ヴァレッタのメイン通りから左に入ると、メイン通りの喧騒とは全く異なる時間の流れているような通りが出てくる。だいたいヴァレッタのメインどおりから左右の道に入ると、どこの道もさびしい風景がにじみ出てくるのが不思議だ。いっきに華やかさを失った通りを地元の人間のように歩いていると、ヴァレッタでは名の知れた地元レストランのココパッツォ(Coco Pazzo)が見えてくる。派手な看板は無いのだが、夜になると廻りが真っ暗になるので、レストランだけ電燈がついているからすぐ分かる。
ココパッツォは地中海料理屋という名を売っているとおり、海鮮料理が中心としたレストランだが、イタリア料理の海鮮版というのがいい表現だろう。といっても、肉料理もちゃんとあるので、海鮮物が苦手な人でも肉を選択は可能だ。
店の中は意外に広く、といっても、家族経営の店なので、ファミレス並みに大きいレストランというわけではない。20時ごろに行くと、ほぼ店の中は満員状態になるので、できるだけ早めに行くか、または晩めに行くのがいいと思う。晩めといっても、22時には終了してしまうので、その前には店内には入りたいところだ。
マルタ滞在中、実はこのレストランに2回も行ってしまった。ヴァレッタ自体にあまりレストランが多くないので、どうしても観光客はここにやってきてしまうらしい.
Cocopazzo
Valletta Buildings, South Street, Valletta
Tel: (+356) 2123 5706
Fax: (+356) 2123 5706
Mob: (+356) 9947 6697
http://www.starwebmalta.com/homepage.asp?cocopazzo.htm&core
0 件のコメント:
コメントを投稿