃんたちであれば、ぺロっと食べてしまうのだろうが、通常の人間では確かに無理だ。あとでメニュをよく見てみると、この「三國そば」は2~3人でお召し上がりくださいなんて書いてあった。ただ、この三國そばは、つけ麺タイプになっているのだが、そのつゆが2種類ある。1つは通常の蕎麦つゆである、しょうゆと鰹出汁のつゆだ。これで食べるのはいたって普通だが、ここは特殊のつゆのほうで試してもらいたい。結構濃厚なつゆで、これだとなんだかラーメンのスープの中に蕎麦を入れて食べているような感じがする。だから、蕎麦の量がめちゃくちゃ多いのだが、このつゆで自分の限界を超えて食べてしまった。
友達は通常の天ぷらそばを注文。事前にこの天ぷらそばが量が多いというのは聞いていたのだが、本当に量が多く、これだけでも満腹になる。蕎麦もそれだけでも十分多いだろうというのに、さらに圧倒的な量のてんぷらが載っているのはなんとなくうれしい。友達は自分のてんぷら蕎麦のほかに、自分が残した三國そばの残りも食べていた。おまえは一体どんだけ胃の大きさがデカイのだ?
店内はカウンター席4席と、テーブルの数が8卓と1卓あたり4脚の椅子があるので、結構実は店内は広いのだ。まだ新しそうな店内はこれから歴史を刻んでいくんだろうという気がした。そういえば、味の事を全く記載しなかったのだが、ここの蕎麦は蕎麦くささのあるような蕎麦ではなくあっさりしたものだったが、個人的には微妙な味だった。蕎麦のつけ汁がよかっただけのだと思う。
三國屋
住所 : 群馬県吾妻郡草津町大字草津369
電話 : 0279-88-2134
湯畑(草津)
湯畑は草津温泉の中では中心地になるところである。ぬ志勇旅館の泊まっている部屋からも、旅館の露天風呂からも、この湯畑は見ることができる。湯畑は湯畑に面している旅館やホテルからだと、盆地の底に位置する大きな湯だった池のように見えるのだが、実はこの湯畑自体も源泉を持っている場所であり、とても広いために、昔からこの湯畑のお湯を使った湯治は盛んだったようである。だから、草津温泉に来たことがある有名人の名前が入った橋の欄干のようなものがずらっと並んでいるのがおもしろい。ただ、「日本武尊」とか、ほとんど伝説でしょう?みたいな人の名前も入っているので、どこまで確かなのかは疑問だ。いずれにしろ、草津温泉は太古の昔から日本では有名な温泉地であったことは確かだということなのだろう。
前から気になっているのだが、温泉のお湯から作る湯の花っていうのはいったい何に役に立つんだろう?温泉地に行くと必ずといって良いほど湯の花を売っているが、あれは家に帰って、家のお風呂に入れると、温泉と同じ効能が得られる入浴剤みたいなものなのだろうか?この湯畑でも、たくさんの湯の花を作る棚があり、まるで遠くから見ると、たくさんの豆腐を作っているように見える。湯畑の端は小規模の滝になっており、ここが一番の撮影ポイントになっていると思う。滝のすぐ傍には「徳川八代将軍御汲上之湯」という石塔があり、暴れん坊将軍こと吉宗が家来に命じて、ここのお湯を江戸城に持っていったことを記念する塔が建っている。草津から江戸城って当時ではすぐに持っていけない場所だから、どうやっていたんだろうと気になる。
前から気になっているのだが、温泉のお湯から作る湯の花っていうのはいったい何に役に立つんだろう?温泉地に行くと必ずといって良いほど湯の花を売っているが、あれは家に帰って、家のお風呂に入れると、温泉と同じ効能が得られる入浴剤みたいなものなのだろうか?この湯畑でも、たくさんの湯の花を作る棚があり、まるで遠くから見ると、たくさんの豆腐を作っているように見える。湯畑の端は小規模の滝になっており、ここが一番の撮影ポイントになっていると思う。滝のすぐ傍には「徳川八代将軍御汲上之湯」という石塔があり、暴れん坊将軍こと吉宗が家来に命じて、ここのお湯を江戸城に持っていったことを記念する塔が建っている。草津から江戸城って当時ではすぐに持っていけない場所だから、どうやっていたんだろうと気になる。
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