2006/09/15

和風中華料理屋



おそるべし、神保町。

やっぱり何でもありのワンダーランドだと再確認した。ふらふらーっといつものように昼ご飯を探しに彷徨っていたところ、普段行かない路地に入った途端に目が入ってしまった。なんだか見てはいけないものを見てしまった気分である。ご覧の通りの中華料理屋。

名前は「和風 中華西湖」。

一体、なにが店の名前で、どういう店なのかこの看板を見ても全然分からない。和の料理を出す店なのか、それとも中華料理屋なのか。そして、西湖というのは、富士五湖の西湖のことを指しているのか、それとも中国の杭州で有名な西湖のことなのか、看板を見ても如何様にでも理解できそうな名前が書いてある。
 しかし、実際には単なる町中にある、いわゆる中華料理屋であった。じゃ、その「和風」って一体何?と思うのだが、未だに謎である。例えば、中華風の麺に見えて、実はうどんだったりとか、麻婆豆腐のように見えて、実は味噌で作っているとか、どこかで和のテイストでも入れようとする姿勢が見えるわけのわからない中華料理屋なのかなとおもった。でも、実際には全然違う。何のとりえも無いといえば大袈裟だが、ほんと、その辺の中華料理屋と全然変わらない。それも格式高そうな中華料理というのではなく、「名前は中華料理と書いているけど、中華に似ても似つかずの料理」を出している普通の街中にある中華料理屋だった。もっと笑えるのが、実は今回撮影するのを忘れたのだが、道路に出している看板が実はあり、その看板は元々「和風 中華西湖」と書いていたのだろうが、なぜかその看板の「和風」というところは、ガムテープで消されているのだ。絶対また個々の傍を通ったときに写真を撮って、ここにアップしたいと思う。

和風 中華西湖
所在地:東京都千代田区一ツ橋2‐6‐7

Canon IXY Digital camera

 デジカメはもう基本的に旅行やどこかに行くときには必須アイテムになっている。どんどん機能アップしているし、新しい製品がどんどん出てきている。一方もはやフィルムカメラのほうは、ほとんど売れていないと思う。APS搭載の小型カメラが出たときには、一時期話題になったのだが、もはや風前の灯。よほど機械音痴のおばさんたちくらいしか、「押せば撮れる」カメラであるフィルムカメラは使っていないだろう。おばさんたちがそれほどたくさん町に出かけて写真をばんばん撮るかというと、首を傾げてしまう。となると、もうデジタルカメラで、撮影に失敗しても何度も何度も撮り直しが出来るし、その場でどんな映像を撮ったのかが確認できるこのカメラが本当に重宝されている。写真家の世界でも「きちんとした写真を撮るのだったらデジカメはダメだ」なんていっていたのはもう古い。よほどのアナログ人間なのだと思う。写真家のような力量がある人たちでも十分満足ができるカメラにいまやデジタルカメラは成長してしまった。
 個人的に現在使っているカメラはCanon の IXY Digital 700 である。それまではOlympus のカメラを使っていたのだが、その立ち上がりの動作が遅いし、電池式のカメラであったため、持ち運びがちょっと重かった。新しく買いなおそうとして買ったのが、今のIXY Digital 700 である。最初はそのコンパクトさに感激した。APSタイプのIXYを既にもっていたのだが、それと似たくらいの軽さだし、小ささだったことに感動したのだ。そして、Olympus の機能より数段上の機能であり画素数にもびっくりした。購入時にはいろいろ「非近代的生活をしていた人間がいきなり近代的な場面に来たときの衝撃」に圧倒して、他をよく考えずに購入してしまったのだが、あとで考えると、アンチシェーキングの機能がないことが少し気になった。ズームアップしたときに手ぶれというのはとても気になる。いま新規で出てきているカメラはすべてアンチシェーキング機能を持っているので、いまから買い換えたいとは思うのだが、やっぱりまだ買って間もないので、しばらくはこのまま使っていることだろう。

 ところで、来週は南国に行こうと思っている。そのためには、水中写真も撮ってみたいと思ったので、今後も使うのかははなはだ疑問ではあるが、水中でも撮影ができるようなデジカメに被せるカバーを今回買ってしまった。ところが、このカバー、あまりにも売れないからだろうとおもうが、値段が18900円もする。プラスチックの箱じゃん!っと思うのだが、これが高い。19000円くらいの値段を出すのであれば、もう1個デジカメが買えるんじゃないの?と言われればそのとおりだと思う。どの程度使えるのかは実際に現場に行って使ってみたいと思う。使った後の報告は、後ほどの旅行記で報告したい。

ベスト電器


 東京にもいくつか店舗展開をしている福岡の電化製品チェーンであるベスト電器だが、どこの店もさっぱり人気が無い。他に大型電器チェーン店が東京には存在するし、北関東出身の大型安売り電器チェーン店が展開している東京では、やっぱりその知名度が低いために全然売れていないと思う。可哀相だなーといつも思うのは、新宿南口にある高島屋に入っているベスト電器だろう。西口にヨドバシカメラ、ビックカメラ、カメラのサクラヤという強力な総合電器チェーン店があるため、せっかくの立地条件にもかかわらず、客足は全員西口に向いてしまう。というのも、ヨドバシカメラが牽引になって、新宿西口=電化製品のイメージを確立したこともある。福岡出身の地方人にとっては、なぜベスト電器に人気が無いのか?と嘆いているひともいるだろうが、東京の人間にとって全然そんな電器屋は東京のテレビCMに存在しないので、全く知られていないのに等しい。だから、わざわざベスト電器に足を延ばして電化製品を買おうとする人は福岡の人以外はいないところが現状だ。

