
豚まんの桃太呂の店からは、春雨通り沿いにある「観光通駅」から路面電車に乗っていけば、1本で平和公園のほうにいくことができる。まずは浦上天主堂に行こうと思ったので、電車で松山町まで行く。長崎駅前を過ぎると、電車はほとんど路面電車ではなく、専用路線になるため、電車のスピードがめちゃくちゃ早くなる。だいたい長崎駅から10分くらいで松山町駅に到着した。
松山町駅から浦上天主堂にいくためには、線路と垂直に山側のほうに歩いていくとよい。夜に行ったために、ほとんど人通りがなく寂しい感じがしたが、天主堂へ行く道はそれほど細い道ではないため、道沿いにいけば簡単に行くことができる。
浦上天主堂は、長崎市内の大浦天主堂に負けまいと後で作られた天主堂であり、原爆投下の際には、その標的にされてしまった皮肉な天主堂である。高台の上に立っている天主堂にいくためには、車通りからは極端な坂道になっているので、結構登るのが大変だ。ただ、ここからの見晴らしはすばらしい・・・と思う。なぜなら夜に行ったから回りの景色は全く見えなかったからだ。




もう1つ不思議な光景を目にした。
それはこの3つの石像のほかに足元に、なぜか狛犬がいるのである。キリスト教と中華世界の融合?と思った。この組み合わせはとても面白い。昼間だったらもっと面白い写真として写っていただろうと残念に思うが、なぜここに狛犬が居るのか長崎の人に教えてもらいたい。

浦上天主堂
http://www1.odn.ne.jp/uracathe/
0 件のコメント:
コメントを投稿