冬になるとイヤなのは寒さのほかに乾燥。日本海側や関東以外の太平洋側だと、そこそこ湿度があるからあんまり問題ないが、東京の冬は本当に寒くて乾燥しているからイヤだ。ずっと東京に住んでいるので慣れてもいいのだが、これだけは絶対イヤである。暑いのは、どんだけ暑くても平気だが、寒いのは本当にいやだ。それに乾燥していると、それだけで干からびてしまいそうになるから、もっとイヤである。
そこで、乾燥防止のためには、それなりに年齢も上がってきたこともあるので、寝るときのメンテナンスのほかに、日ごろ外に出るときにも顔にはなにかを塗りたくなる。リップクリームは男女でももう認知中の認知の領域になっているので、これを片手に表で塗っていても違和感がないとはおもうのだが、まだまだフェイスケアの面はそれほど認知されていないみたいで残念だ。もちろん、脚や肩あたりも乾燥したときには乳液を塗るときがよくあるのだが、やっぱり顔が一番表に出るところなので、乾燥度がハンパじゃない。
しかし、これまでどれもこれもあんまり乾燥防止として使った乳液類について、自分の肌に合わなくて困っていたのだ。ヨーロッパのような乾燥の仕方の場合と、日本の乾燥の仕方はまたちょっと違うようで、ヨーロッパに行くときに愛用している乳液類は、あんまり日本では効果的ではないことがだんだん使っていてわかってきた。
友達に相談してみたところ、これはどうかな?と薦めてくれたのが、アユーラのゆらぎ肌 薬用化粧液「fサインディフェンス バランシングプライマー II」というものである。
この乳液のシリーズには3種類あって、今使っているのは、ちょうど真ん中の種類モノである。真ん中の種類といったのは、他の種類がどんなものなのかを知らないと比較対照にならないのだが、保湿効果と皮脂コンディショニング効果のどちらに重きを置いたものによって、3パターンが決まるというものである。真ん中といったのは、保湿効果も皮脂コンディショニング効果もどちらも1:1で効果があるという意味のものだ。これをしばらく使ってみて、単純に乾燥防止と思っていたものが、実は保湿をもっと求めているものなのか、それとも皮脂の調整を整えるものなのかを分析して、パターン1かパターン3のほうを選べばいいということだ。
実際に使うときには化粧水の後に使うともっと効果的なのだと思うのだが、説明書きだと洗顔の後にそのまま使っていいというようなことを書いている。だけど、やっぱり化粧水を使ったあとになじむように使ってみることにした。以前、友達からパックを借りたときに、すごい肌がみずみずしくなった気になったのだが、この乳液をつかったときもまさしくみずみずしい感じがする。ただし、それは塗ってすぐだけ。時間が経つと、どうしてもやっぱり乾燥肌になってしまうのは、これは仕方ないことなのだろうか?それとももっと保湿のほうを要求するものを選んだほうがいいのだろうか?化粧品のことに付いてはあまり詳しくないので、こういうのは詳しい人に教えて欲しいと思う。
しかし、匂いもないし滑らかだし、つけたときには心地いいので実は手放せない感じだ。。液体タイプだからなのかもしれないが、ジェルタイプのものを前に使っていた時に比べては、とても使いやすい。そしてべとつかないのが一番いい。
アユーラ / ゆらぎ肌 薬用化粧液・二
fサインディフェンス バランシングプライマー II(医薬部外品)
URL : 商品説明はこちら
容量:100mL
値段:4,200円
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