 単独店舗では経営的にどうしようもないことがようやくわかったらしく、今日、立て続けで既に大店舗展開している他業種の会社と提携することにしたらしい。その組んだ相手が凄い。1つは関東を中心に店舗展開している総合ドラッグストアである「マツキヨ」。もう1つは、正直はっきりいってどうでもいいとおもうが、スーパーの中堅店舗展開をしている「オリンピック」である。マツキヨと電器屋の組あわせっていうのは、いまいちぴんと来ないが、店舗数の多さにいきなり少量でも電化製品の売り場を設置するのは、店舗展開が難しい現状では非常に強い武器だと思う。しかし、マツキヨにとっては、ベスト電器という異種の業種が自社の店舗の中で「テナント営業」することに何か違和感がないのだろうか?さらに、それは集約客の向上という意味では良い手段なのかどうか疑問である。なぜなら、既にマツキヨとしては、東京・横浜・千葉という大消費地において不動の地位を築いているし、今でも毎日毎日大多数の客が入っているのは周知の通り。そこに全く関係ない業種の電器というのが入ってくるのは、面白いと思うが、マツキヨに来ている客に対して「これも買いたいな」とついでに思うかどうかは疑問である。 マツキヨに来ている客はだいたいが若い女の子であり、女性客なのだ。電化製品というのはどちらかというと男の世界である。オカマとモーホーは別にして、ドラッグストアの製品に魅力を感じている客が、ベスト電器の製品に対して何か期待をするかは無いと思う。ただ、製品を置くという宣伝としては良い手段だろうが、マツキヨがパートナーとして選んだのは間違いだと思う。これがNTTドコモのように年齢・性別が関係なく、要る・要らないは別にして、なんとなく見に行ってみたくなるような業種と提携した場合は、かなり協力だと思う。スーパーのオリンピックは、だいたいどこに店があるのかよくわからないので、どうでも良い。

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マツモトキヨシ、ベスト電器とフランチャイズ契約を締結 (日経速報ニュース)

株式会社ベスト電器とのフランチャイズ契約に関するお知らせ

 当社は株式会社ベスト電器(本社:福岡県、東証一部上場)との間で、マツモトキヨシのフランチャイズ・パッケージによるドラッグストア事業をおこなうフランチャイズ契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。



1.経緯
 わが国経済は回復傾向になり、厳しさは残るものの雇用改善に広がりが見られ、個人消費の緩やかな増加が続くことが期待されます。
 しかしながらドラッグ業界におきましては、6月に成立した「改正薬事法」や「医療制度改革」といった外部環境の変化に対して、各社それぞれ事業構造の変革やコスト競争力を高めるべく努力しております。
 このような経営環境の中、当社は08年3月期「マツモトキヨシ1,000店舗/連結売上高5,000億円」を達成すべく事業拡大を図っております。その一環として、福岡県に本社を置き家庭用電気製品小売を中核に事業展開しております株式会社ベスト電器との間で相互の経営戦略が一致したことにより、同社のドラッグ事業部門に関して、マツモトキヨシフランチャイズ店舗の展開をおこなうフランチャイズ契約を締結いたしました。

2.今後の展開
 当該契約に基づき、年内にマツモトキヨシフランチャイズ・システムの店舗をオープンする予定であり、その後の展開については双方で検討をしてまいります。
 なお、今期業績に与える影響につきましては詳細がわかり次第発表させていただきます。

3.両社の概要
商号 株式会社ベスト電器(東証一部上場)
事業内容     家庭用電気製品小売等
設立        昭和28年3月
本社所在地    福岡県福岡市博多区千代6-2-33
代表者       代表取締役社長 有薗 憲一
資本金       289億7千6百万円(18年2月期末)
売上高       3,613億円(18年2月期)
店舗        店舗総数 578店舗(うち海外31店舗;18年2月末現在)

商号        株式会社マツモトキヨシ(東証一部上場)
事業内容     ドラッグストア・調剤薬局等
設立        昭和29年1月
本社所在地    千葉県松戸市新松戸東9-1
代表者       代表取締役社長 松本 南海雄
資本金       210億8千6百万円(18年3月期末)
売上高       3,002億円(18年3月期)
店舗        店舗総数 762店舗(18年3月末現在)

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ベスト電器、オリンピックグループと業務・資本提携 (日経速報ニュース)

 株式会社オリンピックグループとの業務・資本提携に関するお知らせ

 株式会社ベスト電器(本社:福岡市)と株式会社オリンピック(本社:東京都)及び同社の100%連結子会社である株式会社OSC家電満載館は、2006年9月15日、下記の通り業務提携並びに株式会社ベスト電器の株式会社OSC家電満載館への資本参加に合意致しましたのでお知らせします。



1.業務提携並びに資本提携の趣旨 当社は関東地区における多店舗化・業容拡大を推進しておりますが、この度、提携交渉を進めておりました(株)オリンピック・(株)OSC家電満載館との間で経営戦略が一致したことにより、業務・資本提携に関して合意に達しました。
 (株)オリンピックは首都圏において食品、生活用品、家電、他各々の分野で専門店を展開、また各専門店を複合化したハイパーマ-ケットを中心として店舗展開を推進しておりましたが、本年9月1日持株会社に移行し、家電専門店事業は本年5月1日付の会社分割により子会社の(株)OSC家電満載館が展開しております。今回、(株)OSC家電満載館が(株)ベスト電器と業務・資本提携を致します。 (株)OSC家電満載館は下丸子店(東京都大田区)、瑞穂店(東京都西多摩郡)、武蔵浦和店(埼玉県さいたま市)、東戸塚店(神奈川県横浜市)の4店を運営、年間約27億円を売り上げていますが、より専門性の高い営業を展開するため当社との提携に踏み切ったものです。今後は新規出店も含めて提携の幅を広げていく計画です。

