2007/11/16

北海道のキャラメル

協力会社で北海道の人が東京にやってきたので、事前に勝手にお土産をリクエストしたのが、北海道では有名になってしまった「じゃがぽっくる」だ。それだけを買ってきて欲しいと思っていたのだが、それだけではなく、変なキャラメルも一緒に買ってきてくれた。
写真の通り、今回は2種類の変なキャラメルだ。1つは日本酒「北の譽」味のキャラメル。そしてもう1つはサッポロビール味のキャラメル。どちらも酒の味のキャラメルだ。パッケージから考えて、どうみても怪しさ満点なのだが、これが、封をしているのにもかかわらず、匂いがとても強烈で酒の匂いがぷんぷんしてくる。いちおう、パッケージには「アルコール分は飛ばしています」と書いているのだが、匂いだけから判断したら、「そんなの嘘だろう?」と思うような匂いをしてくる。

「北の譽」のほうは、酒麹の味がそのまま堪能できるものだった。口の中に少し入れたままにしていると、自然に涎が口の中に貯まるが、そのまましばらく溜めたあとに飲み込むと、まさしく日本酒を飲んでいる気分と全く同じになるから不思議だ。アルコール分が全くないので酔っ払っているわけじゃないのだが、気分的にポーッとしてきて飲んだ後のような気分になるのは、単なる気のせいだろうか?

「サッポロビール」のほうは、あのビール独特の苦味だけがそのままキャラメルになったという感じだ。ラガーだろうが、生だろうか、そういうのは全然わからない。とにかく、ビールの苦味だけを堪能できる変なキャラメルだと思った。

新千歳空港の売店で買ってきたということを言っていたのだが、なんでこう北海道には訳の分からないキャラメルが多いのだろうか?

HSBC


ようやく日本でも世界最大規模の銀行であるHSBCが個人向けのサービスを始める。日本以外の世界中で、HSBCは存在するため、本当なら海外に行くときに、HSBCに預けたいところであったが、今まではそれを実現するためには香港に行って、自分で口座を作るしかなかった。しかし、そんなことをしなくてもHSBCに口座を日本で作れるのであれば、こんな楽なことはない。しかしながら、その対象者は、やっぱり金持ちしか相手をしないのは変わらない。貧乏人の資産を預けるのは、預かり保管メンテナンスをするだけでも面倒くさいからだろう。それは納得だ。いまは、どこの銀行に預けても利率が全然良くないので、日本の銀行に預けたくないというひとは多いはずだ。それを今回はHSBCが日本で本格的に稼動することによって、世界標準の利率を日本に居ながらにして受けられることができる可能性がでてきたので、これは1000万円以上の資産を持っている人は、ごっそりHSBCに移るのではないだろうか?

個人的にはそろそろHSBCに機会があれば移したいと思っていたので、これを機会に移すことを検討してみたい。

====

 欧州最大手銀行HSBCグループ傘下の香港上海銀行は日本で個人向け金融(リテール)サービスを提供する拠点として30~50店舗を開設する。まず 2008年1月に東京・広尾に第1号店舗を開設する認可を金融庁から取得した。今後も東京や大阪をはじめとする全国の主要都市に拠点網の開設を進め、富裕層の資産運用需要を取り込みたい考えだ。

 対象とする顧客層は1000万円以上の資産を持つ個人。投資信託や外貨預金などの資産運用の相談窓口、顧客にくつろいでもらう専用スペースのほか、ATMやインターネットバンキングが利用できるパソコンなどを店舗内に置く。

 金融庁の認可取得を前提に東京・赤坂にも支店を開設する方向で準備を進めている。

 HSBCは1996年以降、個人向けには3億円以上の資産を持つ富裕層向けプライベートバンキングサービスを提供している。団塊世代の大量退職に伴う退職金の運用など個人の資産運用需要の拡大を背景に、リテール業務に参入する。

