住宅エコポイントの申請をしたあとに、そのポイントを使って商品化することは考えていたのだが、何にしたら良いのか迷っていた。ポイントはネット上で管理されているので、ネット経由で何に何ポイントを使って商品と交換するかという登録をすれば良いようになっている。なお、管理されているポイント数は30万点。1点あたり1円あたりに換金ができる計算にはなっているが、直接現金化できるわけというものではない。
住宅エコポイントは貰えることは家を買ったときに分かっていたのだが、いざポイントとして持っていると何にしたら良いのか困るのだが、結構このポイントを使って交換できる対象がある。名前のとおりエコに関してもらえるものであるから、貰える対象物としてもエコに関するものも結構多かったりする。地球温暖化防止や廃棄物・リサイクル対策など環境に配慮した商品ということになる。しかし、個人的にはそんなものはどれもこれも詰まんないものばっかりだとおもった。そのほか地域振興を名目とした、その地方からのお届けモノというものも対商品となっているのだが、いまとなっては楽天のようなサイトから地方特産なんかも買えることができるので、魅力的ではない。じゃ、なににしようかとおもったところ、ポイント交換には2014年3月31日までに行わなければならないという時間制限があるため、そのあとからでもモノを検討できるようなものにとりあえず交換しようと思った。
そう考えたところ、一番良いのは商品券で、その商品券があれば、電化製品でもデパートでの買物でもなんでも利用できるというのが一番良い。特に電化製品については、引越ししたときにはだいぶ年代モノの製品を使っているので、エコに優しくないような電化製品が結構うちにはまだある。それを買い換えて、電気料金を減らすと言うのもありだと思っていた。いつも電化製品は実はヨドバシカメラで買っているし、ヨドバシのポイントが購入時に付くことも考えると、30万円分の買物をしたら最低でも3万ポイントはつくから、また3万円分の別のものを買うことが出来るというメリットはあるのだ。ネット経由だとクレジットカード払いしかできないのだが、商品券で購入する場合には店頭での支払いには利用できる。商品券としては、実はビックカメラ専用の商品券にも交換できることは知っていたのだが、これだとビックカメラでしか利用できないため汎用性が無い。ということで、選んだのはUCカードの商品券(UCギフトカード)にしてみた。これだとヨドバシカメラでも購入することが可能である。
30万点分をUCギフトカードに交換する場合には、ちょっと面倒くさい。「UCギフトカード」という商品にしようとした場合、「UCギフトカード」というのが1つの商品で登録されているわけじゃなく、何円分のUCギフトカードか?というのを500円分から500円単位で10万円分まで揃っているので、その中のどのアイテムにするかというのを選ばないといけない。ということは、簡単に言うと、手元に30万点分を持っているのを全部交換したい場合には、10万円券アイテムを3個交換するというようなことをしなければならないのだ。またここでもう1つ交換時に必要な条件が出てくる。エコポイントを商品に替える際には、1商品あたり500ポイントを利用しなければならないのだ。先の10万円分のUCギフトカードを3個分交換しようとした場合には、実は全部で30万1500ポイントが必要なのだということになる。しかし、手元には30万ポイントしかない。じゃ、1500ポイント足らないじゃないか?ということになる。ポイントを購入することはできないため、30万ポイントの中でなんとかしなければいけないのであるため、結果的にUCギフトカードに全部取り替えるためには、3つの商品が最低でも必要になってくるため、1500ポイントは交換用のポイントとして消費せざるを得ず、実質交換できるポイントというのは結果的には29万8500ポイント分が交換対象のポイントということになるわけだ。今回の場合、10万円分のUCギフトカードを2個分と、98500円分のUCギフトカードというのを交換した。合計金額としてはかなり中途半端なポイント分になるのは仕方ない。
住宅エコポイントのサイトによると、商品に交換したあと、実質商品が到着するまでに3週間から6週間はかかると書かれていたため、申し込んだあと結構時間がかかるんだなーと思っていたのだが、実際には10日後くらいに到着した。住宅エコポイントを使っている人がもう結構時間的に先に行っており、もうあんまりエコポイントを交換しようとしているひとが少ないために、事務局としても処理をするのは待ち行列が少なく済んだのかもしれないと考えた。
届いた商品券を見たのだが、てっきり、10万円分の商品券は1万円の商品券が10枚入っているようなもので来るのかと思っていたのだが、封を開いてみたところ、なんと全部5000円券になっていた。5000円券20枚っていうのもすごいなーと思ったのだが、98500円分という中途半端なほうはどういう形で送られてきたかというと、5000円券が18枚、1000円券が8枚分、そして500円券が1枚という複雑怪奇な入り方をしていた。これの理由をちょっと調べてみたところ、UCカードとしては最高金額の商品券を5000円にしたようで、以前は1万円券も用意されていたようだが、いまはもうそれは利用できない状態になっているとの事だ。ここに来て、商品券についても賞味期限というのを実は密かに持っているんだということを知った。
住宅エコポイント
URL : http://jutaku.eco-points.jp/
UCギフトカード
URL : http://www2.uccard.co.jp/life/gift/giftcard.html
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