2.業務提携の内容
 (株)OSC家電満載館の家電製品販売事業の共同運営

3.資本提携の内容
(1)(株)ベスト電器による(株)OSC家電満載館普通株式600株の取得(発行済株式総数の30%)。
(2)株式取得総額は30百万円。
(3)株式取得時期は別途協議。

4.今後の業績に与える影響
 今回の業務・資本提携に伴う平成19年2月期の連結・個別の業績数値への影響は、現時点では軽微であり、業績寄与は来期以降になる見込みです。

Louis Vuitton新シリーズ発表

Louis Vuitton の新作シリーズが発表された。それもオーソドックスのタイプが発表されたことはとても喜ばしいと思う。そのシリーズの名前は「ノマド・ライン」。Louis Vuittonの創設頃の一番シンプルな革製品としてのデザインが、再発売されることになった。Louis Vuittonといえば、「モノグラム」のデザインと言われるくらいの短絡的考えがあるが、Louis Vuitton は日本の家紋をイメージにあのモノグラムを考えたことは有名な話。その発売前には、ノマド・ラインの純革製品が一般的だった。それが21世紀になって再販売されるのは嬉しいことだ。まだまだラインナップとしては、数が少なくバッグが基本になる。いま日本で発表されているラインナップは次の通り。
  • ロックイット・ヴェルティカル
  • ロックイット
  • スピーディ30
  • キーポル50
  • アルマ

個人的には上記のラインナップの中ではキーポル50の旅行バッグが欲しいなと思う。2泊3日くらいでいく旅行の場合に気軽に持っていけるバッグだなとおもった。見た目もとてもシンプルだし、がっちりした鞄だし、ちょっとやそっとでは型崩れしないこのデザインは素敵だと思う。

ただ、値段はめちゃめちゃ高いだろうな。値段はまだ確認していない。

Vintage Armagnac



The older it is stored, the more it can mature.

Homeland of Armagnac is located in the southwest of France, central south area of Aquitaine, which is associated with famous novel "Three Musketeers". Armagnac is a kind of brandy provided from this wonderful area and is given high marks with Cognac. According to historical records, it is said that Armagnac started to be provided as a medicine of immortality. The homeland of Armagnac has cold wind called "falling wind from Pyrenees " in winter and scalding sun in summer. These climate born Armagnac as a mother, many producers say.

The material grapes are Picpoul, St-Emilion, Colombard and etc. Usually Cognac is distilled a few times and its alcohol component mesures about 70%. On the other hand, Armagnac is distilled only one time and its alcohol component is less than 63%. This component let drinkers know its original smell of grapes strongly.
So Armagnac varies considerably in quality. On being put into the bottle, the alcohol component gets lower because of addtional water. Characteristics of Armagnac obviously are so concentrated and masculine flavor. If you have chance to find good quality, sometimes it is heard that you can enjoy pungent taste above Cognac. Furthermore, barrel made from gascon oak impervious to used for aging affects the taste quality so much. Armagnac is pften presented as a celebration.

Referrring prices on 2006 June, at Yokohama Takashimaya

Date Price(JPY) Date Price(JPY)
1893 104,998 1952 17,323
1904 103,948 1953 15.748
1908 95,548 1954 14,648
1910 91,348 1955 13,648
1915 80,848 1956 12,598
1918 75,598 1957 12,073
1923 49,348 1958 11,548
1924 44,098 1959 11,023
1925 43,048 1960 10,498
1926 41,998 1961 9,658
1927 40,948 1962 9,343
1928 39,898 1963 9,028
1929 38,848 1964 8,818
1930 37,798 1965 8,608
1931 36,748 1966 8,398
1932 36,223 1967 8,188
1933 35,173 1968 7,978
1934 34,648 1969 7,768
1935 33,598 1970 7,663
1936 32,548 1971 7,558
1937 32,023 1972 7,453
1938 30,448 1973 7,348
1939 28,873 1974 7,243
1940 27,298 1975 7,138
1941 25,723 1976 7,033
1942 24,148 1977 6,928
1943 22,573 1978 6,823
1944 20,998 1979 6,718
1945 19,423 1980 6,613
1946 18,898 1981 6,508
1947 18,688 1982 6,403
1948 18,373 1983 6,298
1949 18,163 1984 6,193
1950 18,058 1985 6,088
1951 17,848 1986 5,983
You can find your birth year's Armagnac in the above spreadsheet?

ボディ・ランゲージ

この本を読んだ後は、会議や集団で何かを決めようとしている打ち合わせの場に出て、各人の振る舞いを確認したくなる。誰が今どのような心情で何を考えているのかというのが良く分かるからだ。本の著者は、各種多彩のデータを元に事例をたくさんあげているので、本当に分かりやすい。読んでいる最中にも「確かにそういう気持ちや考えの時には、そんな態度を知らない間にしている」と思わず納得がいくような箇所が随所で出てくる。ビジネスに関係なく、この1冊をバイブルとして持っておくのはいいことだと思う。人間関係に不満を持っている人、人事関係の人、上司と部下に挟まれて困った状態になっている人は、この本を是非読むことをお勧めしたい。詳しい事例については、本の中ですべて述べているのでそれを参照にしていただきたい。