2007/11/15

ラトビア建国記念日


11月18日は、バルト三国の1つであるラトビア共和国の独立記念日(Latvijas Republikas proklamesanas diena)である。旧宗国であるロシア帝国から1918年に独立したときの記念日である。しかしながら、その後のラトビアは、時代に翻弄されて、ロシアからソ連になった巨大国にまた結局飲み込まれてしまったのはご存知の通り。1991年に正式にまた独立したという経緯がある国だ。首都はRiga(リガ)で総人口は約239万人、面積は6万4589平方キロメートルで北海道の 8 割程度。バルト三国への日本人観光客はまだまだ少ないのは、バルト三国のことをほとんど日本人が知らないからである。だいたい歴史の強化しや地理の教科書で、この地域のことをまともに教えてもらった記憶がない。そのくらい、未知の国である。じゃ、なにか特別のものがあるのかとおもったら、これもない。だから、観光客が行かないのだ。決して国全体が発達しているわけじゃないのだが、徐々にインフラ設備がいまはできてきており、他国のヨーロッパ人による観光としては注目されている場所では有る。だから、現在、首都リガにはメジャー資本のホテルがバンバン建設されているようで、それだけ注目されているようなのだ。

街並みは素朴な感じが残っているし、変に社会主義時代の殺風景な建物しかないというような場所でもない。人込みが嫌いだけど、ヨーロッパの端くれを堪能してみたいという奇特な人にとってはいいところだろう。

ラトビアにいくには、ヨーロッパの主要都市から乗り換えていくのが一般的である。だいたい主要都市からリガ行きの飛行機はあるので、それを利用するのがいいだろう。

ラトビア観光局 : http://www.latviatourism.lv/info.php

Volvo with iPod


車にもデジタルポータブルプレイヤーが標準搭載というのが一般的になるのだろうとおもうのだが、たかが、iPodを載せているということで、その車を買う人って一体どんな道楽ものなんだろう?と思う。ラジオを聴くより自分の好きな曲ばかりを集めた音楽ファイルばかりを聞くというのは、自分の世界に閉じこもるものとして有意義なツールなんだろう。しかし、天下のボルボが、iPodと組むのはわかるが、宣伝してボルボの売上を上げるようなものではないだろうなという気がした。

日本仕様なのですべて右ハンドル。値段は普通のボルボの値段とあんまり変わらないだろうな。

C30 with iPod® ¥3,580,000
S40 with iPod® ¥3,780,000
V50 with iPod® ¥4,090,000

=====

iPod(R)とともに走り、iPod(R)を最大限に楽しむための特別限定車
ボルボC30/S40/V50 with iPod(R)- 2007年11月17日(土)から販売開始

 ボルボ・カーズ・ジャパン(本社:東京都港区、代表:リチャード・スナイダース)は、米国Apple社の携帯音楽プレーヤーiPod(R)を最大限に楽しむための特別限定車「ボルボC30/S40/V50 with iPod®」を2008年モデルに設定、2007年11月17日(土)から全国のボルボ・ディーラーで販売を開始します。

車内でのiPod(R)操作性を大幅に向上させる「iPod®ミュージックインターフェース」を装備専用シートカラーのモダンなインテリアと、カラフルなボディカラーによる特別なカラーコーディネーション高音質のiPod®の魅力を存分に引き出すDYNAUDIO社製スピーカー搭載の「プレミアムサウンド・オーディオシステム」を装備

●iPod(R)などのポータブルミュージックプレーヤーをドライブに活用するユーザーが増加

 2001年の登場以来、今やポータブルオーディオの代名詞として、クルマと音楽を結びつける上でも不可欠なアイテムとなったiPod®。累計11,800万台(全世界:出典Apple社公式ホームページ)という異例のヒット商品として、ミュージックフリークのみならず一般生活者にもユーザーが多い同製品は、携帯電話の機能設計にも影響を与えるほどであるのはご存知の通りです。近年では、カーオーディオの主流としても多くのユーザーがiPod®をはじめとしたポータブルミュージックプレーヤーを使ってドライブを楽しむようになりました。すでにボルボ車ではミニプラグコードでiPod®などのポータブルミュージックプレーヤーが接続可能な「AUXインプット」を2008年モデル全車に標準装備しているほか、2008年モデルC30、S40、V50、C70、新型V70、新型XC、S80には車内でのiPod®操作性を大幅に向上させる「iPod®ミュージックインターフェース」をディーラー装着アクセサリーとして導入しています。

