2012/09/30

デルフトの景色

デルフトもオランダの各都市と同じように運河が似合う街なのだが、それよりも、街の建物がなぜか社会主義国家の建物みたいに、どれもこれも温かみを全く感じない。それよりも機能的なものだけを残した、まったく芸術的なセンスが無いものとしてしか自分には映らなかった。もちろん運河とのコントラストも絵になる。
この都市で吃驚したのは、チャリの置き方と自動車の駐車方法だろう。運河ギリギリに停める駐車の技術は、相当ビビリながら駐車しているんだろうとは思うのだが、だいたいの車が運転席側のほうを運河の端にしているので、降りるときには反対側から出るようにしているのだろうか?


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