2007/11/13

花園神社の酉の市

新宿に「花園神社」という大きな神社がある。繁華街の新宿なのに、このような神社が立っているのは、現代人からするとちょっと異様な気もするのであるが、街の発展よりも先に神社のほうが建っていたのだから、仕方ない。そして、いつ行っても、だいたい人が結構居たりするのだが、その中でも特に11月になると人混みはすごくなる。それは、東京でも有名な「酉の市」がここで行われているからである。浅草の酉の市は有名なのだが、実は新宿花園神社の酉の市も有名だ。大きなものから小さなものまで、熊手に色々な種類の装飾を施しているものが飾っており、ちょっと「その手」の人ではないかという人たちが、売り子として法被を着て売っている。熊手を買ってくれた客には、拍子と関東3本締めを威勢良く祈願として「その手」の人たち大勢が祝ってくれるから、熊手を買わずともその光景を見ているだけで、なんだか勢いを貰ったような気になる。こういう祭りになると、必ず屋台が出てくるので、それを見ているだけでも楽しい。
飴細工の屋台のところは、やっぱり技が光るので、店の前には客が立ち止まって、職人の技を凝視していた。こういうのは、他の食べもの屋とは全く違うので見ていて楽しくなる。飴細工の店のところをよくみると「ねつ造の伝統」と書いているのがあり、なんとなく笑ってしまった。夏祭りの時期になると、この花園神社を中心にした地域全部が、御輿を持つ役割になっているようだ。だいたい新宿1丁目から5丁目は該当する。新宿2丁目も当然入っているのだが、ここの人たちが持つ御輿を見ていると・・・ちょっと変。やっぱり地域色というものはでるようだ。

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