関越方面にはスキー場は結構たくさんあるので、どこへ行くのかは迷ってしまうものだ。とおもっていたのだが、最近はスキーブームもあまりないので、スキー場も経営が悪いらしく、多少は潰れたスキー場もあるらしい。そんな中、今回は上越国際に行くことにした。
上越国際スキー場にはゲレンデ傍に立つホテルが目立つところで結構前から気になっていた。それがホテルグリーンプラザ上越だ。外観がスイスアルプスにあるコテージみたいな格好をしているところである。しかし、実際にここに泊まってみてびっくりした。部屋数がとても多いのである。苗場プリンスも横長で部屋数が多いところではあるが、それと同じくらいに多い。そして、自分がどこにいるのか良く分からないようなつくりになっている。
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朝食とバイキング形式の夕ご飯が付いている宿泊と、2日間のリフト券が付いていて、14000円というのは意外に安いのではないかとおもった。
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それにしても気になったことがいくつかある。
以前一時期流行っていた非接触型のチケット確認ゲートというのはなくなってしまったのだろうか?上越国際にはそんなものがなかった。以前あったのかどうかは忘れた。
続いて、足置きがあるリフトがなくなったのだろうか?昔はクワッドリフトなら必ず足置きがあったのだが、昨今のスノボブームでそれが邪魔になってなくなったのだろうか?上越国際にはなかった。
リフトで思い出したが、フード付きのリフトというのはなくなったのだろうか?幸い、今回は無風もいいところで、逆に天気が良すぎて暑すぎたくらいだったから、フードがなくても全然平気だったのだが、強風時にリフトへ乗るのはほとんど拷問に近いところがある。
スノボをやっているひとにとっては面白かったのだろうけど、ちょうどスノボの国際大会が行われていた。だから、ホテルにも海外からの参加者らしきひとたちが泊まっていて、そこそこ国際色豊かだった。
いやぁ・・・やっぱり北海道に最低でも2泊3日で良くスキーのほうがいいと改めて感じたスキー旅行だった。
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