豊富な事例を挿絵と写真で述べているので、こういう時にはこう言う気持ちであるというのを理解するのに大変助かる。しかし、その事例として示されている写真や絵が、通勤電車のなかで読むときには、少し躊躇ってしまう場面もある。しかし、それは気にしないで戴きたい。分かりやすい写真が載せられているが、どれも有名な写真、つまり有名人が撮影された写真を使っているので、大変分かりやすい。

Telecom Italia

 通信インフラは、その国の根幹を左右するほど重要な役割を担っている。その国のなかで競争が生まれて、ユーザに安くて高品質のサービスが提供されるのは良いことだ。しかしながら、その競争に外国資本が入ってくることは、一般の業界と異なり、少々厄介な問題をはらんでいる。国内企業同士が通信インフラにおいてシェアの競争をしているのであれば、結果的にその国内で閉じた問題として片付けることが出来るのだが、外国資本が入っている企業がその競争の中に入ってきた場合、国内問題では片付けれらない。というのも、もしその競争業界の中で1位の企業が外国資本であった場合、外国資本の会社によって国内の通信網が牛耳られていることを意味する。ということは、外国資本は基本的に外国に企業の本拠地がある会社なのであるから、もし、その外国が敵対する外国であった場合、当然その企業に「おまえの企業があの国を牛耳っているのであれば、ネットワークがつかえないようにしろ」という政府の命令があった場合には、その企業は従うことになるだろう。なぜなら、その企業にとって、その企業の本拠地の政府は、その企業を如何様にでも制御できる力を持っている。政府が「嫌だ」といえば、その企業は今後企業活動が出来ない。従って、間接的に外国資本の企業に牛耳られてしまった国の人は、あるときから通信ができなくなってしまうなんていうことが発生する可能性がある。

 何処の国でもそうなのだが、従来は国営企業として通信インフラを整備管理してきたところ、各国の通信キャリアが民営化し競争原理によって一般ユーザに高品質・低価格サービスを提供してきたのは時代の流れであるが、その流れに一定の規制を設けるようにしている。例えば、日本の場合、通信インフラを管轄している総務省(旧郵政省)が、国の根幹を他国に牛耳られないようにNTTの株を最低でも33%は保持するようにNTT法という企業法で明記され、それが巡視されている。普通の企業には会社法というのは存在しない。ところが、NTTは旧公社であったため、このような特殊の会社の法律が国会の承認の上で成立しているのである。例え、外国の超金持ち企業がNTTを乗っ取ろうとした場合でも、NTT株自体が基本的に高価であることお、発行株数が7800万株というとんでもない数になっているので、総務省が保有している株数以上を保有するのはかなり難しい。そういうハードルを高くすることで、日本のインフラを外国に乗っ取られないようにしているのである。

 さて、今回の問題はイタリアの通信会社であるテレコムイタリアの話。この会社、昔からどうしようもない会社の1つで、蛸国の通信会社と何かをする場合でも「まだ時間があるじゃん」とか「そんなにきっちりしなくてもいいじゃん」という、イタリア人特有な対応をする会社として嫌がられていた。当然、国内通信としても「まぁ、使えるんだったらいいんじゃん?」という程度だし、日本では高速通信が当然のようにインフラを整備しているが、高速通信整備をしようという気がほとんど無い。公社だからねーという国民感情もあるのかもしれない。こんな会社だから、経営状況も全然よくない。携帯電話は世界的に重要な通信網になっているのはご承知のとおりで、一番の儲けがある部門である。これを売却してテレコムイタリアグループの再編を行おうとしたところ、政府から「待った」がかかってしまった。なんと売却先が、アメリカのニューズ・コーポレーションという「外国」の企業だったからである。政府が待った理由というのは、先述の通りで「他国に乗っ取られた形になるのが嫌だから」である。政府与党の一部は、政府がイタリアテレコムに持つ黄金株の拒否権を行使して、携帯電話事業売却を防ぐべきだという意見をだしているという報道が今回あった(日経新聞より)

