昼時になると店の前には長蛇の列ができており、すぐにその店はどこかはわかるものだ。
ここの看板メニュは、店名にも使われている「三國そば」だろうと思う。メニュを見た際に、これは食べねばと思ったのだが、はっきり言って失敗した。いや、いい意味での失敗である。それは量がめちゃくちゃ多いのである。1人では絶対全部は食べられるような量じゃないのだ。大食漢の人や体育会系のお兄ちゃんたちであれば、ぺロっと食べてしまうのだろうが、通常の人間では確かに無理だ。あとでメニュをよく見てみると、この「三國そば」は2~3人でお召し上がりくださいなんて書いてあった。
友達は通常の天ぷらそばを注文。事前にこの天ぷらそばが量が多いというのは聞いていたのだが、本当に量が多く、これだけでも満腹になる。蕎麦もそれだけでも十分多いだろうというのに、さらに圧倒的な量のてんぷらが載っているのはなんとなくうれしい。
店内はカウンター席4席と、テーブルの数が8卓と1卓あたり4脚の椅子があるので、結構実は店内は広いのだ。まだ新しそうな店内はこれから歴史を刻んでいくんだろうという気がした。
三國屋
住所 : 群馬県吾妻郡草津町大字草津369
電話 : 0279-88-2134
1 件のコメント:
平成22年11月4日に妻が旅番組を見てどうしても行きたいとの事で豊田市から食べに行きました。午前11時半に入店、6人ほど先客あり。早速お目当ての三國そばを注文。隣の若いカップルが三國そばと格闘中で「あなたが一つ食べて!」と量が多いいのかなと感心。
来ました、お目当てのそばがところがそばを一口、今まで食べた中でそばの香りがしないナンバーワン、さらに鴨汁の鴨がミンチ(テレビの放映では1センチ角)で愕然、もったいないのでそばを完食。あとはそば湯をと一口、これもそばの香りなし、湯はシャブシャブおいしくないの一言。隣の若いカップルもおいしくないの苦言?。私たちの感じではそば粉と小麦粉が1対1の割合位いでした。テレビ番組を信用しないようにとの教訓の旅でした。
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