たぶんツイッターを使っている環境で一番多いのが、スマホ環境からのアクセスだろう。自分の状態報告やどこにいるとか何かをしているというのを、本来ならば個別に知らせれば良いのに、それを無関係多数に知らしめるために使いたいと思っているひとたちが多いからだろうということと、移動途中における本を読んだり寝たりする代わりに、スマホで情報を収集したりするために使っているというような状況もあるだろう。
自分はどうしてるかと思っていると、いろいろなツイッタークライアントを使ってみての感想だが、携帯電話やスマホの場合は「ついっぷる」を、PCからだと「Tweetdeck」を使っているのがだんだん一般的になってきた。それぞれの理由はある。
どちらの環境でも、最初はツイッターの公式サイトからアクセス見ていたのだが、ブックマーク化したとしても、これが全然最新情報の更新をしなかったので、イライラしていたのだ。時は、東日本大震災が起こったあとの直後で、現在の状況がどうなっているのかわかりにくかったことに事態は戻る。このときには情報収集する手段が携帯電話しかなくて、それでも情報はジャンジャン入ってくるはずなのに、いちいちリロードしないとダメだし、黙っていたら情報がすぐに陳腐化してしまうことが、情報の見落としに繋がったからである。そこで常にリロードをしてくれるアプリか何かがないのかと探していたところに、上記の2つにぶち当たったということなのだ。
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いずれにしろ、Twitterをなんのために使っているかによるものだとおもう。情報公開用、自己アピール用、情報収集用などなど、それぞれによるものだが、ツイート数が多い少ない、フォロー数が多い少ない、フォロワー数が多い少ないというのは、まるっきりなんの関係も無い。内容重視だとおもう。どこで飯を食ったとか、誰と会ったとか、個人的なメッセージを公開でやりとりして、「ボクって友達が多いんだよね」アピールをしている人も結構いるのだが、まぁ、こういうくだらないのは無視するとして、中には飛び切りの情報を発信しているのもいるので、こういうのを捕まえたいところだ。
ただ、ツイートに関しても、どういう内容を発信するかがあるとおもう。Foursquareと連携して場所情報を提示したり、なにを聞いているのかというのを知らせたいためのツールと連携したり、今後もツイッターという中心手段を使って、派生ツールが一杯出てくると思う。
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