通常の企業買収とは異なるところが通信会社の面倒くさいところである。

2006/09/14

mixi



 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)最大手のミクシィが14日、東証マザーズに上場した。買い注文が殺到し売買が成立せず、取引終了時の気配値は公募価格の2倍の315万円まで上げた。これに基づく時価総額は2200億円で、新興市場では6位となる。ただ利益水準に比べると期待先行の面が強く、過熱感を指摘する声が多い。 2007年3月期の予想税引き利益9億9000万円から計算すると、成長期待度を示すPER(株価収益率)は224倍になる。ネット企業の代表銘柄であるヤフー(42倍)や楽天(30倍)を大きく上回り、1997年11月のヤフーの上場直後(170倍)も超えるほどだ。 東証は同日、初値決定日の買い付けについて顧客から代金を即日徴収する規制措置を決めた。 人気の過熱ぶりを指摘する声は多い。ミクシィはSNSサイトと求人サイトを運営しているが、売上高の8割程度は従来のネット企業と同じように広告収入に依存している。会員数は570万人程度とSNSでは突出しているが、それでも今期の予想単独売上高は前期比2.5倍の47億9000万円の見通しだ。 会員数が増えれば広告収入は伸びるが、ペースはいずれ鈍化する。書き込みのできるSNSやブログは悪口などを書かれることもあるため「慎重な大手企業は広告出稿を敬遠することがある」(大手ネット企業幹部)。高株価に応えるには広告収入以外の収益の柱を育てる必要があり、同日記者会見した笠原健治社長も「会員向け有料サービスを伸ばすことや電子商取引の導入も検討している」と語った。 上場時に株価が高騰した銘柄はその後乱高下しやすい。ミクシィと同じ新興ネット企業でブログシステム開発のドリコムは、2月の上場時に公募価格の8倍強となる637万円の高値を付けた。しかし新興市場が軟調になるにつれ、6月には5分の1近い139万円まで下げた。
 個人投資家の資金の回転で株式市場全体の活況につながるとの期待は根強い。一方で初値が当面の高値になる「初値天井」に近いような短期的な過熱人気を招けば、個人投資家の投資意欲は一段と後退するとの警戒感もある。インターネットを利用する個人投資家の間で知名度が高かったことに加え、公開価格での時価総額が既にマザーズ市場で7位とIT(情報技術)企業としては久々の大型上場だったため上場前から注目度は高かった。大引け直前には最終気配の水準に買い注文が8616株と、売り注文(3505株)の2倍を超した。初値買いを狙った投資家の多さも関心の高さを裏づける。 ただ、「ミクシィの初値が付かないことが、新興市場全体の手控え要因になっている」(準大手証券の情報担当者)との指摘もある。折しも、この日は新興企業向け株式市場で時価総額首位の楽天(4755)が値幅制限の下限(ストップ安)で取引を終えた。マザーズで首位のACCESS(4813)やヘラクレスで首位のダヴィンチ(4314)など時価総額首位は下げが目立った。日経平均株価の192円高とは対照的に新興3市場の主要な株価指標はそろって下落した。 気掛かりなのは大株主であるネットエイジ(2497)系投資ファンド(発行済み株数の9.1%)と同投資会社(同7%)や、サイバー(4751)(同6.6%)や系統の投資ファンド(0.4%)が持つミクシィ株だ。上場後の一定期間、大株主の株式売却を制限する「ロックアップ」を実施していないため、高値ではこうしたファンドの売りが控えているとの見方は多い。こうした中で初値が高くなれば高くなるほど、割高感が台頭し買いは入りにくくなる。つまり、初値天井の可能性が高まるというわけだ。 このところ低迷が続く新興市場銘柄の起爆剤としてミクシィに期待をかける市場関係者も多い。ただ、初値で買った投資家が含み損を抱える展開になれば、一段と沈滞ムードが広がる可能性も高まる。東証はミクシィ株の初値決定日まで顧客から買い付け代金を即日徴収するなどの規制措置を発表。初値が付くタイミングは確実に近づいている。初値を付けた後、ミクシィの上値を追えるかが新興市場全体の相場動向のカギも握っている。
 最後の巨大なITメディアの株式上場だという感じがした。mixi に嵌りまくって、中毒になっている人もたくさん居る。誰からの新規メッセージがないと不安で眠れないとか、他の人たちの日記や同行が気にあるとか、基本的には、ネット上で繰り広げられる「お友達」の輪に個人が属して、そこの個人が他人から孤立していたりすること、つまり苛めとして他人から構って貰えなくなっていることに対して警戒心や不安に思っている人が多いようである。そもそもmixiは誰でも参加することは可能なのだが、その参加の仕方が普通のBBSやチャットサイトとは異なり、基本的には「他人の紹介がないと参加できない」ことが原因だ。他人の紹介で参加するということは、結局誰かとは必ず「知り合いに既になっている」状態でmixiという巨大なグループに参加してくるのだ。あるときからその知り合いとの連絡が取れなくなると、普通の友達以上に不安になるというのがここに原因がある。若い子が暇さえあれば、携帯を使って意味の無いメールのやり取りをしているのと全く同じである。携帯のメールがないと仲間ハズレになってしまっているのではないかという不安から、無理やり自分たちだけしか通じない文字言葉を作ったりしているのもここに原因がある。そんなmixiが上場したのだから、昨今の個人投資家は「買わねば」と思ったことなのだろう。
 次はgoogle Japan の上場だろうが、いつのことになるのだろう。謎である。

2006/09/13

Chinese hackers with MSN Messenger

Recently there are so many contacts with me from Chinese speakers. Furthermore according to their chinese characters, they seems to come from the mainland of China, not from Taiwan/Hong Kong.

猫的生活 の発言:
 誰?
爱情褪色后 记忆开始 の発言:
 XXXX(my MSN ID is showing here),如果忙碌的你有时也想庸懒的品味一下阳光,
蓝天,记得和我一起…… http://liting.xunway.com
猫的生活 の発言:
 ha?
爱情褪色后 记忆开始 の発言:
 很高兴认识你~

猫的生活 の発言:
 你在哪裡?
爱情褪色后 记忆开始 の発言:
 有事走开,回头聊

In the above conversation, 「猫的生活の発言」 is my message. The red message is contacter's.

I don't especially show my MSN ID openly to the net. But such odd contracters definetely contact with me making use of SAME phrase. Perhaps I can easily guess that they choose me at random in MSN by personal query and send the above message as a manual which are written in hacking sites. After their last message, they keep silent certainly. That's mysterious. Even if I send a message to them such as "去死吧!", they reply to me nothing.

Who knows this hacking method? What do they want to do at all?

辛いチョコレート


チョコとぺペロンチーノの組み合わせ?耳を疑いたくなるような組み合わせだが、なんと珈琲で有名なネスレから登場するらしい。すでにヨーロッパでは発売しているとのことで、甘さと苦味を特徴とするチョコレートと、ピリッとした辛さが特徴のぺペロンチーノは、一体どういう味になるのだろうか?

