2012/03/26

Club-A Goldカードに切り替えてみた

保持しているクレジットカードのクラスを変えることは、他の波及して、いろいろと手続き変更するのが面倒くさいのだろうと勝手に思っていたこともあり、これまでスタンダードなタイプだったものから、ゴールドステータスやプラチナステータスへのカードへ切り替えをするということを面倒くさがっていて、全く手を出していなかった。しかし、2月中旬にクレジットカードの番号が、どこかで引き抜かれ、カードを強制的に別のカードに変更したことに伴い、携帯電話の利用料金やISPへのプロバイダ使用料の支払先カード番号の変更、そして毎月引き落としをされている支払いに関する支払先変更届は、意外に簡単にできることがわかったため、ようやく重い腰を上げて、この際だからゴールドカードにでもしようかなと画策する。

何枚もクレジットカードを持ち歩くのは会費もそうなのだが、万が一カードを紛失した場合、どこに電話をしなければいけないのかという手間が、カードの会社分だけ連絡しなければならないので、あまりそれだけはしたくないと思っていた。そこでいまはクレジットカードで買い物を分ポイント加算され、それが航空会社のマイルに換算されるカードを保有している。いわゆる航空会社提携のクレジットカードで、JALカードのClub-Aカードを保有している。

すっかり、いわゆる「丘マイラー」になってしまい、ほとんどJALには乗らないのだが買い物だけでそこそこ毎年マイルが貯められるのはありがたい。なんでもかんでもカードを使って買い物をしてしまえばいいとは思うのだが、どこでカード情報を抜かれるのかわからないという危険性があるために、1万円以上のそれもだいたい決まった場所でしかカードは利用しないことにしている。海外にいくときは、現金を持ち歩くよりは安全なのでカード払いにしていることは多い。海外で現金を当地の貨幣に換金する手間も無く、買い物が出来るというのはありがたいので便利に使っている。そして、使えばそのままマイルとして貯まっていくわけだ。

できれば、もっとマイルが貯まるような仕組みがあればいいのだが、いまのところはこれ以上むちゃくちゃなマイルのため方はないのだろうと諦めている。しかし、貯まるだけじゃなく、クレジットカードとして保有しているだけで有利な特典があってもいいのではないかとおもったのが、ゴールドカードへの切り替えのきっかけである。

一番ゴールドカードに切り替えをしたいと思ったのは、以前、旅行先から空港が使用できなくなって帰国便が運行停止になったことがあり、次の日の便になるために、1泊ホテルに泊まらなくてはいけないということが生じた。ゴールドカードであれば、遅延お見舞金が出るようなので、それを使って保険として受け取ることができたのだが、当時はゴールドカードではなかったので、本当に自腹で1泊をすごさないといけなかった。さらに、結構よく海外にいくのであるが、そのとき出発前の空港で、休憩をする場所がなくつらい思いをすることがある。そういうときには、カード専用のラウンジを利用することができるのもゴールドカードのメリットだとは思う。何かの際に、エコノミークラスなのに、なぜかビジネスクラス以上の人しか使えない航空会社のラウンジが使用できて、ラッキーと思ったことがあったが、あの思いがカードを持っていれば毎回味わえるというのは特典だと思ったのだ。ただし、ラウンジが混んでいるのかどうかは知らない。これは、今度のオランダ行きの際に試してみたいと思う。

また、ゴールドカードに切り替えることになって、普通のClub-Aカードの時には、2100円をプラスして加入していたショッピングマイルの分を、通常の年間費用のなかに含まれている分は利点がある。だから、実質としては、2000円くらいプラスされるだけでゴールドカードになるような感覚である。

ゴールドカードを保有した場合の各種携帯保険については、ゴールドカードの説明があるサイトを確認したほうが良い。ただ、今回はPASMOの機能もついているカードではないものを選んでしまっているので、PASMOへのチャージが自動的に出来るタイプじゃない。これは別途、JRのView Cardと提携しているカードに加入して、そこからいま保有している定期券つきSUICAへの連携をしてみたいと思う。


・JAL Club-A ゴールドカード案内サイト こちら
・JAL Club-A ゴールドカード比較サイト こちら

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