 さらに今回ボルボは、今年7月にデビューし、先ごろ「2007年度グッドデザイン賞」を受賞した2ドア・プレミアム・コンパクトクーペ「C30」と、同じく9月にデビュー以来初めて内外装を一新した「S40」「V50」に、早くもiPod®をテーマとした特別限定車「ボルボC30/S40/V50 with iPod®」を発売いたします。

●「iPod(R)×スカンジナビアン・デザイン」により、一段上のデザイン性を求めるユーザーにアピール

 「ボルボC30/S40/V50 with iPod®」は、各車種の主力モデル「2.4i SE」をベースとし、iPod®を楽しむのにふさわしいカジュアルでお洒落な雰囲気を各モデルにも与えた、装備と内外装のカラーコンビネーションを最大の特徴とするモデルです。iPod®/Appleが持つお洒落なイメージと、ボルボ車が追求する洗練されたスカンジナビアン・デザインとの相乗効果により、自分の車に対し、より個性を求めるユーザーへの訴求を行います。また、このモデルをボルボ車へのエントリー車種である「C30/S40/V50」に設定することで、より自分らしさを重視する若いユーザー層に対し、強くアピールできるものと考えています。

●iPod®にふさわしい特別装備の数々

 本モデルではiPod®が持つポップながらも洗練されたカラーコーディネートや、スムース&シンプルなデザインイメージとのマッチングに配慮した特別な内外装を採用しています。また共通装備として「iPod®ミュージックインターフェース」はもちろん、DYNAUDIO社製スピーカーやドルビープロロジックIIの採用により定評のある、最高峰の音質を追求したボルボ車最上級のサウンドシステム、「プレミアムサウンド・オーディオシステム」も搭載。デザイン面ではシンプルかつモダンな専用のセンタースタック「バーチャルホワイト・パネル」をはじめ、特別にセレクトされた5種のボディカラー、専用インテリアの「スプリンググリーン」、17インチアルミホイール「Zaurak」(クローム)、バイキセノン・ヘッドライトを採用しています。価格はユニークな特別装備・仕様を施した上、ベースモデルの価格に対してわずか10万円高という高いコストパフォーマンスを実現しました。

 本年デビューした「C30」は基本性能のみならず、その高いデザイン性、コンセプトが評価され、ボルボ・ファン層の拡大に成功しました。今回導入する「ボルボC30/S40/V50 with iPod®」は、クルマとiPod(R)に特化したテーマを設定することにより、個性的なクルマを求める新たなユーザーに対し、ボルボへエントリーする新しい機会を生み出すものと期待しています。

 また、ご成約いただいた方には「ボルボ・オリジナルiPod®nano」(シルバー/4GB)を納車時にプレゼントするキャンペーンも実施します。さらに、11月17日(土)、18日(日)には全国統一展示会を開催するほか、「アップルストア福岡天神店」では「C30 ith iPod®」の車両展示と来場者対象のプレゼンテーションも行います。