個人的にはチョコレートが苦手なので食べるつもりは無いのだが、おそらくコンビニに並ぶとなると普通の人でも普通に食べられることだろう。しかし、普通の板チョコの値段を想像していたのだが、値段が1枚380円なんだそうだ。これって高くない!?高級チョコレートということなのだろうか?最初の販売は、明治屋のような輸入食料品店で売られ、その販売マーケットによってコンビニへ拡大されるのかもしれない。


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ネスレ日本、イタリアのダークチョコレート「ペルジナ・ネロ ペペロンチーノ」を発売

 ネスレ日本株式会社(神戸市、会長 兼 社長:ホセ・ロペス)では、イタリアの代表的ダークチョコレート「ペルジナ・ネロ」 全5品を、主に全国の輸入製品販売専門店等にて、9月19日(火)より新発売します。(「ペルジナ・ネロ スフォリエ」は10月発売) 中でも「ペルジナ・ネロ ペペロンチーノ」は、ピリっとした刺激が新しい唐辛子味のユニークなダークチョコレートです。

 日本のチョコレート市場において、輸入製品は現在約1割を占めており、近年は高級感のあるハイ・カカオ・タイプのチョコレートを中心に、消費者の関心が高まっています。

 「ペルジナ」ブランドは、イタリアで1907年に4人の菓子職人により創業された、ダークチョコレートで高い評価を頂いている歴史あるブランドです。1988年にネスレグループの仲間入りをし、現在世界の主要な国々で販売されています。イタリア語で黒を意味する「ネロ」は、その名のとおり厳選されたカカオを使用したハイ・カカオ・タイプの製品群。香り高いカカオに、独特のノウハウによるユニークな素材を組み合わせ、「ダークチョコレートの愉しさ」をお届けしています。
 今回日本発上陸となる「ペルジナ・ネロ」6製品は、2005年9月からイタリアで新発売となり、本国イタリアでも人気を得ている製品です。中でも「ペペロンチーノ」は、その名の通り、唐辛子のピリッとした刺激が効いた新感覚のチョコレートです。これからの秋のレジャーや、仕事や趣味の合間に気分転換をしたいときなどにおすすめです。


「ペルジナ・ネロ」ペペロンチーノ

 今人気のカカオ分の高いダークチョコレートに、唐辛子のピリッとしたアクセントが効いた新感覚の板チョコレート。お口の中で、ほのかな甘さが消えかけたと同時にピリッとした刺激が楽しめます。イタリアの熱い太陽を連想出来る製品です。

 また、ペペロンチーノ味のほか、「ペルジナ・ネロ カカオ70%」(税込み399円)、「ペルジナ・ネロ セミ・カカオ」(税込み399円)、「ペルジナ・ネロ アラビカ」「ペルジナ・ネロ ポンペルモ」(グレープフルーツ味 税込み399円)、「ペルジナ・ネロ スフォリエ(極薄タイプの板チョコレート 税込み525円 10月発売)も新発売となり、この秋「ペルジナ・ネロ」全6製品が新発売となります。
 製品は「ペルジナ・ネロ」製品の販売総代理店である株式会社リョーカジャパン(本社:東京都大田区、社長:東宮邦雄)より販売されます。


<商品概要>
商品名:ペルジナ・ネロ ペペロンチーノ
内容量:75g
荷姿:20×75g
希望小売価格(税抜):380円
希望小売価格(税込):399円
発売時期:9月19日(火)
発売地域:全国の輸入ショップ
*カカオ分 48%

(ソース:日経ニュースより)

2006/09/12

香港Disneyland


 香港のディズニーランドが開業してから1周年経過したようだ。その記念式典が今日行われたようである。それにしても、アメリカのディズニーランドやパリのディスに-ランドに行きたいという日本人は多いのに、香港のディズニーランドに行ってみたいという日本人を見たことが無いし、そういう旅行の企画を見たことが無い。香港旅行は今でも日本人には人気がある旅行地ではあるが、そのツアーの中にディズニーランドが入ることはまず無い。たぶん、開業して、しばらくした後日本に入ってきた情報がとても悪かったからなのかもしれない。

 それは来園している香港人または中国人の行儀がとても悪く、夢と幻想の世界で遊びには耐えられないような場所だという報道が、映像付きで紹介されていたからである。長蛇の列を並べない人。長蛇の列を途中から割り込んで、先に並んでいる人と口論している様子。座るところが無いからと、通路の真ん中で座り込んで弁当や持ち込んできた食べものを店のように広げて食べている客の様子。トイレで並ぶのが嫌だからと、シンデレラ城のところで立ち小便をしている中国人の映像。さらに、モザイクで放映されていたが、アトラクションの建物の裏で野糞をしている客の映像。このような客が非文化的な行為をしているところに、日本のディズニーランドに求めるように、夢と幻想を追い求めてきた日本人が行くわけが無い。東京ディズニーランドは香港が開園する前に、結構香港や台湾や金持ち中国人に人気があったため、香港ができたときには多くの華人客を奪われるのではといわれたが、結果的に彼らも香港のディズニーランドに行かないので、結果的には東京ディズニーランドの入場客は減ることがなかった。日本人は元来、妄想の世界が大好きなので、妄想の世界から少しでも現実的なものに帰ってしまうような出来事やイベントにはほとんど興味を示さないという厳しい目をもっている。

 事実、当初計画年間500万人の来場を見込んでいた香港は、その人気がかげり、集約目標の達成が困難という見通しが示されてしまった。香港ディズニーを担当している責任者は、その客指しの伸びの悪さをカバーするために、中国本土に大々的な宣伝をする計画があるようだし、東京のように年間フリーパスを発売するなどの対策を立てる予定なのだそうだ。しかし、いまの香港ディズニーランドに来ている中国人たちは、今でも「公の場所は何をしてもいいところだ」とおもっている人が多いために、先述のような香港ディズニーランドに来ている客の行為は、これからも変わらないのではないだろうか。東京ディズニーランドのように、そこで働く従業員は、清掃員や警備員を含めてめちゃくちゃ多いかどうか知らないが、もし、こういう従業員をたくさん「警備」の意味で配置し、態度や行為が悪い人間を徹底的に罰金処罰をしない限りにおいては、中国人のモラルの低下をカバーすることは出来ないと思われる。シンガポールのように悪いことをしたら、借金してまでも払わなければならない罰金を儲けることをしないと、金に汚い中国人客には、全く有効な防御策にはならないとおもう。中国人を「性善説」的に扱うのは無理なのは、歴史的な事実である。

2006/09/11

中国の情報規制

 共産党一党独裁の崩壊が着々と近づいてきた。とうとう、外国の通信社に対する情報配信規制まで手をつけてきた。国内の通信会社はすべて共産党の息のかかった会社しか存在しないので、規制や罰則を与えるのは非常に共産党政権にとっては簡単なことだった。そして、外国の通信会社は、対外的な「面子」を理由に、今までは無視していたのだが、国内を自由に活動できる権限を得てしまった海外通信社が、勝手に共産党を根本的に崩壊させる可能性がある、「農民の不満」の一斉報道を世界中にそして中国国内に対して発信するかもしれないということから、こういう海外通信社に対しても取材した内容を、一度、息の掛った犬の通信社である新華社に報告し、その審査と許可が必要であるという、まったく馬鹿としか思えないような政策を打ち出した。身内のボロを世界に露呈されていることに対する苛立ちでもあろうが、根本的なこういう情報が中国国内で出回ることで、第2次天安門事件のような農民の集団暴動が中国国内各地で起こることを防止するためというのが一番の原因である。テレビや新聞という「作られた情報媒体」よりも、口コミとその証拠情報が中国各地に伝わることで、農民の不満が一気に「政府が一番悪い」と思われ暴動されることが怖いのだ。情報操作の権限下であれば、農民が多少「なんとなく変な気がする」とおもっても、それを確信とするための情報が手に入ってないので、集団活動やデモなどをすることができない。なぜならそんなことをすると、武力による強制的排除とあとは死刑が待っているからである。天安門事件の怖さを一番分かっているのは共産党政権であり、天安門事件が一番確実な政府を揺さぶる手段であるということを分かっているのは農民である。決してあの事件は北京市民が起したものではない。北京市民に「田舎者」とか「野蛮人」とか罵られていた地方の農村出身の人間が暴動に付けこんで、さらに怒りをぶちまけてしまった結果の暴動なのである。

 今回の中国政府の発表があまりにも幼稚だと思われるのは、中華思想と面子主義にこだわることが表の理由として出していることであろう。裏の事情を述べないところがいかにも中国らしい。こういうところが、世界中から信用されていない理由の1つなのだと思う。そして、表向きの理由として、次のことを防止するためだと述べている。

  1. 国家統一や主権を破壊する
  2. 国家の名誉を損なう
  3. 邪教や迷信を広げる
  4. 経済を混乱させる

だいたい、ある会社が取材した内容を他社が審査するなんていうことをしているなんて、どこの馬鹿な国がやっているのだろうか?こんなのは中国が初めてのことだと思う。世界の非常識が中国の常識と言われる所以だろう。だいたい4番目の理由である「経済混乱を避ける」なんていうのは、おまえら、官僚がまともなことをしたのか?と言いたくなるような内容だ。中国の腐敗は世界中で有名。脱税は当然。着服もあたりまえ。その金額もあまりにも半端じゃない。客家や華僑のつながりをつかって、腐敗した官僚は海外逃亡を平気で見逃している。本来なら水際で国外逃亡を防ぐのが大国の必然的政治力だが、図体だけがでかくて脳みそと道徳が野蛮人なみの中国には、海外逃亡する人間を捕まえることは無理なのだろう。こんなのがいることは中国国内ではほとんど報道されない。報道されてしまえば、政府の統治能力が未熟であるということがばれるからである。デカイ顔をして、農民を苛めに苛めているわりには、なにもしてないし、なにもできない馬鹿野郎たちだったことが露呈されたときの農民の団結は怖いものがある。なにしろ、相手は10億の農民である。軍隊を出しても、自称中国は「広い」ので、あちこちで蜂起されたら、いくら軍隊でも防げることができない。国内で実験している核爆弾でも国内に落として、農民達を死滅させるくらいのことをしないと、中国全土に広がってしまった暴動をおさえることはできないだろう。それを防ぐためにも、ネットでは情報規制は当然するし、ネット以外の通信手段に対しても、国内のことはすべて情報管理したいというのが中国政府の立場だろう。しかし、これは自滅するだけだとおもう。なぜなら経済界はこんな中国に対して、もう「巨大な市場」ということは思っていない。今までは安い労働力を期待して「世界の工場」ということに魅力を感じていたのだが、いつ何時、各地の農民が暴動を起し、さらに海外資本の企業その親戚類が出稼ぎとして働いている労働者が暴動を起して、海外資本の企業が中国から撤退し、隣国のベトナムやインドへ資本が移動されたら、さらに失業が出てしまう。自称共産主義を掲げている中国では「失業」というのがないのが当然であるのに、失業が出たら、さらに政府不信に繋がる。中国自体が何を自分達がやっているのか実は分かっていないのではないかと思う。自分達の政権維持のために、他国へ強制的にむちゃくちゃな理論を「認めろ」と脅迫するようなことをしている国が世界中から信頼されるわけが無い。