2007/11/13

花園神社の酉の市

新宿に「花園神社」という大きな神社がある。繁華街の新宿なのに、このような神社が立っているのは、現代人からするとちょっと異様な気もするのであるが、街の発展よりも先に神社のほうが建っていたのだから、仕方ない。そして、いつ行っても、だいたい人が結構居たりするのだが、その中でも特に11月になると人混みはすごくなる。それは、東京でも有名な「酉の市」がここで行われているからである。浅草の酉の市は有名なのだが、実は新宿花園神社の酉の市も有名だ。大きなものから小さなものまで、熊手に色々な種類の装飾を施しているものが飾っており、ちょっと「その手」の人ではないかという人たちが、売り子として法被を着て売っている。熊手を買ってくれた客には、拍子と関東3本締めを威勢良く祈願として「その手」の人たち大勢が祝ってくれるから、熊手を買わずともその光景を見ているだけで、なんだか勢いを貰ったような気になる。こういう祭りになると、必ず屋台が出てくるので、それを見ているだけでも楽しい。
飴細工の屋台のところは、やっぱり技が光るので、店の前には客が立ち止まって、職人の技を凝視していた。こういうのは、他の食べもの屋とは全く違うので見ていて楽しくなる。飴細工の店のところをよくみると「ねつ造の伝統」と書いているのがあり、なんとなく笑ってしまった。夏祭りの時期になると、この花園神社を中心にした地域全部が、御輿を持つ役割になっているようだ。だいたい新宿1丁目から5丁目は該当する。新宿2丁目も当然入っているのだが、ここの人たちが持つ御輿を見ていると・・・ちょっと変。やっぱり地域色というものはでるようだ。

2007/11/12

上海坦坦麺

担担麺は中華麺のなかでも個人的には大好きだ。辛いのと、ひき肉の甘味が妙にマッチしたあの味がとても好き。しかし、担担麺は四川料理の分類だとおもっていたのだが、今回ラ王から発売したものは、「上海風」というのが付いている。上海風の担担麺っていったいなに?海鮮ラーメン風の辛味か?よくわかんないなー。有名店の監修というのはたくさんあるが、こういう協力する店はなんの目的で監修をするのだろうか?別にこういうサイドビジネスに手を出さなくても、十分に菜が知られているわけで、純粋の料理で勝負をすればいいのにとおもう。

====

-日清ラ王15周年企画 第1弾 六本木「中國飯店」監修-
カップ入り生タイプめん「日清ラ王 上海風担担麺」新発売のご案内

 日清食品株式会社(社長:安藤宏基)は、「日清ラ王15周年企画」の第1弾として、カップ入り生タイプめん「日清ラ王 上海風担担麺」を、11月26日(月)より全国一斉にて新発売いたします。

◆開発の意図
 「日清ラ王」は、1992年の発売以来15年間、一貫して「生タイプめん」のおいしさと品質を追求し続けてまいりました。今年は「日清ラ王15周年」を記念して、生タイプめんでしか表現できない"特徴のあるめん"にこだわった、プレミアム感のある商品展開を図ります。現在、2008年のオリンピック開催を控えた中国への関心が高まり、とりわけ上海の食に対して大きな注目が集まっています。そこで「日清ラ王15周年企画」の第1弾として、各界の著名人が愛用する名店、六本木「中國飯店」さんに監修をいただき、同店自慢の上海風の上品な担担麺を再現した「日清ラ王 上海風担担麺」を発売します。硬めでストレートの中華細めんと、香酢と花椒の香りと芝麻醤のバランスが絶妙な濃厚スープが特徴です。
当商品の発売により、発売15周年を迎えた「日清ラ王」ブランドの活性化を図ります。

◆商品コンセプト
 知る人ぞ知る名店監修のもと、生タイプめんでしか表現できない「本物」にこだわったプレミアム商品。

◆商品特徴
(1)めん
 中国のめんの特徴である、硬めで粘りの少ない食感・ストレートの形状・白めの色調を再現したスープのりの良い細めん。
(2)スープ
 上品な香酢と花椒の香りに、芝麻醤の濃厚なコクが特徴の上海風の担担スープ。
(3)具材
 レトルトの肉味噌を使用。挽肉を胡麻油・花椒・豆板醤等で味付け。食感のアクセントを楽しむタケノコ入り。

◆中國飯店について
 創業33年の歴史を持ち、上海・北京・広東・四川など中国各地の一級料理人60数名を現地より招き、本場の中華料理を提供している。東京都内に六本木・三田・市ヶ谷・麻布十番・汐留に5店舗を展開。角界の著名人が愛用する名店として名高い。