 これを気に、早く外国企業は中国から撤退して、インドやベトナムのような安定した政権下の国へ資本移動したほうがいいと思う。あとは、海外通信社が、こんな馬鹿な中国の法律を完全無視して、「報道は自由である」ということを掲げるか、「治外法権」を片手に外国特権を使うかの強制的な報道ができるかというところだろう。昔のような「中国からの報道は全部嘘ばかりである」という状態に中国が戻れば、中国自体の信頼は完全に無くなる。しかし、中国人だけは、そんなことを一回も考えたことが無いだろう。自分達は当然正しいことをしているし、悪いのは全部外国人であるというのが、中国人の理論である。同じ華人であるシンガポールや香港や台湾の記者が、中国政府と対決するくらいの取材をしていけるかどうかは、華人同士のつながりにかかるところが大きいと思うが、まぁ、どこまでやれるかは静観したいところだろう。現在のシンガポールも親中国派になってしまっているから、一概に中国政府と対決するようなことはしたくないのだろう。韓国が敵国だったはずの北朝鮮にたいして尻尾を振って近づいている馬鹿な政策と同じである。

Golden Mickey sold

Hey, Hey, Hey!
Who wants to buy such a strange figure at all!?

This Mickey Mouse figure is made of 24K gold. The price is 3 millions JPY. This 70mm pure-gold Mickey Mouse figure is sold by Takara-Tomy in Japan.

Disney character series "Magical Collection" began to be sold since 2001 are so popular among not only Disney fans but also figure fans. Total number of shipments of this Mickey series are sold 17 millions units. This gold figure is the newest in the series of Magical Collection. There are 2 types.

1. 3 millions JPY golden Mickey Mouse : Magical Collection 142

The height is 70 mm, the wide 50mm. It is made from 350g of 24K gold. That's only one in the world.

2. 500 thousand JPY golden Mickey Mouse : Magical Collection 141

Both the height and the wide are same as type 142. It is made from 30g of 24K gold and 100 units will be sold.

Takara-Tomy signed license agreement with Disney on April 2001 as toy field of Disney characters. This licence agreement has been for 5 years and Takara-Tomy wanted to sell special Christmas present to customers.

どんべい

 往年の定番即席麺として有名な「どん兵衛」。これまで「赤いきつね」と「緑のたぬき」でおなじみだったものに、とうとう第3番目の仲間が登場してきた。それも「トン汁うどん」。映画「UDON」が大コケしているのに、この時期にターゲットを絞り込んできたのか「うどん」シリーズの別味を出してきた。 それも豚汁。日本の汁物の食べものとしては定番になっているものをインスタント化したという意味では画期的だとは思われる。

 だけど・・・

 こんなのを食べるという人はいるのだろうか?謎だ。どん兵衛は好きだが、こんなのは食べたいとは思わないな。


日清食品、和風カップめん「日清のどん兵衛 とん汁うどん」を発売

 日清食品株式会社(社長:安藤宏基)は、「日清のどん兵衛」シリーズから「日清のどん兵衛 とん汁うどん」を、9月25日(月)より全国一斉に新発売いたします。

 開発の意図

 今年で30年目を迎えるロングセラー商品「日清のどん兵衛」は、和風カップめんのトップブランドとして皆様にご愛顧いただいております。和風カップめん市場は、過去10年もっとも伸びの大きい市場です。今回の新しいシリーズ「どん兵衛 とん汁うどん」は、味噌汁ジャンルでも人気のとん汁をどん兵衛流にアレンジし、とん汁の特徴である、豚肉の脂の旨みと合わせ味噌のコクがしみわたる、本格的な味わいに仕上げました。即席めんの需要期である秋冬にこの商品を発売することにより、和風カップめん市場の更なる活性化を図ります。

 商品コンセプト

 しみわたる味噌のコクと豚肉の脂の旨み
 「冬のあったか!とん汁うどん」 

 商品特徴 

 (1)め ん 
 どん兵衛ならではの、モチモチとした食べ応えのある"もち太めん"です。
 (2)つ ゆ
 合わせ味噌をベースに調理感のある豚肉の脂の旨みにこだわったつゆです。
 (3)具 材
 きざみあげに柔らかい豚肉、大切りのごぼう、ニンジン、ネギと彩りの良い具材です。 

Mondaine



Speaking of Switzerland, that's watch. Taking of Watch, it's Switzerland.


Switzerland is one of the most famous precision instrument industry in the world. Particularly watch is the most famous product in Switzeland. There are so many famous watch brand and eight largest brand group in Switzerland. 1. Swatch group (Omega, Longines etc) 2. Richemont group (Piaget, Vacheron Constantin etc) 3. LVMH group (Tag Heuer, Zenith etc) 4. BVRGALI group, 5. Festina group (Gerald Genta etc), 6. Movado group, 7. Rolex group, 8. WPHH group (Franck Muller etc) .... Furthermore three famous watch brand are listed, Patek Philippe, Vacheron Constantin and Audemars Piguet. I don't want to explain details of each group and brand, but the brand I want to introduce to you all is "Mondaine" which does not belong to any group.


Mondaine is not so old and traditional watch brand. If you have been to Switzerland, I think you have seen this watch all stations in Switzerland. Mondaine made license agreement with Swiss Railways exclusively in 1989. Therefore Mondaine is used as official watch in all stations in Switzerland. As you know, that's so simple and smart design. I have one watch designed by Mondaine, but I have few chances to see Mondaine sold in department stores or watch shops in Japan. Of course, I seldom see Mondaine shops even if I travel to the world. But the price is not so expensive as Vacheron Constantin (lol) and everybody can get it easily.